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Progress Wrestling:Chapter 36: We're Gonna Need A Bigger Room ... Again 9/25/16の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@アトラス王座RRトーナメント決勝:ランページ・ブラウンvs.ジョー・コーフィー
Aアレックス・ウィンザー、ダリア・ブラック、ジニーvs.ローラ・ディ・マッテオ、ニクソン・ニューウェル、ポリアンナ
BノーDQ:セバスチャンvs.ウィリアム・イーヴァー
Cタッグ王座戦:ブリティッシュ・ストロング・スタイルvs.ロンドン・ライオッツ
Dポール・ロビンソンvs.チャック・パランボ

E3本勝負:ザック・セイバーJr. vs.トマッソ・チャンパ
 不意を突いてサブミッションに引きずり込んだり、
 鋭い打撃で相手を怯ませたりと
 攻守の切り替えを自由に入れ替えられる両者とはいえ
 攻守の流れへの意識が今回弱く、全体的な序破急もいまいちですね。
 最初の決着が、セイバーが丸め込むも
 自分の両肩もついていてダブル・ピンフォール、というもの。
 1本目とはいえあっさり目にできないという負い目が裏目にでてしまったか。
 3本目はえげつないスポットの数々が繰り広げられますが、
 技をかけるタイミング、かけるまでの時間のかけ方が少しずれている。
 期待していたよりは伸びなかった印象ですね。
 好勝負に少し届かず。

Fザ・オリジン(デイヴ・マスチフ、エル・リゲロ、ネイサン・クルーズ)vs.デーモン・ムーサー、FSU、ジャック・ギャラガー

GProgress王座戦:マーティ・スクール(ch)vs.マーク・ハスキンスvs.トミー・エンド
 3人目を牽制しつつ技を決めたり、
 カットしにきた3人目をそのままサブミッションに捉えたりと
 3ウェイならではのスポットは面白いものを見せていますね。
 ただ中盤は戦略性よりもスポットを優先させたきらいがあり、
 試合運びが単純で少し失速した印象を持ってしまう。
 傘攻撃やテーブル葬を経て盛り上げた後は
 最後にジミー・ハヴォックが電撃復帰・介入で王座移動。
 素晴らしい試合とまでは言えないものの
 しっかり一定以上のクオリティを作ると共に
 ストーリー・ラインを当て込んできたのは流石。
 中々良い試合。
 (執筆日:1/?/17)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アトラス王座RRトーナメント決勝:ランページ・ブラウン(新チャンピオン!)vs.ジョー・コーフィー
Aアレックス・ウィンザー、ダリア・ブラック、ジニーvs.ローラ・ディ・マッテオ、ニクソン・ニューウェル、ポリアンナ
BノーDQ:セバスチャンvs.ウィリアム・イーヴァー(ノー・コンテスト)
Cタッグ王座戦:ブリティッシュ・ストロング・スタイル(新チャンピオン!)vs.ロンドン・ライオッツ
Dポール・ロビンソンvs.チャック・パランボ
E3本勝負:ザック・セイバーJr. vs.トマッソ・チャンパ(2-1)
Fザ・オリジン(デイヴ・マスチフ、エル・リゲロ、ネイサン・クルーズ)vs.デーモン・ムーサー、FSU、ジャック・ギャラガー
GProgress王座戦:マーティ・スクール(ch)vs.マーク・ハスキンス(新チャンピオン!)vs.トミー・エンド