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TWC:International Showdown 3/19/05の分析


名勝負 Xディビジョン王座戦:クリストファー・ダニエルズ(ch)vs. AJスタイルズ

クリストファー・ダニエルズvs.AJスタイルズ(IWW Supershow 3/20/05)
好勝負 ROH王座戦#1コンテンダー・マッチ:サモア・ジョーvs.CMパンク

2枚組み3時間+特典2時間です。
PALになります。

イギリスのプロレス・チャンネル
The Wrestling Channnelによって企画された
今大会、非常に豪華な内容となっています。

観客が非常に多く(ドームが埋まるぐらい)
盛り上がり方は米インディよりWWEっぽいです。

1試合目−4コーナー・サバイバル:スパッドvs.クリス・セイビンvs.ピ ティ・ウィリアムスvs.ジョニー・ストーム
 基本の展開から
 連続ダイブを挟み
 1人が集中攻撃を受けて
 反撃と共に一気に終盤へ・・・
 と典型的な4コーナー・サバイバル。
 ストーム、スパッドがハイ・インパクトの飛び技を出す役で
 セイビンとピティが抑えて試合を作る役ですね。
 素晴らしいオープニングだと思います。
 やや短めなのが残念ながら中々良い試合。

2 試合目−ブリティッシュ・ルールズ:スティーブ・グレイvs.マル・サンダース
 ワールド・オブ・スポーツ・ゲスト・マッチと題された試合。
 2人ともレスラーを引退して実況に呼ばれたりする類の人なのだと思います。
 予想通り古すぎる(80年代初期ぐらいか?)試合内容ですけど、
 こういうのが1試合くらい合っても良いんじゃないですか。
 人によってはひどい試合間違いなしなんですが
 割かし見所もあるように思います。

 次の試合前にApter's Alleyが行われました。
 内容は以下のとおり。
 〜〜〜
 アプターがゲストを呼ぼうとする前に
 高慢ちきなランバートが現れアプターを馬鹿にします。
 そしてフォーリーよりFWA王者のアレックス・シェインの方が素晴らしいと呼びよせる。
 シェインはレイヴェンを叩きのめすとか言ってると
 ゲストのフォーリー登場。
 アプターに表彰されて感謝しているフォーリーに
 シェインが因縁をつける。
 フォーリーはお前なんか倒そうと思えば倒せると言う。
 シェインは逃げていく。
 しかしフォーリーが去った後でアプターを襲撃。
 フォーリーが戻ってくるとまた逃げていく。
 フォーリーは今夜お前が自分を見るのはこれが最後ではないと告げる。
 〜〜
 もう少し短くするか前にもう1試合挟んで欲しかったです。
 しかしこれでややカード的に弱かったセミ・メインも
 見所が1つ増えました。 
  
3試合目−ROH王座戦#1コンテンダー・マッチ:サモア・ジョーvs. CMパンク
 ジョー相手だと パンクはむらなく良い試合続き。
 約20分と適正時間で、あっさりしていて
 ROHの第3戦よりこちらの方が私は好きですね。
 ぎりぎり好勝負。

4試合目−三沢光晴、小川良成、タイガー・エンペラーvs.ダグ・ウィリ アムス、スコーピオ、ジェームズ・タイ
 TNA、 WWE、ROHと来て今度はNoah。
 ダグ、スコーピオはGHCタッグ王者で三沢、小川組から取ったようです。
 さて試合の方は日本風で腰を据えてじっくりとやっています。
 ただ食い違いがやや見られたり
 三沢がとにかく何もしなかったり
 タイが明らかに実力不足だったりします。
 この試合の中心にいたのはダグとエンペラーでした。
 ダグは安定性を見せ試合を率いていましたし
 エンペラーはやられ役もやれば
 終盤はジュニア・ヘビーならではの見事な動き
 (ハンド・スプリングからの後転でラリアットを避ける等)を
 披露しクライマックスを盛り上げてました。
 (本当なら三沢がやるべきやったのに)
 とにかく三沢が何もしなかったのでグッド・マッチには少し届きませんが
 中々良い試合です。
 約24分。
 
