CMLL:Guadalajara 2005 Vol.7の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約1時間25分です。
SlamBamJam製。
6/12/05の大会より。
@ヘア・マッチ:ライダーvs.ヴェネロ
そこらへんに転がっているプロレスといった感じの内容。
ミスとかした訳じゃないけどこれではねぇ。
悪い試合。
A3本勝負:ブルー・パンテル、サタニコvs.アヴェルノ、メフィスト
アヴェルノ、メフィストが連携を見せるシーンがほとんど無い手抜き仕様。
1本目からマスク剥ぎの罪を着せてDQフィニッシュでしたしねぇ。
タッグ王座戦への前哨戦で2−0、王者組の良い所が無し、ってのはどうなんでしょう。
悪い試合。
B3本勝負:アトランティス、ミスティコvs.ブルー・デーモンJr、エミリオ・チャールスJr
形こそ押さえているものの緩い緊張感で実行しています。
要するにこれも手抜き。
悪い試合。
6/19/05の大会より。
途中からの試合が2つありますが無視。
Cタッグ王座戦、3本勝負:アヴェルノ、メフィスト(ch)vs.ブルー・パンテル、サタニコ
孤立戦法に対しアヴェルノ、メフィストが自分の土俵に引きずり込む形で
巧みな連携を活かした構築へと持って行きます。
その中でパンテル、サタニコも渋い技術を見せますね。
只3本目のそれぞれの脱落含めたクライマックスが弱かったのが惜しい。
良くやった内容だとは思いますが・・・。
平均的な良試合。
D3本勝負:ラヨ・デ・ハリスコJr、アトランティス、ドクトル・ワグナーJrvs.シエン・カラス、マスカラ・アニョ2000、ウニベルソ2000
乱戦ですが2本目の開始時からテクニコの反撃が始まるので
無駄に時間はかけられてなくテンポは良い。
3本目もレベルの高い技や派手な技はありませんが
伊達に年齢は取っておらず外さない展開を見せました。
平均レベル。
総評
相変わらず地方だと手を抜きますね。
見たかったタッグ王座戦が良かったのは救いだけど。
(執筆日:9/6/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ヘア・マッチ:ライダーvs.ヴェネロA3本勝負:ブルー・パンテル、サタニコvs.アヴェルノ、メフィスト(2−0)
B3本勝負:アトランティス、ミスティコvs.ブルー・デーモンJr、エミリオ・チャールスJr(2−1)(DQ)
Cタッグ王座戦、3本勝負:アヴェルノ、メフィスト(ch)vs.ブルー・パンテル、サタニコ(2−1)
D3本勝負:ラヨ・デ・ハリスコJr、アトランティス、ドクトル・ワグナーJrvs.シエン・カラス、マスカラ・アニョ2000、ウニベルソ2000(2−1)