Lucha Libre Azteca:Arena Monterrey Ruelta de la Muerte 7/5/08 の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約1時間55分です。
SlamBamJam製。
@3本勝負:マスカラ・プルプラ、スペル・ノヴァ、ヴァリエンテvs.ミステリオッソII、レイ・ヘチセロ、ウイルス
ミステリオッソII、ウイルス、ヴァリエンテなどの実力者がいるだけに
地味ながらも上手く変化させています。
3本目は観客から反応を引き出すために
敢えてペースを落としたりとオープニングとして素晴らしい仕事をしました。
まあまあ良い試合。
A3本勝負:アレックス・コズロフ、マキシモ、ショッケルvs.ダミアン・エル・テリブレ、レイ・ブカネロ、サングレ・アステカ
良いギミックを盛っていたり人気のある選手が集まったカード。
ファン・マッチから2本目途中でルード色を強める構成です。
だらだらしているし完成度は高くないけれど
名おかまマキシモが入っているとあれば満足は確約されています。
悪くない試合。
B3本勝負:ドクトル・ワグナーJr、へクトル・ガルザ、マルコ・コレロンvs.ラ・トリアダ・デル・テラー(アヴェルノ、メフィスト、エフェスト)
乱戦にした事で明らかに両者の魅力を出せていない低調な内容。
3本目も密度が薄くCMLLじゃないから手を抜いた、と思われても仕方ないです。
悪い試合。
Cルレタ・デ・ラ・ムエルテ:ブルー・パンテルvs.ティグレ・ウニベルシタリオvs.アトランティスvs.ヴィジャノVvs.ミスティコvs.ウルティモ・ゲレロ
勝ち抜けで残った2人マスク・マッチを行う、という形式。
余りに豪華な面子過ぎて試合前から結果が100%丸分かりですね。
試合はチームを組んでいるアトランティス、ゲレロの連携と
3人になった所でカットを多用して大技を結構出した以外特に仕掛けもなく、
マスク・マッチも当然たいした事はできません。
まさしくスペル・エストレージャの顔見せ試合となりました。
少し悪い試合。
総評
@、Aと良い流れに見えたのですが
B、Cがエストレージャはいるけど中身はない、って試合でがっくり。
(執筆日:6/29/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@3本勝負:マスカラ・プルプラ、スペル・ノヴァ、ヴァリエンテvs.ミステリオッソII、レイ・ヘチセロ、ヴィルス(2−1)A3本勝負:アレックス・コズロフ、マキシモ、ショッケルvs.ダミアン・エル・テリブレ、レイ・ブカネロ、サングレ・アステカ(2−1)(DQ)
B3本勝負:ドクトル・ワグナーJr、へクトル・ガルザ、マルコ・コレロンvs.ラ・トリアダ・デル・テラー(アヴェルノ、メフィスト、エフェスト)(2−1)
Cルレタ・デ・ラ・ムエルテ:ブルー・パンテルvs.ティグレ・ウニベルシタリオvs.アトランティスvs.ヴィジャノVvs.ミスティコvs.ウルティモ・ゲレロ