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OTT:Marble Zone Act One 5/6/17の分析


名勝負 マット・リドルvs.カイル・オライリー
好勝負 ノー・リミッツ王座戦、タッグ王座#1コンテンダーズ・マッチ:ライアン・スマイル、CCK(クリス・ブルックス、トラヴィス・バンクス)vs.キングス・オブ・ザ・ノース(ボーンソウ、ダミアン・コーヴィン、ダンカン・ディスオーディナリー)

@サミーD vs.アダム・マックステッド
Aジャスティン・シェイプ、ローガン・ブライスvs.コーナー・アンドリュース、スコッティ・デイヴィス
Bマルティナvs.アレックス・ウィンザー
Cザック・ギブソンvs.ジミー・ハヴォック

Dマット・リドルvs.カイル・オライリー
 組んでフロント・ヘッド・ロックをかけて
 蹴りを放つもかわされる。
 この一連の流れをプロレスのわざとらしさをまったく感じさせずに
 また演舞的な示しあわせを感じさせず
 ぬるぬるとした動きで実現させる。
 また技が決まった際に無闇にダウンせず
 スリップするような見せ方や、中腰に崩れたり、
 受け方も画一的ではありません。
 型に嵌っていない彼らだけのこの試合だけの世界観がそこにはある。
 美しい試合。
 ぎりぎり名勝負です。

Eマーティ・スクールvs.ドノヴァン・ダイジャック

Fシャ・サミュエルズvs.B.クール

Gノー・リミッツ王座戦、タッグ王座#1コンテンダーズ・マッチ:ライアン・スマイル、CCK(クリス・ブルックス、トラヴィス・バンクス)vs.キングス・オブ・ザ・ノース(ボーンソウ、ダミアン・コーヴィン、ダンカン・ディスオーディナリー)
 1vs.1から始まり2分ごとにそれぞれ追加になるルール。
 フェイスが見栄えの良いスポットを打ち込むも
 ヒールが先に加わるので数の優位性で逆転という流れで一進一退。
 最後のクリスが加わるとトリオならではのカオス空間の中、
 同時サブミッション等のスポットで盛り上げます。
 タッグ・ルールは無視しているし、
 KotNは大柄な割りに受けすぎな印象もあるが、
 派手なスポットが次々と繰り出されていきましたね。
 やり過ぎくらいが丁度良い理論で駆け抜けたトリオ・マッチ。
 ぎりぎり好勝負です。

 (執筆日:5/?/17)

DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@サミーD vs.アダム・マックステッド(DQ)
Aジャスティン・シェイプ、ローガン・ブライスvs.コーナー・アンドリュース、スコッティ・デイヴィス
Bマルティナvs.アレックス・ウィンザー
Cザック・ギブソンvs.ジミー・ハヴォック
Dマット・リドルvs.カイル・オライリー
Eマーティ・スクールvs.ドノヴァン・ダイジャック
Fシャ・サミュエルズvs.B.クール
Gノー・リミッツ王座戦、タッグ王座#1コンテンダーズ・マッチ:ライアン・スマイル、CCK(クリス・ブルックス、トラヴィス・バンクス)vs.キングス・オブ・ザ・ノース(ボーンソウ、ダミアン・コーヴィン、ダンカン・ディスオーディナリー)