CMLL:5/10/08の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約1時間20分です。
SlamBamJam製。
5/9/08の大会より
@レイエス・デル・エイアー:ヴァリエンテ、サグラド、ラ・ソンブラ、ラ・マスカラ、ヴォラドールJr、マスカラ・プルプラ、ストゥーカJr、フラッシュ 対ヴィルス、ミステル・アギラ、エフェスト、ミステリオッソII、ロコ・マックス、サングレ・アステカ、ディアメンテ・ネグロ、エウフォリア
(トルネオ・シベルネティコと同じ形式だと思います)
いきなりダイブが出る程かなりスピード感ある始まりでした。
その後に連携スポットや第3者へのダイブといった
複数人が関係するあスポットが連続するシーンにつなぎます。
1コーナーから3ダイブなど独創性もあり
最高の内容になりそうだったのです、ここでミスが結構出てしまいました。
その後1対1で脱落も出て行くのですが
それまでと比べると明らかにクオリティは落ちますし
良い攻防もあればいまいちな攻防やミスもある。
とにかく安定性に欠けて崩れていった印象が強いですね。
平均的な良試合です。
A3本勝負:アレックス・コズロフ、ヘビー・メタル、ショッケル対ブラック・ウォーリヤー、レイ・ブカネロ、トスカノ
乱戦から始まりケモニートやダイブで反撃し3本目へ。
定番ながらやる気がいまいち伝わってこない内容でフィニッシュもあっけない。
ブラック・ウォーリヤーもマスクを失ってから精細を欠きますね。
悪い試合。
B3本勝負:アトランティス、オリンピコ、ウルティモ・ゲレロ対ヘクテル・ガルザ、マルコ・コルレオーネ、ミスティコ
1本目は乱戦ながら連携スポットで構成しています。
2本目は花道の攻防からダイブにつなげお約束、コルレオーネの花道からのクロス・ボディで幕。
3本目は落ち着きリングの攻防。
1対2の連携スポットやハイ・フライングで
テクニコを活躍させるという内容ですね。
全編を通してトリオへの意識が感じられたし独創性もある。
フィニッシュもミスティカでマスクが脱げる、というもので素晴らしい。
しかしいかんせん総試合時間が短いので
ルードが没個性ですし重厚感が無いのが勿体ないですね。
中々良い試合。
蛇足ながらアトランティスとゲレロはハーフ・マスクをつけていました。
総 評
@もBも面白いのですが、やや決め手に欠けますか。
小さい事ですけれども今回入場シーンが収録されてませんでしたね。
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@トルネオ・シベルネティコ:バム・バム、ショッカーシト、マスカリータ・ドラダ、セレスティアル、ペケーニョ・オ リンピコvs.ペケーニョ・ハロウィーン、ミステル・アギリタ、ペケーニョ・ウォーリヤー、ペケーニョ・ダミアン666、ピエロンシトAメキシカン・トリオス王座戦、3本勝負:ラ・ソンブラ、サグラド、ヴォラドールJr(ch)vs.イホ・デル・ファンタズマ、ラ・マスカラ、ヴァリエンテ(2−1)
B3本勝負:マルコ・コルレオーネ、ミスティコ、ショッケルvs.アヴェルノ、メフィスト、 ペロ・アグアーヨJr(2−1)