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Progress Wrestling:Chapter 82: Unboxing Live A Dukla Prague Away Kit 12/30/18の分析


名勝負 なし
好勝負 ピート・ダンvs.タイラー・ベイト

@アトラス王座戦:トレント・セヴン(ch)vs.ロス・フェデラレス・サントスJr.
Aクリス・リッジウェイvs.ジョディ・フレッシュvs.マーク・ハスキンスvs.スパイク・トリヴェットvs.トラヴィス・バンクスvs.入江茂弘
B女子王座戦:ジニー(ch)vs.ジョダイン・グレース)
CノーDQ:ドリュー・パーカーvs.クリス・ブルックス

Dタッグ王座戦:オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)(ch)vs.ソード・オブ・エセックス(ポール・ロビンソン、ウィル・オスプレイ)
 オスプレイが人を食ったキャラを見せ、
 ロビンソンも無駄に高圧的なスーパー・ヘタレ。
 再結成されたSoEの魅力を振りまきますね。
 一方のAO。
 カイルがシングルとしての見得切りが出来るようになったので
 ますます深みが出てきましたね。
 後半オスプレイのサンセット・フリップ・パワー・ボムに巻き込まれて
 ロビンソンが後頭部から流血するという
 思わぬ負傷にもテンポを緩めずタッグで魅了。
 終盤も華やかなタッグ・スポット。
 曲芸っぽさが少し強いものの
 ロビンソンを完全にデイヴィスにかなわない設定にしたので
 活きて攻防が豊かに作られています。
 ただニア・フォールを突き詰めた挙句が
 段取り微妙なベルト攻撃と権利を間違いかかったのフォール。
 これで印象を崩してしまったのが勿体無かった。
 好勝負に少し届かず。

Eエディ・デニスvs.マーセル・バーセル

Fピート・ダンvs.タイラー・ベイト
 年末に初代UK王座戦カードを実現させる大きなプレゼント。
 試合はゆっくりとした出だし。
 無個性のレスリングかと思いきや
 力強い身体的動きとユーロの独特な動きが光ります。
 ピートがキレた所から中盤に移行。
 エプロンへのリリース・スープレックスに腕攻め。
 ボディ・スラムという基本技を
 手に汗握る形で見せるのは見事でしたね。
 タイラーがエアプレイン・スピンにボディ・リフトと
 ポイントとなる技を適切に配置して構築。
 挑発的な打撃戦から終盤戦が始まると、
 一つ一つスポットを刻みつけ、
 タイラーがエプロンでジャーマン、
 ピートも場外ツームストンを放ち盛り上げます。
 初代UK王座戦に比べると化学反応度合いは劣るし、
 40分という試合時間設定に対して
 その意味合いを十分に出せたかというと否。
 それでもその状況でもしっかりクオリティを作り上げました。
 ぎりぎり好勝負。

 (執筆日:1/?/19)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アトラス王座戦:トレント・セヴン(ch)vs.ロス・フェデラレス・サントスJr.
Aクリス・リッジウェイvs.ジョディ・フレッシュvs.マーク・ハスキンスvs.スパイク・トリヴェットvs.トラヴィス・バンクスvs.入江茂弘
B女子王座戦:ジニー(ch)vs.ジョダイン・グレース(新チャンピオン!)
CノーDQ:ドリュー・パーカーvs.クリス・ブルックス
Dタッグ王座戦:オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)(ch)vs.ソード・オブ・エセックス(ポール・ロビンソン、ウィル・オスプレイ)(新チャンピオン!)
Eエディ・デニスvs.マーセル・バーセル
Fピート・ダンvs.タイラー・ベイト