SWE：Best of SWE 2013の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | wXw統一王座戦：トミー・エンド(ch)vs.ザック・セイバーJr.(8/16/13) |
①SKT決勝、スピード・キング王座戦、4コーナーズ・イリミネーション・マッチ：ジェイ・リーサルvs.ディーン・オールマークvs.エル・リゲロvs.マーティン・カービイvs.マーティ・スクールvs.MKマッキナン(5/25/13)
カービイが入場中のリゲロを襲撃し、即座に脱落させます。
そのサプライズを無駄にしないよう
比較的テンポを維持していますが、
2人目の脱落をある程度の段階で持ってこないといけないですね。
結局ラインが一度途切れてしまいました。
後半加速度を上げると複数人スポットを解禁して盛り上げますが、
今更感は否めません。
レスラーも青いし、試合としても完成度が甘いですね。
リーサルがまさかの王座奪取でハッピー・エンドですが、 クオリティは不十分です。
悪くない試合。
②wXw統一王座戦：トミー・エンド(ch)vs.ザック・セイバーJr.(8/16/13)
若さゆえに荒削りながら
情熱的に鋭い打撃を放ち耐えあう
NJPW NEVER的な攻防を繰り広げます。
そして荒削りとはいえ
他のレスラーに比べると十二分に光り勝るレベルにあります。
良い意味で相手に配慮せず
全力で放つ技の打ち合いには感嘆の声しかないですね。
強烈なエネルギッシュな試合です。
ぎりぎり好勝負。
③トミー・エンドvs.デイビー・リチャーズ(10/27/13)
屈指のストライカー同士、
エンドvs.セイバーのような試合を見せてくれるかと思いきや
デイビーが良くも悪くもちゃんとプロレスの枠を作ってきましたね。
それでも形式的なものではなくハード・ワークですし、
エンドもデイビーという強敵を相手に
かなり意気込んで試合に臨んでいました。
終盤デイビーの攻防にエンドが少し追いついていませんでしたが、
時間をかなりとっていたので見応えは十分でしたね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日：6/?/17)
注目試合の詳細
なし試合結果
①SKT決勝、スピード・キング王座戦、4コーナーズ・イリミネーション・マッチ：ジェイ・リーサル(新チャンピオン!)vs.ディーン・オールマークvs.エル・リゲロvs.マーティン・カービイvs.マーティ・スクールvs.MKマッキナン(5/25/13)②wXw統一王座戦：トミー・エンド(ch)vs.ザック・セイバーJr.(8/16/13)
③トミー・エンドvs.デイビー・リチャーズ(10/27/13)