GPW:Best of GPWの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ブリティッシュ王座戦、3本勝負:CJバンクス(ch)vs.ジョーイ・ヘイズ(4/16/10)
上々のレスリングですね。
流れに入りハイ・フライングを軽く見せていたと思ったら
唐突にヘイズがダイビング・クロス・ボディで1本取ります。
ヘイズの得意技とはいえ見せ方がなっていないですね。
2本目もヘイズが押せ押せ。
攻守のせめぎ合いで試合を進めています。
大きな展開はないですが攻防で注意を惹き続けることができています。
もう少しスポット一発一発にインパクトを持たせたいですけどね。
ダイビング・ボディ・プレスでバンクスが追いつきます。
3本目はバンクスが自分の流れに持ち込みじっくり確立した攻めを見せます。
1,2本目と比べまったりとした時間の使い方ですね。
しかし時間をかけた割にヘイズの反撃が軽いこと。
もっと3本目の終盤らしく激戦ぶって欲しいものです。
バンクスは自分ひとりで完成されていたけどそれがヘイズに波及しなかった。
レフェリー気絶からの乱入で決着。
中々良い試合。
(執筆日:8/1/12)