Progress Wrestling:Chapter 66:Mardi Graps 4/6/18の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ウィル・オスプレイvs.マーク・ハスキンス リングカンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)vs.デイヴィッド・スター、キース・リー |
@タッグ王座戦:グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)(ch)vs.マスタッシュ・マウンテン(トレント・セヴン、タイラー・ベイト)
Aウィル・オスプレイvs.マーク・ハスキンス
アクション数は絞っていますが、
その一つ一つで丁寧にフェイス/ヒールの火花の散らしあいや
肩を痛めていてその攻防が焦点になるという伏線を丁寧に描いています。
試合順の空気読んでショーをスティールする気は無いものの
ワンオブゼムで終わる気もない上質な攻防。
息のあったチェーン・アクションを見せたかと思いきや
ハスキンスが連撃でオスプレイを押しつぶそうとしたり
見せ場には事欠かなかったですね。
ぎりぎり好勝負。
Bリングカンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)vs.デイヴィッド・スター、キース・リー
ミステリー・パートナーとして現れたのはキース。
スターvs.ウォルターは鉄板として読める中で、
キースは荒っぽい打撃で怪物役に徹します。
ウォルターだけでなくティモシーもスターを上手く扱っている。
スター自身もティモシーの投げに良い受けをしていて
このフィット具合はvs.ウォルターのそれと引けを取りません。
キースがティモシーにスリーパーを食らいつつ自陣ににじり寄ると
タッチしたスターがキースにミサイルキックを決める形でカット、なんていう
コンテンポラリーなタッグのスポットもあり
非常に面白い攻防が繰り広げられました。
文句なしに好勝負。
Cサンダーバスタード・マッチ:ジェフ・コブvs.オースチン・セオリーvs.クリス・ブルックスvs.ダービー・アレンvs.ジョーイ・ジャネラvs.マクスウェル・ジェイコブ・フリードマンvs.パロウvs.リッキー・シェイン・ペイジ
Dジニー、メルセデス・マルチネスvs.シャザ・マッキンゼー、トニー・ストーム
Eマット・リドルvs.ジミー・ハヴォック
Fピート・ダンvs.マーク・アンドリュースvs.モーガン・ウェブスター
GProgress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.シェイン・ストリックランド
(執筆日:4/?/18)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ロブ・リンチvs.ダグ・ウィリアムスAチャーリー・モーガンvs.チャカラvs.マルティナvs.ミリー・マッキンゼー
BノーDQ:クリス・ブルックスvs.TKクーパー
Cアトラス王座戦:ウォルター(ch)vs.ランページ・ブラウン
DNPS1回戦:ダニー・デュガンvs.ダニー・ジョーンズ
Eタッグ王座戦、イリミネーション・マッチ:グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)(ch)vs.デイヴィッド・スター、ジャック・セックスミスvs.ジミー・ハヴォック、マーク・ハスキンス
FProgress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.モーガン・ウェブスター