TOPルチャ・リブレCMLL 2005年 →CMLL:9/24/05

CMLL:9/24/05の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚約1時間35分です。
SlamBamJam製。

9/20/05の大会より
@3本勝負:サグラド、サファリ、マキシモvs.ピエロスJr、エミリオ・チャールズJr、田口隆祐
 ルードがピエロスに時代遅れのチャールズ、そして田口では
 特に見所の無い試合になったのも当然か。
 マキシモも何故かオカマ・ネタをひかえていたし・・・。
 悪い試合。

9/23/05の大会より
Aトルネオ・グランド・プリックス(サント生誕88周年記念):エル・イホ・デル・サント、ドクトル・ワグナーJr、アトランティス、ウルティモ・ドラゴン、リスマルクJr、ネグロ・カサス、ブロンコ、ウニベルソ2000vs.ペロ・アグアーヨJr、オリンピコ、ピエロス、棚橋弘至、中邑真輔、タルザン・ボーイ、レイ・ブカネロ、アヴェルノ
 サント生誕88周年記念という事で日本人ゲストや大物が参戦。
 しかしそのせいで統一感はなし。
 試合は無茶苦茶になっていますよ。
 棚橋の見よう見まねのジャベで1人が生贄で
 中邑に当たっては何故かサント、ドラゴンを脱落させるという異常な待遇。
 ここは普通にサントを勝利させるんじゃないの?
 後この形式に向いているオリンピコが簡単に脱落したり
 ヒートを煽るムーブが変なタイミングで行われ
 テクニコ、ルードの区別がおかしくなっていたり・・・。
 悪い予感的中で期待外れの悪くない試合。 

B3本勝負:ミスティコvs.ウルティモ・ゲレロ
 花道の攻防から始めると1,2本目を短めに切り上げて
 ダイブを中心に試合を作っていく。
 ミスティコはシングルの型ができていますね。
 それは相手や工夫に依存しているとも言えます。
 で、今回の相手ゲレロ。
 彼らしく定番の要素を積極的に使ったり
 重要なスポットの入り方を捻ったりしているんですけど
 欠点が出てしまい引き込む力に欠ける結果になっています。
 マスクが、眼が見えない仕様になっているのもあるけど
 もう少し観客を見て試合をする必要があると思いますね。
 まあまあ良い試合です。

総評
 A、Bが期待通りにはいかず・・・。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@3本勝負:サグラド、サファリ、マキシモvs.ピエロスJr、エミリオ・チャールズJr、田口隆祐(2−1)
Aトルネオ・グランド・プリックス(サント生誕88周年記念):エル・イホ・デル・サント、ドクトル・ワグナーJr、アトランティス、ウルティモ・ドラゴン、リスマルクJr、ネグロ・カサス、ブロンコ、ウニベルソ2000vs.ペロ・アグアーヨJr、オリンピコ、ピエロス、棚橋弘至、中邑真輔、タルザン・ ボーイ、レイ・ブカネロ、アヴェルノ
B3本勝負:ミスティコvs.ウルティモ・ゲレロ(2−1)(DQ)