5試合目−レイヴェンズ・ルールズ:レイヴェンvs.アレックス・シェイン
 正直レイヴェン にはセミ・メインは重かろうと思っていたのですが・・・
 いきなり流血すると
 観客席中を行脚しECWコールを起こすと
 2階席から落とすというサービス満点ぶり。
 最後はApter's Alleyの伏線通りフォーリーとの共演。
 ハードコア・マッチと大会の幅を広げ、しかも良い試合。
 唯一残念だったのはハードコア度が低いこと。
 椅子はドロップ・トー・ホールドのためにしか使わず
 叩きつけることさえありませんでした。
 
6試合目−X ディビジョン王座戦:クリストファー・ダニエルズ(ch)vs. AJスタイルズ
 ダニエルズが 2,3回使った以外は
 サブミッションは一切なし。
 打撃と投げで素晴らしい間、緩急を作り上げるのだから恐るべし黄金カード。
 この素晴らしい大会のメインにふさわしい名勝負です。
 中身もさる事ながらこの2人が
 大観衆の前でその実力を如何なく発揮している
 その様を見るのは非常に嬉しい物がある。
 試合時間は約20分。 

特典−ジャック・エグゼヴィアー、アヴィヴ・マイアン、ロス・ジョーダンvs.マーク・スローラン、ス ティービー・ナイト、スティックス
 今大会のダーク・マッチなので良くはないです。
 名前を聞いたこと無いレスラー・オンリーにしては見所のある試合でしたけどね。
  
特 典−ク リストファー・ダニエルズvs.AJスタイルズ(IWW Supershow 3/20/05)
 他団体、一日後だというのに
 まったく違う試合をしてくるのだから敬服します。
 心理戦から昨夜はしなかったグラウンドをじっくりと、
 その後はダニエルズの一極攻めから終盤へ。
 更に普段使わない技を試したりと
 もはや完成されていると見られていても
 尚自己向上を図る2人。
 素晴らしいレスラーです。
 ぎりぎりながら名勝負入り。

特 典−FWA 王座戦:アレックス・シェイン(ch)vs.レイヴェン(FWA War on the Shore 3/27/05)→
 流石に2度は奇跡は起こらない。
 完全に5試合目の劣化版です。

試 合以外の特典は
フォーリー、パンクの質問会(それぞれ20分)
バックステージの様子にミュージック・ビデオとなっています。

総評。
 様々な団体、様々なスタイルの試合を見られ
 試合数は少ないとはいえかなりの高水準。
 メインはインディを代表する黄金カードの名勝負。
 その上特典で更に黄金カードがついてくるのだから
 5つ星以外の何があろうか。
 最高峰レベルの大会です。
 TWC公式ストアにしか売っておらず
 売り切れ即絶版となりますので注意。
 私はこれ1本だけの注文だったので
 送料の方が高く5000円ぐらいしましたが大満足です。  
 非常にお勧めです。
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

