Highspots:HAIR versus HAIR The Ultimate Humiliation Disc Twoの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ヘア・マッチ、3本勝負:ベスティア・サルバヘvs.ラ・フィエラ(CMLL 8/29/97)
ものになりそうでならなかった印象。
シーンだけで見ると良いのがあるんだけど
見得がいまいちで中途半端に間を空ける事になっているせいでしょう。
悪くない試合。
Aコントラ・マッチ:エル・テハノ、ペロ・アグアーヨvs.ラティン・ラベル、ベイビー・フェイス(AAA 4/16/99)
敗者タッグがヘア・マッチに挑む形式。
正邪混合タッグでしたが試合は普通にルードのテハノ、フェイスが組んでアグアーヨ、ラベルを襲撃。
テクニコが反撃した後、同時フォールでそれぞれ1人脱落。
ラベルvs.アグアーヨになるもラベルは敬意を表して寝る。
そしてラベルvs.フェイスはフェイスに文句を言われた悪徳レフェリーが裏切り高速3カウント、という内容です。
ほとんどストーリーだけなので評価しづらいですね。
少し悪い試合。
Bヘア・マッチ:ブラゾ・デ・プラタvs.ピエロ(CMLL 12/11/99)
太りすぎのプラタに何もできないピエロ。
コメディーは封印せざるをえないし、どうしようもなくぐだぐだの極みとなりました。
ピエロのセコンドが書類を見せたりカセットを聞かせて脅迫?したのも良く分かりません。
間違いなくこのDVDワーストのひどすぎる試合。
Cヘア・マッチ、3本勝負:タルザン・ボーイvs.エル・サタニコ(CMLL 3/7/00)
タルザンは技に頼りすぎな部分があって
ヘア・マッチに要求される表現がいまいち。
サタニコが上手く外したりして作り上げてはいますが・・・。
平均レベル。
Dコントラ・マッチ:ペンタゴンvs.オリエンタル(AAA 3/21/00)
ルチャドール本人のマスクではなく
それぞれソチ浜田、ロージー・モレノの髪が賭けられています。
試合はハイ・フライングはあるけれど、つなぎがなってなくて雑すぎる。
ボード攻撃誤爆で流血したモレノと、試合をせずして髪を切られる事になったソチに同情します。
悪い試合。
Eヘア・マッチ:ペロ・アグアーヨvs.シエン・カラス(CMLL 12/15/00)
アグアーヨはこういう試合をやるには年を取りすぎている。
鉄柱に当たってないのも丸見え。
盛り上がっているのはセコンド介入や誤爆ネタといった第3者によるもの・・・。
悪い試合。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:7/4/09)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ヘア・マッチ、3本勝負:ベスティア・サルバヘvs.ラ・フィエラ(2−1)(CMLL 8/29/97)Aコントラ・マッチ:エル・テハノ、ペーロ・アグアーヨvs.ラティン・ラベル、ベイビー・フェイス(AAA 4/16/99)
Bヘア・マッチ:ブラゾ・デ・プラタvs.ピエロ(CMLL 12/11/99)
Cヘア・マッチ、3本勝負:タルザン・ボーイvs.エル・サタニコ(2−1)(CMLL 3/7/00)
Dコントラ・マッチ:ペンタゴンvs.オリエンタル(AAA 3/21/00)
Eヘア・マッチ:ペロ・アグアーヨvs.シエン・カラス(CMLL 12/15/00)