TOP他大陸のプロレスイギリス 現インディー団体 →FCP:Dream Tag Team Invitational Night Three 4/1/18

FCP:Dream Tag Team Invitational Night Three 4/1/18の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@DTTI準決勝:マスタッシュ・マウンテン(トレント・セヴン、タイラー・ベイト)vs.ブリスコ・ブラザーズ
ADTTI準決勝:オージー・オープン(マーク・デイヴィス、カイル・フレッチャー)vs.カラマリ・キャッチ・キングス(クリス・ブルックス、ジョナサン・グレシャム)
Bレイ・フェニックスvs.アンヘリコ
Cトラヴィス・バンクス、ジェフ・コブ、マット・リドル、オレンジ・キャシディーvs.サミ・キャリハン、チャック・テイラー、ザッカリー・ウェンツ、デズモンド・エグゼヴィアー

D里村明衣子vs.ピート・ダン
 オーソドックスなレスリングの中で
 拳を押し付けたりと
 憎らしさをしっかりアピールするピート。
 里村のハードな打撃に対しても
 受け止めつつもそれにひるみ切らず
 即座にそれを封じる手を打っていくので、
 先日の王座交代劇にない細かな一進一退があります。
 王座戦と同じく13分という短い試合時間が惜しまれるものの
 その密度に関しては今度こそ期待通りと言えます。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 
EDTTI決勝、タッグ王座戦:マスタッシュ・マウンテンvs.オージー・オープン(マーク・デイヴィス、カイル・フレッチャー)
 掴みは弱く普通にデイヴィスの孤立へ。
 フレッチャーにタッチするも引き続き孤立して、
 オージーの劣勢という展開ですね。
 オージーをアンダードッグとして描こうということか。
 ダイブ、場外の攻防でギアをあげにいったところで
 ベイトが脳震盪?でレフェリーに止められる展開に。
 戸惑うフレッチャーをデイビスが説得して追い込む、という
 ブックになっていますが、決勝で
 わざわざやるには弱いブックに思えますね。
 またやるのならベイトはリングサイドではなく
 バックステージに引っ込んだ方が良かった。
 復活したポイントが不明瞭でしたからね。
 決勝としては残念な内容です。
 平均より少し上。

 (執筆日:6/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@DTTI準決勝:マスタッシュ・マウンテン(トレント・セヴン、タイラー・ベイト)vs.ブリスコ・ブラザーズ
ADTTI準決勝:オージー・オープン(マーク・デイヴィス、カイル・フレッチャー)vs.カラマリ・キャッチ・キングス(クリス・ブルックス、ジョナサン・グレシャム)
Bレイ・フェニックスvs.アンヘリコ
Cトラヴィス・バンクス、ジェフ・コブ、マット・リドル、オレンジ・キャシディーvs.サミ・キャリハン、チャック・テイラー、ザッカリー・ウェンツ、デズモンド・エグゼヴィアー
D里村明衣子vs.ピート・ダン
EDTTI決勝、タッグ王座戦:マスタッシュ・マウンテン(新チャンピオン!)vs.オージー・オープン(マーク・デイヴィス、カイル・フレッチャー)