BROH王座戦#1コンテンダー・マッチ:サモア・ジョーvs.CMパンク
  腕の取り合い。
  パンクがロープ・ブレイクで逃れる。
  ジョーがロー・キックで牽制。
  ロック・アップからジョーがコーナーに押し込む。
  ロープ・ブレイクでクリーンに離れるもパンクの方が平手打ち。
  パンクは場外で間をあける。
  ジョーは戻ってきたパンクにお返しの平手打ち。
  パンクは再び場外で間をあける。
  お互いヒートする。
  パンクが頭、腕を取る。
  力比べを挟んでアーム・ドラッグを1発ずつ打ち合う。
  ジョーの蹴りを避け丸め込み。カウント2。
  ジョーは蹴りを耐えると起き上がって睨み付ける。
  これが本当の蹴りだと叩き込み延髄切り。
  ジョーがニー・ドロップのコンボを狙う。
  パンクは蹴りを受け止めヘッド・ロック。
  パンクがニー・ドロップのコンボへ。
  ジョーは蹴りを避けると本家のニー・ドロップ・コンボを決める。
  カバーするもカウント2。
  フェイス・ウォッシュも決める。
  もう1発決める。
  パンクを甚振っていく。
  STOを首投げに返されてもすぐにチョーク・スラムを決め主導権を渡さない。
  形勢逆転しパンクが首を中心に攻めていく。
  パンクは余裕綽々でラリアットにいく。
  ジョーはショルダー・スルーで場外に落とそうとする。
  エプロンに着地したパンクを蹴りつけるとトペ・スイシーダ。
  そしてオレ・キック。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  パンクはラリアットを避けるとクロス・レッグDDT。
  カバーするもカウント2。
  ショート・レンジ・ラリアットからムーンサルトもカウント2。
  ペプシ・ツ イストから追撃 を狙う。
  ジョーはパワー・スラムに切り返す。カウント2。
  パワー・ボムからSTF。
  ロープに届きそうになるや諦めセントーン。
  カバーするもカウント2。
  パンクはコーナーへの攻撃を避けるとトルネードDDT。
  カバーするもカウント2。
  ならばとペプシ・プランジへ!
  ジョーの抵抗を受けサンセット・フリップ・パワー・ボムに狙いを変える。
  ジョーはロープを掴んで防ぐとハリケーン・ラナ。
  そしてラリアット!
  カバーするもカウントは2!  
  Let's go Joe! Let's go Punk!
  ジョーがパンクを抱えあげる。
  パンクは逃れると低空ドロップ・キックからシャイニング・ウィザード!
  カバーするもカウントは2!
  やはりペプシ・プランジしかない!
  ジョーは防ぐとマッスル・バスターで1,2,3!
  ジョーの勝利!
  ジョーはパンクと握手。


C三沢光晴、小川良成、タイガー・エンペラーvs.ダグ・ウィリアムス、スコーピオ、ジェームズ・タイ
  握手して試合開始。
  タイ対エンペラーが腕の取り合い
  アーム・ドラッグを決め合いカバーし合い仕切り直し。
  タイは場外へのショルダー・スルーをエプロンに着地すると
  ミサイル・キックにコークスクリュー・ブランチャ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  スコーピオ対三沢になる。
  基本の攻防からフォア・アームズの打ち合いに勝ち小川に交代。
  スコーピオがリズム良く攻撃しダグにタッチ。
  小川はすぐに距離を取る。
  見事なチェーン・レスリング後ダブル・タッチ。
  スコーピオ対エンペラーになる。
  スコーピオがヘッド・シザースからブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  エンペラーもアーム・ドラッグからドロップ・キックを決め負けていない。
  スコーピオは場外で間を置く。
  タイが捕まる。
  三沢はタイの腰を攻める。
  小川、エンペラーも続く。
  タイはエンペラーのブレーン・バスターを防ぐと逆にブレーン・バスターを決め交代。
  ダグがレフェリーの注意を敵に向けている間に
  スコーピオがエンペラーに場外でのボディ・スラム連発。
  ダグがバック・ドロップにダイビング・ヘッド・バッドを決めカバーするもカウント2。
  スコーピオがエンペラーにパワー・ボムを決める。
  タイ、ダグがカットをできないようにしてから
  スコーピオのサマーソルト・レッグ・ドロップが炸裂。
  カバーするもカウントは2。
  エンペラーは打ち上げられた所にハリケーン・ラナ。
  ドロップ・キックを決め三沢に交代。
  三沢がスコーピオに波状攻撃。
  スコーピオがウィール・キックを決めダグに交代。
  ダグが三沢に攻め込んでいく。
  三沢はダイビング・エルボーを決めると小川に交代。
  小川がDDTを決めるとカバーするもカットされる。
  ダグはブレーン・バスターを決めるとコーナー上へ。
  追ってきた小川を落としダイビング・ニー・ドロップ。
  タイがダイビング・ボディ・プレスにつなげるもカウントは2。
  タイは小川の突進を避け鉄柱に激突させるとムーンサルトへ。
  しかし避けられ自爆。
  小川は延髄切りを決めエンペラーに交代。
  エンペラーはハンド・スプリングからの後転で
  タイのラリアットを見事に避けるとスナップ・メアも着地しドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。 
  ヘッド・シザースの入りからサブミッション。スコーピオがカット。
  タイはサイド・エフェクトを決めカバー。カウント2。
  タッチすると同時に相手の控えを落とす。
  連続攻撃からスコーピオのムーンサルトにダグのダイビング・ニー・ドロップ!
  カバーするも寸前でカット!
  場外乱闘になりリングにはダグとエンペラー。
  ダグがエンペラーにパワー・ボムを決める。カウント2。
  ハンド・スプリングから肩に乗ろうとしたタイガーを捕らえジャーマン。
  ぎりぎりでカット。
  今度はNoah組が連続攻撃からエンペラーの
  コーナーから飛びついてのハリケーン・ラナ!ダグがカット。
  エンペラーはダグのバック・ドロップを後ろに着地すると
  延髄切りから619!
  カバーするもスコーピオがカット。
  エンペラーは座り込んでコーナーへのニー・ドロップを避けると
  逆上がりでコーナーに登りダイビング・クロス・ボディ。
  ダグが体勢を入れ替えるもカウントは2!
  ダグがタイガーを持ち上げる。
  タイガーはその動きを利用し肩車される状態へ持っていく。
  ダグは前に落とすとロール・アップ・ジャーマンで1,2,3!   
  握手して健闘を称えあう。
  

