TOPルチャ・リブレCMLL 2009年 →CMLL:Sin Salida 12/5/09

CMLL:Sin Salida 12/5/09の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間30分です。
SlamBamJam製。

12/4/09の大会より
@3本勝負:ヘクトルガルザ、ミスティコ、ストロング・マンvs.アトランティス、ウルティモ・ゲレロ、ミステル・ニエブラ
 1本目は乱戦を仕掛けて支配するも地味にフィニッシュ。
 2,3本目はストロング・マンの驚異的な塩分濃度が試合を律速します。
 ひどい試合です。

Aタッグ王座戦、3本勝負:ラ・ソンブラ、ヴォラドールJr(ch)vs.エフェスト、メフィスト
 1本目は控えで加速し、地味ながら1ポイントで相手を止めてフィニッシュ。
 2本目はエフェストがアヴェルノに比べ細かな気遣いが劣るものの
 ルードがテクニコの適切な反撃を引き出します。
 3本目は連続でもまたか、と思わせないダイブを積み重ね盛り上げました。
 ただ2対2のままキャプテン・フォールで終わらせて良かったですね。
 1対1は良くある事ですが1つ1つに間を空けすぎて勢いを活かしきれませんでした。
 まあまあ良い試合。

Bカベジェラス・コントラ・カベジェラス、3本勝負:テリブレ、テハノJrvs.内藤哲也、裕次郎
 場外戦から始まると乱戦なまま連携技で1本目は終了。
 2本目は内藤、裕次郎が冷静に主導権を取り返しフィニッシュ。
 3本目も控えが待機する事なくトルネード形式で。
 同時ムーブの見せ場が多いかな。
 テリブレ、テハノが丁度良い体格相手とあって戦いやすそうでしたね。
 軽めのヘビー級なので技を売りにするには弱く、
 試合の起伏にも欠けるのが辛い所か。
 しかしルチャの基準から言えば、
 日本人が大一番で平均的な良試合をやってのけた、事は十分な仕事で評価に値する。
 
総評
 クオリティの確かなタッグ王座戦と日本人のコントラ戦があるので悪かないですね。
 (執筆日:4/29/10)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@3本勝負:ヘクトルガルザ、ミスティコ、ストロング・マンvs.アトランティス、ウルティモ・ゲレロ、ミステル・ニエブラ(2−1)
Aタッグ王座戦、3本勝負:ラ・ソンブラ、ヴォラドールJr(ch)vs.エフェスト、メフィスト(2−1)
Cカベジェラス・コントラ・カベジェラス、3本勝負:テリブレ、テハノJr vs.内藤哲也、裕次郎(2−1)