Tough Enough 5/30/11

2011, 5, 31 火曜日

 最後の3人はルーク、アンディ、ジェレミア。アンディは寄り付き難いムード。デモットは今週はテーマはない、と言う。トリッシュがfine-tuneの時間よといって練習が始まる。オースチンが登場。みな良い動きをする。ヒップ・トスの動きへ。アンディはミスしてルークを怪我させそうになる。ブッカーTは今こそ完ぺきにこなさなければならないぞ、と発破をかける。ルークとジェレミアは意思疎通が出来ずどちらもリープ・フロッグをしない結果に。ブッカーTが、今日は皆失敗したな、と言う。

 写真を取り、他のメディアに出演するために外出。ミズがどうすべきかを指南。トリッシュが今日取った写真はWWEマガジンの表紙になるのよ、と言う。ルークは自然体で臨み、アンディはちょっと不満げ。ミズは自分の殻をぶち破るんだ、とアドバイス。ジェレミアは歯を脱いでポーズ。ミズは自分のことをAwesomeだと言って去っていく。

 練習場に戻ってくる。ルークは3人のトレーナーに3人の参加者だ、もう誰も隠れられないな、と言う。アンディは成長が鈍くなっている事を認める。ルークは素晴らしいドロップ・キックを放ち、感心したデモットと握手を交わす。ジェレミアはスピードを出しすぎてコントロールを失いがち。デモットが40%のスピードで動けとアドバイス。

 Mattelの子供病院を訪れ、病気の子供を励ます事に。オースチンがサインをしてやる。オースチンはこの子たちは俺よりもタフで勇敢だと言う。ジェレミアは甥をガンで亡くしており、彼られのような子供を笑わせるためにプロレスしたいよ、と話す。

 練習場に戻ってくる。スキル・チャレンジは3人参加の複雑なもの。トリッシュはハード・ヒッターから巨体を上手く使うようになったわね、と話している。ダミーを投げたりエルボーを落としたり。ジェレミアは間違った方に投げてしまい、取りつくろうとムーンサルト・エルボー・ドロップへ。デモットは馬鹿ものだが最高だぜ、と褒める。しかしジェレミアは試合が長引き集中力が落ちた所でヒップ・トスをミス。

 家に戻ってくる。ジェレミアはトップ・ロープからの動きで点数稼いだね、と自慢。アンディは無謀なだけだ、と言う。ジェレミアは確かに間違いから生まれたものだと認める。ルークは最高の仕事をしたと自負している様子。リングに向かいオースチンの判決を受ける。オースチンは、お前ら3人とも誇りに思うが2人に絞る必要があると言う。
 まずはジェレミア。ジェレミアは、自分はアフガニスタンに従軍し、レスラーになる事を決めました、と言う。オースチンはアンディのメンタルが弱いという。アンディは確かにそういう所はあるでしょう、妊娠している妻と子を置いて離れるのはつらかったですし、と認める。オースチンは俺は7歳になるまで子供の存在を知らなかったよ、と言う。ジェレミアは、Tough Enoughに参加してメンタル面は成長しました、そのことに関してひるまなかったんですから、とアピール。むしろアンディの方が意気地がないのではありませんか、とほのめかす。アンディは怒って顔をひきつらせる。ジェレミアは、もしTough Enoughに参加したことで離婚した事に触れ、誰よりも感情的に強くなりましたと言う。
 オースチンはルークの顔を見て、お前はかわいい坊や以上の何者でもないな、と言う。ジェレミアは俺を感心させた、と続ける。ルークは、ジェレミアには俺がアドバイスしてやったんです、彼の成長は俺のポイントにもなるはずですよ、と言う。オースチンは、いやポイントを失う事はあってもお前の評価にはつながらない、と言う。ルークは引き下がらずジェレミアを一番横柄な奴だ、と指摘。俺は最高のスキル・チャレンジを見せましたとアピール。ジェレミアは完ぺきな事なんてなかったろ、と陰口。
 最後はアンディ。オースチンは、スケールのあるカリスマ性を感じないんだよなぁ、と言う。アンディは意地悪です、と反論するもオースチンは無視。アンディは、ルークはWWEでチャンスを1回もつかめていないイタチ野郎です、と言う。アンディは確かに最初はカリスマ性あふれるAゲームが出来なかったかもしれません、と認める。ジェレミアが、俺は一人で自分の水準を押し上げましたよ、とアピール。それに対しオースチンは、お前のスキル・チャレンジは一番ダメだ、無謀だからな、と言う。
 オースチンは全員良く頑張ったが、ジェレミアの未熟さが一番目立った、だがお前のことは自慢に思う、もう少しで他の2人を脱落させれたよ、と言う。ジェレミアが脱落。オースチンは次回FCWに向かい5分間のトライアウト・マッチを行う、と宣言する。オースチンとルーク、アンディが祝杯をあげる。

Have your say on this



Your email is never shared.