PCW:Best of PCW 2013の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@PCWナショナル王座戦、アイアン・マン・マッチ:アダム・ピアース(ch)vs.ダニエル・スワガー(6/1/13)
観客を煽って時間を稼ぐにしても
5分間接触しないのは良くも悪くも驚いた。
ヘタレるピアースにダニエルがチョップを打ち込んで、を繰り返した後、
ダニエルがトペを打ち込み9分経過。
ピアースが場外戦で主導権を取り返しますが、
観客席のカメラ?(いや観客のカメラ?)が固定且つぶれぶれなので追えない。
ピアースが脚攻めを重ねるもダニエルが丸め込みに返し1本。
20分経過。
再び場外戦。
こういうポイントでのシーン切り替えはちゃんとしていますね。
ダニエルが押し込みフィニッシャーのスーパー・キックを狙うも
ピアースが受け止め逆にパイル・ドライバーで1−1。
28分経過。
クオリティとは縁がない中、ラダーを取り出してきました。
テーブルもあり緩いTVプロレスのフォロワー的内容。
凶器攻撃でもお互い決められない中、残り11分。
この時間帯に映えるサブミッションで
観客の反応を引き出してきました。
展開、意図が感じられるのは良いけれども
通常放送レベルのTVプロレスを見せられた印象でもあります。
平均レベル。
(執筆日:2/?/19)