Toryumon Mexico:Dragomania V 6/21/10の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約2時間です。
SlamBamJam製。
Samurai TVから。
5/29/10の大会より
@スティーブ・ペイン、サンダー・ウルフvs.ブロッド・イーグル、ラベリント
ペイン、ウルフは先の見えていないグリーンなルード。
イーグル、ラベリントはムーブへの移行速度が遅く受けも頼りない。
悪い試合。
Aボビー・ザヴァラ、ストゥーカJr、ロビンvs.ミステリオッソII、ネグロ・カサゾーラ、セメンタル
ミステリオッソが介入で試合を制御するも動きが鈍くストゥーカと良い攻防が出来ません。
他4人はアレナ・メヒコに出れるレベルではなく、あっさりと終わらせる。
ひどい試合。
B栗原あゆみ、マルセラvs.ラ・コマンダンテ、下田美馬
アイドルの栗原と大女コマンダンテの構図は売れ線。
ただ走り、タッグとしての進行スピード、タイミングの掴み方等どれも一段階上に行って欲しい所。
これだとルチャドーラだからと言い訳が少しついてしまう。
少し悪い試合。
Cドラゴン・スクランブル:エル・イホ・デル・ファンタズマvs.ドゥーランド・キッドvs.マキシモvs.トラウマI vs.メディコ・アセシノJr vs.ブラゾ・デ・プラティノvs.ブラゾ・デ・オロvs.スカンダロvs.アストロ・ボーイII vs.トラウマII vs.シグノJr vs.ウリセスJr
関係者の息子を寄せ集めた癒着マッチ。
誰それが誰の息子なんだよ、という裏話が一番の見所ですね。
リングではコンスタントにムーブでマイナス・ポイントを稼いできますから。
最後のブラゾスのためか脱落が遅れ、時間がかかりすぎたのが痛い。
最後の一騎打ちもビジュアルだけのドゥーランドが残るのでいまいち。
ひどい試合です。
Dカベジェラ・コントラ・カベジェラ・コントラ・マスカラ:ヨルーバvs.ペケーニョ・ダミエン666vs.マスカリータ・ドラダ
サプライズでドラダが追加され3ウェイ・ダンス。
といってもドラダですから凄い技をこれでもかと披露し試合をスティール。
勝ち抜けて嵐のように去っていきます。
本来のカードに戻った訳だけれどもドラダの後を引き継ぐのはきついですね。
ヨルーバが負けるのは見えていますし。
適切に〆に持っていくので精一杯です。
平均レベル。
Eブラゾ・デ・プラタ、ミル・マスカラス、藤波辰巳、ウルティモ・ドラゴンvs.アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ、チャック・パルンボ、ネグロ・ナヴァーロ、レイ・ブカネロ
ポルキーはコメディー系ゆえ空気を読めず、マスカラスは70前で試合が出来ない。
藤波もマスカラス程ではないが只の披露しかしない。
こんな3人を引き連れていてはウルティモは出ずっぱりにならざるを得ずテンポを壊すし、パルンボ相手にジョバー化もしなければならない。
ひどい試合。
総評
既に招聘済みの藤波とマスカラスに30年ぶりにタッグを組ませるのが売りでは弱い。
試合も出来ないですしね。
これはクオリティが低すぎる。
(執筆日:9/23/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@スティーブ・ペイン、サンダー・ウルフvs.ブロッド・イーグル、ラベリントAボビー・ザヴァラ、ストゥーカJr、ロビンvs.ミステリオッソII、ネグロ・カサゾーラ、セメンタル
B栗原あゆみ、マルセラvs.ラ・コマンダンテ、下田美馬
Cドラゴン・スクランブル:エル・イホ・デル・ファンタズマvs.ドゥーランド・キッドvs.マキシモvs.トラウマI vs.メディコ・アセシノJr vs.ブラゾ・デ・プラティノvs.ブラゾ・デ・オロvs.スカンダロvs.アストロ・ボーイII vs.トラウマII vs.シグノJr vs.ウリセスJr
Dカベジェラ・コントラ・カベジェラ・コントラ・マスカラ:ヨルーバvs.ペケーニョ・ダミエン666vs.マスカリータ・ドラダ
Eブラゾ・デ・プラタ、ミル・マスカラス、藤波辰巳、ウルティモ・ドラゴンvs.アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ、チャック・パルンボ、ネグロ・ナヴァーロ、レイ・ブカネロ