TOPルチャ・リブレAAA 1996年 →AAA:9/9/96 & 9/14/96

AAA:9/9/96 & 9/14/96の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚約1時間35分です。
SlamBamJam製。

8/21/96の大会より
@キャプテンズ・バトル・ロイヤル
 以下トーナメントの組み合わせを決める、フォールで脱落する形式。
 特に見所がない上、上記の性質上最後の2人は戦わずに終了です。
 ひどい試合。

AピエロスJr、エスペクトロJr vs.ヘビー・メタル、モスコ・デ・ラ・メルセド
 手抜き感が見事。
 悪い試合。

Bシエン・カラス、ハルコン・ドラドJr vs.オクタゴン、エル・サルセロ
 オクタゴンの動きは良いがカラス側は攻防で勝負する気なく自爆系で沸かせようとする。
 悪い試合。

Cコナン、マスカラ・サグラドJr vs.フィッシュマン、クラケン
 試合運びで適当すぎてびっくりする。
 ひどい試合。

Dラ・パルカ、フリスビーvs.レイ・ミステリオJr、ヴェナム
 ダイブが数発繰り出されるにも関わらず
 攻防の精度の低さ、集中力の弱さがこれにもある。
 全然試合の進行と共に盛り上がりません。
 少し悪い試合。

E準決勝:シエン・カラス、ハルコン・ドラドJr vs.ピエロス、エスペクトロJr
 何も見所のないムーブですぐに終了する。
 一番中身が無い。
 ひどすぎる試合。

F準決勝:コナン、マスカラ・サグラドJr vs.ラ・パルカ、フリスビー
 パルカ、コナンが絡めば低レベルの1ムーブで止めてしまう内容も当然か。
 ひどい試合。

G決勝:コナン、マスカラ・サグラドJr vs.シエン・カラス、ハルコン・ドラドJr
 ルードの煽りは特に観客を見て調整したものではないし、
 テクニコの反撃もまた観客の応援を背負える物じゃない。
 最後はテクニコ側がずるいやり方でフォールを奪う。
 決勝でこんな事して良いのか。
 ひどい試合。

8/23/96の大会より
Hミニズ王座戦、3本勝負:マスカリータ・サグラドvs.エスペクトリトI
 1本目はサグラダが動くもエスペクトリトのパワー、体格の前に沈みます。
 2本目はサグラダが反撃を狙うもエスペクトリトが肝心の部分まで攻めさせませんね。
 2本目でここまで焦らす必要はないように思いますね。
 レフェリーがエスペクトリトの味方するのも余りいりません。
 3本目はダイブを連発し盛り上がりましたが、
 素材が狭いと繊細な部分で左右される所がありますからね。
 今回はそこまで高いレベルにいかなかった。
 最後はセコンドのピクドが入っての椅子攻撃で決着でしたし。
 まあまあ良い試合。

総評
 別に興味はなかったけどトーナメントがいつも通りひどい。
 (執筆日:8/8/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キャプテンズ・バトル・ロイヤル
AピエロスJr、エスペクトロJr vs.ヘビー・メタル、モスコ・デ・ラ・メルセド
Bシエン・カラス、ハルコン・ドラドJr vs.オクタゴン、エル・サルセロ
Cコナン、マスカラ・サグラドJr vs.フィッシュマン、クラケン
Dラ・パルカ、フリスビーvs.レイ・ミステリオJr、ヴェナム
E準決勝:シエン・カラス、ハルコン・ドラドJr vs.ピエロス、エスペクトロJr
F準決勝:コナン、マスカラ・サグラドJr vs.ラ・パルカ、フリスビー
G決勝:コナン、マスカラ・サグラドJr(優勝) vs.シエン・カラス、ハルコン・ドラドJr
Hミニズ王座戦、3本勝負:マスカリータ・サグラドvs.エスペクトリトI(2−1)