TOPルチャ・リブレAAA 2010年 →AAA:KENTA Go 2 AAA(Puroresu King #198 1/23/09)

AAA:KENTA Go 2 AAA(Puroresu King #198 1/23/09)の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間40分(CM含む)です。
SlamBamJam製。

@パレジャス王座戦、ラダー・マッチ:ニチョ・エル・ミジョナリオ、ジョー・ライダー(ch)vs.KENTA、エクストリーム・タイゲルvs.ジャック・エヴァンス、テディー・ハート(12/17/08)
 意外にブックに統制された展開ですね。
 まずは適度に3ウェイを行い、場外ダイブを連発。
 全員ダウンを挟んだ後、順番に各チームが見せ場を担当。
 ラダーも温存していますし、ここまでは良かったですね。
 しかしラダーが入ってからが微妙。
 レフェリーがエヴァンス、テディーに組するネタや
 ラダーの骨組みが弱すぎる問題などから試合が色物化していきます。
 最後もベルトが全然外れず、試合が終了した事にしてましたね。
 尚KENTAですが日本のままを意識しすぎてやや異物となっていました。
 平均より少し上。

Aパレジャス王座戦:ニチョ・エル・ミジョナリオ、ジョー・ライダー(ch)vs.KENTA、エクストリーム・タイゲル(12/19/08)
 試合は王者組みの手抜きペースにはまっています。
 タイゲルも@程の飛びっぷりを見せてくれませんでした。
 最後はニチョがロー・ブローを決めてから自分もロー・ブローを食らった振り。
 レフェリーがどちらが本当かと観客に聞きながら、組する王者組みの勝利と判定。
 しかし権力者のヴァンピーロが出てくるとコロッと判定を覆す、という見事な日和見っぷりで試合をスティールしています。
 少し悪い試合。

総評
 こういうのは試合にそんなに期待せず旅行記的な趣を楽しまないといけないのでしょうねぇ。
 (執筆日:8/7/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@パレジャス王座戦、ラダー・マッチ:ニチョ・エル・ミジョナリオ、ジョー・ライダー(ch)vs.KENTA、エクストリーム・タイゲルvs.ジャック・エヴァンス、テディー・ハート(12/17/08)
Aパレジャス王座戦:ニチョ・エル・ミジョナリオ、ジョー・ライダー(ch)vs.KENTA、エクストリーム・タイゲル(DQ)(12/19/08)