NGW:Revelations 9/9/11の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | NGW王座戦:ネイサン・クルーズ(ch)vs.ディーン・オールマーク |
@タッグ・トーナメント準決勝:プレデターズvs.プロジェクト・エゴ
Aマット・マイヤーズvs.エル・リゲロ
Bコロッサス・ケネディーvs.ダラ・ディアブロ
Cデイブ・テイラーvs.ジャック・ギャラガー
ギャラガーが痛がった表情と仕草を見せて仕切りながら
デイブの昔気質のレスリングを見せていきます。
ワールド・オブ・スポーツのような内容ではありませんが
レスリング・ベースを貫いていた内容となっていますね。
ただ意外にあっさりまとめあげました。
正直これなら3本勝負でも。
平均より少し上。
DNGW王座戦:ネイサン・クルーズ(ch)vs.ディーン・オールマーク
序盤はオールマークが華のある動き。
ネイサンが場外で間を置いたりして対応です。
演舞的攻防からオールマークが柵越しに蹴り。
柵にドロップ・キックをしてもたれているネイサンに柵を叩きつけました。
オールマークはUK版AJとでも言うべき位置づけですよね。
オールマークがトぺかわされ柵の上に墜落するというとんでもないスポットがターニング・ポイント。
これはしばらく動けないのではないかと思いきや
試合が求めるタイミングでしっかり反撃しているのだから脱帽です。
オールマークが工夫を凝らした技を連発し
ネイサンはエンターテインな受身で補佐しつつ
インパクトのあるカウンター一発でフォールも狙いにいく。
ドラマと攻防が両立された素晴らしい終盤でした。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:8/26/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
@タッグ・トーナメント準決勝:プレデターズvs.プロジェクト・エゴ
Aマット・マイヤーズvs.エル・リゲロ
Bコロッサス・ケネディーvs.ダラ・ディアブロ
Cデイブ・テイラーvs.ジャック・ギャラガー
DNGW王座戦:ネイサン・クルーズ(ch)vs.ディーン・オールマーク