TOP他大陸のプロレスイギリス 現インディー団体 →FCP:Dream Tag Team Invitational Night One 3/30/18

FCP:Dream Tag Team Invitational Night One 3/30/18の分析


名勝負 なし
好勝負 アンヘリコ、チョーズン・ブラザーズ(マット・リドル、ジェフ・コブ)vs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(トレント・セヴン、ピート・ダン、タイラー・ベイト)

@オージー・オープン(マーク・デイヴィス、カイル・フレッチャー)vs.レイ・フェニックス、サミ・キャリハン
Aジョナサン・グレシャムvs.トラヴィス・バンクス
B3本勝負:チャック・テイラーvs.オレンジ・キャシディー

Cアンヘリコ、チョーズン・ブラザーズ(マット・リドル、ジェフ・コブ)vs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(トレント・セヴン、ピート・ダン、タイラー・ベイト)
 セヴンがリドルに開始直後にハイ・ニー、
 ただしリドルが跳ね起き上がって張り手、という
 SSSの1シーンを活かしたネタから始まり、
 前半はコメディー・マッチの様相。
 マスタッシュ・マウンテンはこっちもいけますからね。
 後半になるとトリオならではの複数人が絡むスポットを
 これでもかと詰め込んだ派手な内容に
 どれも上質なスポットでこのカードの期待に応えています。
 ぎりぎり好勝負。

Dジョーダン・デヴリンvs.マーク・ハスキンスvs.エル・ファンタスモvs.ミリー・マッキンゼー
EDTTI準々決勝:ブリスコ・ブラザーズvs.スカーレット&グレイヴス(デズモンド・エグゼヴィアー、ザッカリー・ウェンツ)

FFCP王座戦:クリス・ブルックス(ch)vs.里村明衣子
 里村に打撃を思いっきり打ち込ませて
 控えのリコーズの介入からブルックスが主導権を取り返して、と
 主導権の切り返しをかなり絞っていますね。
 そういう意味では里村をこういう場で抜擢した割には
 試合自体が難しい、と里村を評価し切れていないのではないかという印象。
 終盤もリコーズが戻ってきての介入や
 ベルト攻撃狙いというベタな演出ですからね。
 内容を見て里村が王座に値しないとは到底思わないけれど
 試合自体はまあまあ良い試合程度で残念。

 (執筆日:5/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@オージー・オープン(マーク・デイヴィス、カイル・フレッチャー)vs.レイ・フェニックス、サミ・キャリハン
Aジョナサン・グレシャムvs.トラヴィス・バンクス
B3本勝負:チャック・テイラーvs.オレンジ・キャシディー(2-1)
Cアンヘリコ、チョーズン・ブラザーズ(マット・リドル、ジェフ・コブ)vs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(トレント・セヴン、ピート・ダン、タイラー・ベイト)
Dジョーダン・デヴリンvs.マーク・ハスキンスvs.エル・ファンタスモvs.ミリー・マッキンゼー
EDTTI準々決勝:ブリスコ・ブラザーズvs.スカーレット&グレイヴス(デズモンド・エグゼヴィアー、ザッカリー・ウェンツ)
FFCP王座戦:クリス・ブルックス(ch)vs.里村明衣子(新チャンピオン!)