TOPルチャ・リブレCMLL 2010年 →CMLL:10/16/10

CMLL:10/16/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約1時間10分です。
10/15/10(Arena Mexico)の大会より
@ライトニング・マッチ:ドラゴン・ロホJr vs.ヴァリエンテ
 (途中から)
 一番期待のカードながらDVDの不調で見れず。
 
A3本勝負:ラ・マスカラ、ラ・ソンブラ、マスカラ・ドラダvs.アレブリヘ、オリンピコ、シコシス
 シコシス、アレブリヘは体重管理が出来ておらず
 オリンピコはリーダーとしては粗雑過ぎる。
 結果CMLL軍が持ち技の見応えある技を打っているだけ。
 戦いとしては面白みのない内容になっています。
 最後はオリンピコがマスクを剥いでDQ決着。
 少し悪い試合。

Bカベジェラ・コントラ・カベジェラ、3本勝負:ネグロ・カサスvs.チャーリー・マンソン
 まずはCMLLらしくレスリングから入るものの
 場数を踏んでいないチャーリーは良い物を見せれず。
 徐々に本分を取り戻していくがそれでカサスと良い攻防が出来るかは別問題。
 3本勝負に対応できるスタイルにない事を感じさせる
 微妙な技でチャーリーが1本目を奪取。
 2本目はカサスがアーム・ドラッグでリズムを生み出していたものの
 似たような事をしていたLAパークと比べるとメリハリが弱いですね。
 ラ・マヒストラルで1-1。
 最後3本目で挽回したい所でしたが、
 ここで戦いの主軸に出てきたのは悪徳レフェリー、ティランテス。
 彼のチャーリー寄りのレフェリングが前に出てきます。
 余りに偏っていて、このレフェリーをどうにかしないと
 カサスに勝ち目がないのは明らかなのに
 カサスは何もしないので興味を持つ事が出来ません。
 攻防の意思疎通にも時間がかかりすぎていて感心しません。
 結局ティランテスの謀略がそのまま通り、
 呆気なくカサスが沈んでしまいました。
 コントラ戦でも対インディー軍は不発です。
 悪い試合。

総評
 @が見れなかったのは痛い。
 もう一度手に入れる予定です。
 (執筆日:8/17/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし 

試合結果

@ライトニング・マッチ:ドラゴン・ロホJr vs.ヴァリエンテ 
A3本勝負:ラ・マスカラ、ラ・ソンブラ、マスカラ・ドラダvs.アレブリヘ、オリンピコ、シコシス(2-1)(DQ)
Bカベジェラ・コントラ・カベジェラ、3本勝負:ネグロ・カサスvs.チャーリー・マンソン(2-1)