Dレイヴェンズ・ルールズ:レイヴェンvs.アレックス・シェイン
  シェインはクリーンにロープ・ブレイクしていくが
  3度目で不意をついて襲い掛かる。
  ターン・バックルを外すと金具部分にぶつけ流血させる。
  シェインが攻めていく。
  レイヴェンが隙を突きレイヴェンズ・エフェクトを狙う。
  場外に逃げたシェインを追撃しフェンスにぶつけていく。
  椅子と共にリングに入れる。
  立てた椅子へのドロップ・トー・ホールドを狙う。
  察知したシェインは場外に逃げ出す。
  レイヴェンは追いつくと観客席に雪崩れ込み2階席の手すりにこすりつける。
  ECW!ECW!
  シェインが振り返して壁にぶつける。
  レイヴェンはパンチを避けると壁へのロシアン・レッグ・スイープ。
  もう1発決める。
  反撃したシェインは調子に乗ってレイヴェンのポーズ。
  レイヴェンはロー・ブローを決めると
  会場入り口上の2階5メートル程から落とす!
  そしてレイヴェンのポーズ!
  Holy Shit!Holy Shit!
  レイヴェンは登場口に引きつれレイヴェンズ・エフェクトの体勢に!
  シェインは逃れるとパワー・ボムを狙う!
  レイヴェンはリバース・スープレックスに返す。
  リングに戻ってくる。
  シェインはロー・ブローを決めると椅子を立てぶつける。
  レイヴェンがカウンターで椅子へのドロップ・トー・ホールド。
  両者ダウン。
  レイヴェンが猛攻撃を見せる。
  ブルドッグからカバー。カウント2。
  再び椅子へのドロップ・トー・ホールドを狙う。
  シェインは振り返すと椅子へのドロップ・トー・ホールドを決める。
  レイヴェンはトラース・キックからレイヴェンズ・エフェクトを狙う!
  シェインはアレックス・カッターに切り返す。
  そしてビッグ・ブーツからカバーするもカウント2。
  シェインが椅子へのドロップ・トー・ホールドを狙う。
  レイヴェンが振り返し逆に椅子へのドロップ・トー・ホールドを決め る。
  シェインのパンチを椅子で防ぐと椅子を振りかぶる。
  しかしレフェリーが取り上げようとする。
  シェインがその隙にビッグ・ブーツを狙うも避けられレフェリーに誤爆。
  レイヴェンズ・エフェクトが炸裂するもレフェリーは気絶中!
  シェイン一 味が乱入しレイヴェンをリンチ。
  そこに現れたのはフォーリー!
  一味を蹴散らしリングへ。
  リングに入った所にシェインが襲い掛かる。
  フォーリーが反撃しニー・アタック。
  そしてMr.ソッコ装着でマンディブル・クロー!
  レイヴェンに渡しレイヴェンズ・エフェクト炸裂!
  フォーリーが気絶しているレフェリーの手を取り1,2,3!
  レイヴェンの勝利!
  レイヴェンはフォーリーと握手しハグ。
  フォーリーは使用済みソッコを観客にプレゼントしてからマイクを手にする。
  フォーリーがDDPの真似をすればレイヴェンが投げ込まれたソックスを装着する。
  フォーリーがConventry,UKと言って親指を立て盛り上がる。
  レイヴェンがもう一度だろと煽ってフォーリーを立てる。
  フォーリーは再びConventry,UKの皆に感謝し2人して去っていく。


