CMLL:Puebla 10/18/09の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚、約1時間25分です。
SlamBamJam製。
@3本勝負:ディアメンテ、ゲレロ・マヤJr vs.カリグラ、メサラ
1本目は最初の絡みでフィニッシュ。
2本目は奇襲を仕掛けた訳でもないがルードの支配、と控えめで行ったテンプレートな展開ですね。
カリグラの攻防の悪さが目に付きましたが4人とも意外に舞台慣れしていました。
終盤のすぐに流れを取り返しあう攻防は面白かったですよ。
少し悪い試合。
A3本勝負:ラ・ソンブラ、ミスティコ、ストロング・マンvs.フェリノ、ミステル・ニエブラ、ネグロ・カサス
相手3人がストロング・マンに襲いかかりながら静観し、フォールを奪われるために入る、という1本目は茶番的展開。
2本目もまともに攻防せず。
3本目はカサスがすっかりニエブラ、フェリノの下品タッグに馴染んでアピール合戦。
盛り上がりようはあるが、ひどい試合です。
Bレイエス・デル・エア:ヴォラドールJr、ラ・マスカラ、ヴァリエンテ、サグラド、マスカラ・ドラダ、フラッシュvs.メフィスト、アヴェルノ、テハノJr、エフェスト、サングレ・アステカ、ブラック・ウォーリアー
トルネオ・シベルネティコ形式です。
まずはテクニコが攻め、ルードが受け。
ルードももう少しハイ・フライを見せても良いですし、最初の脱落者を出していない段階でアステカが粘りすぎですね。
この時点でニア・フォールの見せ場は早過ぎるでしょう。
そこから介入、アピールとちょっとずつ変容させながらマスク剥ぎや同時ダイブのシーンを挟みます。
クライマックスはヴォラドールJr vs.メフィスト、アヴェルノという1対2の状況をもっと語りたい所でしたね。
確かに良い内容ではありましたが、この素晴らしい面子には
もっとベースのクオリティが高くて、もって適切な配置を持った構築を期待していた。
まあまあ良い試合。
総評
メインが思った程面白くなかったですね・・・。
(執筆日:8/5/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@3本勝負:ディアメンテ、ゲレロ・マヤJr vs.カリグラ、メサラ(2−1)A3本勝負:ラ・ソンブラ、ミスティコ、ストロング・マンvs.フェリノ、ミステル・ニエブラ、ネグロ・カサス(2−1)(DQ)
Bレイエス・デル・エア:ヴォラドールJr、ラ・マスカラ、ヴァリエンテ、サグラド、マスカラ・ドラダ、フラッシュvs.メフィスト、アヴェルノ、テハノJr、エフェスト、サングレ・アステカ、ブラック・ウォーリアー