TOPルチャ・リブレCMLL 2009年 →CMLL:Puebla Infierno En El Ring 3/15/09

CMLL:Puebla Infierno En El Ring 3/15/09の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間40分。
SlamBamJam製です。

3/2/09の大会より
@3本勝負:イホ・デル・ファンタズマ、ラ・マスカラvs.ドラゴン・ロホJr、サングレ・アステカ
 Pueblaはレスリングを必ず見せたり
 基本を大事にする方針があるように思えますね。
 さて試合ですが人気者ロホはテクニックはないし、
 意思疎通能力もなく動きが切れている訳でもない。
 そしてアステカは気を抜きすぎという事で
 ファンタズマJrとマスカラが気の毒になるほど
 低レベルに抑えられた内容になっています。
 悪い試合。

A3本勝負:マルコ・コルレオーネ、ミスティコ、ヴォラドールJrvs.アヴェルノ、メフィスト、エフェスト
 エフェストが入るとアヴェルノ、メフィストも乱戦タイプ寄りになってしまって見劣りしますね。
 テクニコの技見せの色合いが強く軽い内容です。
 少し悪い試合。

Bケージ・オブ・デス:ソンブリータvs.マスカリータ・ドラダvs.ペケーニョ・ニンジャvs.ペケーニョ・オリンピコvs.ファンタシーvs.エレクトリコvs.ツキvs.ブラシート・デ・オロvs.ウルティモ・ドラゴンシトvs.サウロンvs.ピエロンシトvs.ペケーニョ・ブラック・ウォーリヤーvs.ペケーニョ・ウニベルソ2000vs.アストゥリアーノ
 ミニという事で重み、スター性には欠けるのだけど
 内容的には2年前のAniversarioで行われた同形式と遜色がありません。
 軽妙且つ種に富みながら抜けて行きダイブもあり、テクニコ/ルード色もある。
 その中で他の数倍、いやこの人がいなければ成り立たなかった、ぐらいの活躍を見せたのがドラダ。
 まず最初にケージ天辺にたどり着くも認められる5分より前という事でケージ上からのダイブ。
 他ケージ上段からのダイブ2発に転落2回。
 テクニコの鏡の行動を取りながら最後まで残りました。
 素晴らしいの一言。
 中々良い試合でした。

総 評
 注目はメインだがミニが好きな人というより特殊形式が好きな人向けですね。
 (執筆日:9/28/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし
 

試合結果

@3本勝負:イホ・デル・ファンタズマ、ラ・マスカラvs.ドラゴン・ロホJr、サングレ・アステカ(2−1)
A3本勝負:マルコ・コルレオーネ、ミスティコ、ヴォラドールJr vs.アヴェルノ、メフィスト、エフェスト(2−1)
Bケージ・オブ・デス:ソンブリータvs.マスカリータ・ドラダvs.ペケーニョ・ニンジャvs.ペケーニョ・オリンピコvs.ファンタシーvs.エレクトリコvs.ツキvs.ブラシート・デ・オロvs.ウルティモ・ドラゴンシトvs.サウロンvs.ピエロンシトvs.ペケーニョ・ブラック・ウォーリヤーvs.ペケーニョ・ウニベルソ2000vs.アストゥリアーノ