EXディビジョン王座戦:クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.AJスタイルズ
  ダニエルズが王座を見せつけ平手打ち。
  殴りかかりレッグ・ラリアット。
  ドロップ・キックを避けるとクローズラインへ。
  AJはドロップ・キックで迎撃しニー・ドロップ。 
  AJが打撃と投げで攻めていく。
  ダニエルズはコーナー上のAJを捕らえるとスーパープレックスを狙う。
  AJは殴り落とすとダイビング・フォア・アームズへ。
  ダニエルズは受け止めるとエクスプロイダー。
  ダニエルズも打撃と投げで攻めていく。
  AJがクロス・ボディを決める。カウント2。
  1度づつ丸め込んでからAJが不意をついてのハリケーン・ラナ。 
  ダニエルズはスタンガンでAJの動きを止める。
  アラビアン・プレスからクロス・フェイス。
  場外に逃れたAJを追いかけフォア・アームズを打ち合う。
  AJがショルダー・スルーからバック・ブリーカーにガット・バスター。
  ダニエルズはすぐにコンプリート・ショットからコウジ・クラッチと反撃を許さない。
  AJがロープを掴む。
  10分経過。
  ジャーマンからカバー。カウント2。
  AJがディスカス・ラリアットを決め両者ダウン。
  AJが猛攻撃を見せる
  ダイビング・フォア・アームズを決め、場外に逃れたところをトペ・コンヒーロで追撃。
  ダニエルズがSTOを決め両者ダウン。
  ブルー・サンダー・ドライバーを決めるもカウント2。
  AJが一回転してのリバースDDTを狙う。
  スナップ・メアに返されるももう1度狙い決める。
  カバーするもカウント2。
  ダニエルズはディスカス・ラリアットを避けチョーク・スラム。
  BMEにつなげるもカウントは2。
  ダニエルズがヘッド・バッドを連打。
  AJはふらつきながらもペイレイ・キック。
  両者ダウン。
  This is Awesome!This is Awesome!
  フォア・アームズを打ち合う。
  丸め込み合うがカウント2。
  ダニエルズがハリケーン・ラナを狙う。
  AJは耐えるとスタイルズ・クラッシュの体勢に!
  ダニエルズはロープを掴む。
  AJはそのまま蹴りを入れて引き離す!
  ダニエルズが逃れてエンジェルズ・ウィング!
  カバーし1,2,2!カウントは2!
  This is Awesome!This is Awesome!
  ならばとラスト・ライツへ!
  AJはスナップ・メアに返すと
  クルーシーフィックスからサンセット・フリップでスタイルズ・クラッシュ!
  1,2,2!カウントは2!
  This is Awesome!This is Awesome!
  20分経過。
  AJが最後の力を振り絞り殴りラリアットへ!
  ダニエルズは受け止めるとラスト・ライツに切り返し1,2,3!
  ダニエルズの防衛!
  両者睨み合う。
  AJがリングを降りようとする。
  引き返して握手を求める。
  ダニエルズも応じる。


