AAA:Triplemania XXVIII 12/12/20の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | メガ王座戦：ケニー・オメガ(ch)vs.ラレド・キッド |
①カルタ・ブラヴァJr.、モチョ・コタJr.、ティト・サンタナvs.ディナスティア、マキシモ、ミスター・イグアナ
②タッグ王座戦：ルチャ・ブラザーズ(レイ・フェニックス、ペンタゴンJr.)vs.エル・テハノJr.、レイ・エスコルピオンvs.ミステシスJr.、オクタゴンJr.
③コパ・トリプレマニア・フェミニール・マッチ
④モンスター・クラウン、マーダー・クラウン、サイコ・クラウンvs.ブルー・デーモンJr.、エル・イホ・デルLAパーク、LAパーク
⑤ヴェネノイデ(ブラック・タウルス)、テラー・プルプラ(ブライアン・ケイジ)vs.アルカノ(リオ・ラッシュ)、レイエンダ・アメリカーナ(ダガ)
⑥メガ王座戦：ケニー・オメガ(ch)vs.ラレド・キッド
オメガがサブミッションへの引きずり込みを上手く使って
メキシコとはまた違った異質感を持ち込んでいます。
ラレドはで立体的に縦横無尽に動く演舞。
コンディション良好ですね。
中盤はオメガが柵の上にバック・ドロップを決めてから腰狙い。
ラレドの華やかなハイ・フライとそれぞれ役割がはっきりしていましたね。
入場口横のセット上からラレドとヴァイキンゴとの共演ダイブで盛り上がり。
ただこのスポットを入れ込んだタイミングからすると
その後のニア・フォール合戦は正統的な作り方ではあったものの
少々長ったらしく時間配分には疑義を覚えますね。
しかしラレドの脚を絡めた攻めは攻防に深みを加えています。
ぎりぎり好勝負。
⑦カベジェラ・コントラ・カベジェラ：パガノvs.チェスマン
Triplemaniaのメインなのでハイ・スポットをコンスタントに。
一方でその間の試合運びはかなり強引で、
スムーズな理屈とは程遠いものがあります。
ダイブ系を序盤で終わらせ中盤は得意のハードコア。
パガノが立てかけたラダーにトペコンを自爆したり、
チェスマンも椅子トラップにトぺ・スイシーダで突っ込んだり、
セミと差別化が図れていますね。
中々の流血量に乱入祭り。
単純明快に張り合ってそれぞれ見せ場を用意し、
その見せ場も過激化させていくことで成立させました。
実況者にギターショットまでする無茶苦茶ぶりでした。
中々良い試合。
(執筆日：12/?/20)
注目試合の詳細
なし試合結果
①カルタ・ブラヴァJr.、モチョ・コタJr.、ティト・サンタナvs.ディナスティア、マキシモ、ミスター・イグアナ②タッグ王座戦：ルチャ・ブラザーズ(レイ・フェニックス、ペンタゴンJr.)vs.エル・テハノJr.、レイ・エスコルピオンvs.ミステシスJr.、オクタゴンJr.
③コパ・トリプレマニア・フェミニール・マッチ(勝者：レディ・シャニ)
④モンスター・クラウン、マーダー・クラウン、サイコ・クラウンvs.ブルー・デーモンJr.、エル・イホ・デルLAパーク、LAパーク
⑤ヴェネノイデ(ブラック・タウルス)、テラー・プルプラ(ブライアン・ケイジ)vs.アルカノ(リオ・ラッシュ)、レイエンダ・アメリカーナ(ダガ)
⑥メガ王座戦：ケニー・オメガ(ch)vs.ラレド・キッド
⑦カベジェラ・コントラ・カベジェラ：パガノvs.チェスマン