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IPW:UK:Zack vs. Hero 1/19/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ジェームス・デイヴィスvs.ランス・ローレンス
Aブリティッシュ・ナショナル王座トーナメント2回戦:ダレル・アレンvs.マーティン・カービイ
Bオール・イングランド王座戦:ジョニー・ストーム(ch)vs.マーティ・スクールvs.マーク・ハスキンス
Cランページ・ブラウンvs.クリス・トラヴィス
Dダニー・ガーネルvs.ジョナサン・ウィンザー

Eデイヴ・マスチフvs.プリンス・デヴィット
 フェイス・ペイントで登場したデヴィット。
 寡黙で陰鬱なキャラ設定はユニークですね。
 受けはアメリカ的なものを意識して大味だったものの
 自分のターンになってからの攻め手はマスチフを相手にしても十分に説得力がありました。
 マスチフも体重をモロにかけた重すぎる攻め。
 絡みが少ないせいか特段の化学反応は見れなかったものの
 現状における自身のベストを真っ向からぶつけた内容で見応えがあった。
 ただキャノン・ボールがフィニッシャーだったのは?。
 中々良い試合。

FIPW:UK王座戦:ポール・ロビンソン(ch)vs.メキシカン・イーグル
Gタッグ王座戦、バット・ファイト:バングラ・ナイツ(ch)vs.ロンドン・ライオッツ

Hザック・セイバーJr. vs.クリス・ヒーロー
 体勢を変えてサブミッションを決め返すレスリングは技巧的。
 しかし一方でヒーローは不必要に声をあげていて緊迫感を失わせている。
 レスリング自体もセイバーに比べると一手遅れている印象。
 それでも良いという判断なのか良くわからないまま展開。
 展開の絵図が見えないのは反省すべきですが、アーム・バーの攻防自体は見応えがありました。
 ヒーローが特段劣勢に立たなかったものの
 急に打撃に転じて主導権を掴みました。
 しかしチェンジ・オブ・ペースとしてはもっと動きが欲しいところ。
 セイバーの手狙いの反撃に対する対応も中途半端で
 ヒーロー特有のまったりしすぎな戦いに陥ってしまいました。
 かつて素晴らしい打撃vs.サブミッションを見せたカードだけに残念な印象。
 平均的な良試合。

 (執筆日:4/?/14)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ジェームス・デイヴィスvs.ランス・ローレンス
Aブリティッシュ・ナショナル王座トーナメント2回戦:ダレル・アレンvs.マーティン・カービイ
Bオール・イングランド王座戦:ジョニー・ストーム(ch)vs.マーティ・スクールvs.マーク・ハスキンス
Cランページ・ブラウンvs.クリス・トラヴィス
Dダニー・ガーネルvs.ジョナサン・ウィンザー
Eデイヴ・マスチフvs.プリンス・デヴィット
FIPW:UK王座戦:ポール・ロビンソン(ch)vs.メキシカン・イーグル
Gタッグ王座戦、バット・ファイト:バングラ・ナイツ(ch)vs.ロンドン・ライオッツ(新チャンピオン!)
Hザック・セイバーJr. vs.クリス・ヒーロー