TOPルチャ・リブレCMLL 2010年 →CMLL:Best of 2009 part1 1/9/10

CMLL:Best of 2009 part1 1/9/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間20分です。
SlamBamJam製。

@ヴァリエンテvs.ヴィルス(4/3/09)
Aアマポーラvs.マルセラ(5/15/09)
Bダーク・エンジェルvs.プリンセサ・スヘイ(6/19/09) 
Cピエロシートvs.ウルティモ・ドラゴンシート(6/26/09)
Dラ・マスカラvs.エフェスト(7/10/09)
Eドラゴン・ロホJr vs.マスカラ・ドラダ(7/24/09)
 全て途中からなので簡単に。
 @は安定した受けから素晴らしい捻りムーブを見せています。フィニッシュにもう少し特別な物が欲しいかな。
 A、Bはここに入っているだけにしっかりした内容。
 Cは良い試合ながら普通のミニはこんな1本勝負が限界だよなぁ、と思わせる。
 Dはエフェストが予想以上の働きで良いミックスを生んでいます。
 Eはクライマックスのドラダの怒涛の連続技はとても見応えがあります。

F初代ウニベルサル王座決定トーナメント決勝、3本勝負:ウルティモ・ゲレロvs.テハノJr(6/19/09)
 (以降3試合はフル収録かな。見比べていませんが、各本の始めで少しカットがあるかもしれません。)
 前半は地に足がついたグラウンドから動かしているし
 後半は飛び技を多用しながら、重みのある内容に仕上げている。
 ヘビー級らしいしっかりした仕事だが、
 一方でそれ以上に広がらず、つまらないのが毎度のゲレロ。
 しかしテハノJrとしてはある程度のキャリア・アップとなったかな。
 平均的な良試合。
(執筆日:11/25/09)

Gミドル級王座戦、3本勝負:アヴェルノ(ch)vs.ブルー・パンテル(5/29/09)
 パンテルはマスクを失ってから
 久々に活き活きした動きで見事なレスリングを見せていますよ。
 アヴェルノも想像以上についていってましたね。
 徐々にスピード感を出しながらも
 ずっしりとしたサブミッションが機能し、能動的な応援を引き出します。
 ラストに50歳前のパンテルが3連続ダイブ(この日4度のダイブ)をしたのには
 この試合にかける意気込みを感じたけれども
 そんなムーブで表現しなくとも既に内容で伝わっていたのでむしろ残念でしたね。
 中々良い試合
 (執筆日:12/23/09)

Hマスカラ・コントラ・マスカラ、3本勝負:ウルティモ・ゲレロvs.ヴィジャノV(3/20/09)
 リズムのつけ方、盛り上げ方はそれで良いんだけど
 1本目2分、2本目1分ってどういう事でしょう。
 その割りに3本目は間を使ってきて6分。
 計10分超えません。
 昨年の記念大会メインのマスク戦勝者なんですから
 こんな簡素な内容でマスクを脱いで欲しくなかったですね。
 ヴィジャノが力を出すにはゲレロは若く、
 そしてゲレロはやはり眼がマスクで見えず効果的な見得を切れない事が大きい。
 失敗試合ではないけどブッキング・ミスといっても過言ではない。
 平均レベル。
 (執筆日:11/25/09)

総 評
 カットされているしルチャなので好勝負程のレベルではないのだけど
 意外に選考は良く充実しているのでルチャ初心者に向いているし、またサンプルとして割り切ってもいけます。
 (執筆日:8/5/10)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし
 

試合結果

@ヴァリエンテvs.ヴァイルス(4/3/09)
Aアマポーラvs.マルセラ(5/15/09)
Bダーク・エンジェルvs.プリンセサ・スヘイ(6/19/09)
Cピエロシートvs.ウルティモ・ドラゴンシート(6/26/09)
Dラ・マスカラvs.エフェスト(7/10/09)
Eドラゴン・ロホJr vs.マスカラ・ドラダ(7/24/09)
F初代ウニベルサル王座決定トーナメント決勝、3本勝負:ウルティモ・ゲレロ(初代チャンピオン!)vs.テハノJr(2−1)(6/19/09)
Gミドル級王座戦、3本勝負:アヴェルノ(ch)vs.ブルー・パンテル(2−1)(5/29/09)
Hマスカラ・コントラ・マスカラ、3本勝負:ウルティモ・ゲレロvs.ヴィジャノV(2−1)(3/20/09)