TOPルチャ・リブレCMLL 2007年 →CMLL:2/11/07

CMLL:2/11/07の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間35分です。
SlamBamJam製。

2/11/07の大会より。
@3本勝負:テハノJr、マキシモ、サグラドvs.アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ、ミステリオッソII、ニトロ
 マキシモが全体的に笑いを提供しつつも
 その裏でアルカンヘルが良いタイミングでの介入を見せたりします。
 地味にクオリティはあります。
 平均レベル。

A3本勝負:ミスティコvs.ブラック・ウォーリアー
 コリセオなのでステージ・ダイブはありませんが、
 ミスティコは裏から入場する事で不意打ちスプリングボード式ドロップ・キックを決めロケット・ダッシュ。
 トペも決め押せ押せの中、ウォーリアーがカウンターからジャベを決め1本です。
 1、2本目通じて大きく動こうという意志が通っていて良いですね。
 ラ・マヒストラルでフィニッシュ。
 3本目はノン・ストップで動き1シーンにそれぞれのダイブを凝縮。
 過剰にならない適度な所でお約束のミスティカで〆です。
 特別考え抜いた事はしていないもののウォーリアーの長身+スピード、ミスティコの勢いを出し、
 がむしゃらに戦った内容で記念大会を上回る内容。
 好勝負に届かずも中々良い試合でした。

2/18/07の大会より
B3本勝負:ブルー・パンテル、ラ・マスカラ、ミクトランvs.アレックス・コズロフ、エフェスト、ミステリオッソII
 ネームで劣るミクトランが動けておりテクニコはまずまずですね。
 しかしルードがいまいちでした。
 エフェストが指揮を取るもトリオとして戦力になっていませんし、
 コズロフもキャラだけで試合に貢献できてはいない。
 悪い試合。

C3本勝負:アトランティス、オリンピコ、ウルティモ・ゲレロvs.ドス・カラスJr、ドクトル・ワグナーJr、レイ・ブカネロ
 ヒートしているのは伝わってくるのだけどノー・プランの攻防が目立ちゴタゴタしている印象を受ける内容。
 カラスがトペコンを決めようとするも目測を誤り自爆したのが見所・・・。
 少し悪い試合。

総評
 記念大会の試合を見て好きなんだけど物足りないと思ったならこれを。
 (執筆日:9/22/10)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし
 

試合結果

@3本勝負:テハノJr、マキシモ、サグラドvs.アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ、ミステリオッソII、ニトロ(2−1)
A3本勝負:ミスティコvs.ブラック・ウォーリアー(2−1)
B3本勝負:ブルー・パンテル、ラ・マスカラ、ミクトランvs.アレックス・コズロフ、エフェスト、ミステリオッソII(2−1)
C3本勝負:アトランティス、オリンピコ、ウルティモ・ゲレロvs.ドス・カラスJr、ドクトル・ワグナーJr、レイ・ブカネロ(2−1)