@クリストファー・ダニエルズvs.AJスタイルズ(IWW Supershow 3/20/05)
  ダニエルズがX級王座を見せ付ける。
  ダニエルズは組み合うと見せかけ場外へ。
  心理戦を仕掛ける。
  組み合って離れるを繰り返す。
  ダニエルズは帰る振りをする。
  観客の反応にイラつくダニエルズを見てAJはカリー・マンの物まね。
  一進一退の攻防からAJがクローズラインでダニエルズを落とす。
  ダニエルズがリングに戻りグラウンドの攻防になる。
  AJのヘッド・ロックにダニエルズはアーム・ロックで対抗。
  どちらも一歩も後に引かない均衡状態が続く。
  立ち上がりフォア・アームズを打ち合う。
  AJのドロップ・キックを避け自爆させる。
  AJは3度目の正直でドロップ・キックを決めると
  場外に逃げたダニエルズにブランチャ。
  チョップを浴びせリングに戻す
  ニー・ドロップからカバー。カウント2。
  AJが攻めていく。
  ブリッジで締め上げる。
  ダニエルズはディスカス・ラリアットを避けるとバック・ブリーカー。
  ボディ・スラム連発してアピール。
  腰に狙いをつけている。
  AJが丸め込んでいく。
  ダニエルズはサンセット・フリップをスパイン・バスターに切り返しボストン・クラブ。
  再び腰を攻める。
  アラビアン・プレスからクロス・フェイス。
  AJがロープを掴む。
  ダニエルズがファンを侮辱する。
  AJがその隙に反撃を狙う。
  ジャーマンを着地して防ぐとバック・ブリーカー。
  ダニエルズはすぐにバック・ブリーカーでAJの動きを止める。
  AJはクロス・ボディを受け止めるとバック・ブリーカー。
  両者ダウン。
  AJが猛攻撃を仕掛ける。
  一回転してのリバースDDTからカバー。カウント2。
  ネック・ブリーカーからのカバーもカウント2。
  ならばとスタイルズ・クラッシュへ!
  ダニエルズは逃れるとブルー・サンダー・ドライバー。カウントは2。
  パワー・スラムもカウント2。
  ならばとBMEへ!
  避けられるも着地。
  スーパープレックスを狙う。
  AJは突き落とすとダイビング・フォア・アームズ。
  カバーするもカウント2。
  AJがハリケーン・ラナを狙う。
  ダニエルズはパワー・ボムに返しロープ悪用のカバー!カウントは2!
  ダニエルズがベルト攻撃を狙う!
  AJは避けるとペイレイ・キック。
  そしてスタイルズ・クラッシュで1,2,3!
  AJは俺はXディビジョン王座なんていらない、世界王座を狙うと宣言し去っていく。

試合結果

@4コーナー・サバイバル:スパッドvs.クリス・セイビンvs.ピティ・ウィリアムスvs.ジョニー・ストーム
Aブリティッシュ・ルールズ:スティーブ・グレイvs.マル・サンダース
BROH王座戦#1コンテンダー・マッチ:サモア・ジョーvs.CMパンク
C三沢光晴、小川良成、タイガー・エンペラーvs.ダグ・ウィリアムス、スコーピオ、ジェームズ・タイ
Dレイヴェンズ・ルールズ:レイヴェンvs.アレックス・シェイン
EXディビジョン王座戦:クリストファー・ダニエルズ(ch)vs. AJスタイルズ
@ジャック・エグゼヴィアー、アヴィヴ・マイアン、ロス・ジョーダンvs. マーク・スローラン、スティービー・ナイト、スティックス
Aクリストファー・ダニエルズvs.AJスタイルズ(IWW Supershow 3/20/05)
BFWA 王座戦:アレックス・シェイン(ch)vs.レイヴェン(FWA War on the Shore 3/27/05)