TOPルチャ・リブレAAA 2011年 →AAA:Triplemania XX 8/5/12

AAA:Triplemania XX 8/5/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ファビー・アパッチェ、フェニックス、オクタゴンシート、ピンピネラ・エスカルラータvs.ダーク・ドラゴン、ミニ・チャーリー・マンソン、セクシー・スター、ユリコ
Aケージ・マッチ:ジョー・ライダー、シコシスvs.チェスマン、フベントゥー・ゲレラvs.エクストリーム・タイガー、ハロウィーンvs.ジャック・エヴァンス、テディ・ハート
Bラ・パルカ、モンスター・クラウン、マーダー・クラウン、サイコ・クラウンvs.セメンタル、エル・テハノJr.、トスカーノ、オクタゴン
Cカベジェラ・コントラ・カベジェラ:シコシスvs.ジョー・ライダー

Dカベジェラ・コントラ・カベジェラ:エレクトロショック、LAパークvs.ジェフ・ジャレット、カート・アングル
 (賭けられている髪はそれぞれのセコンドについているジョークイン・ロルダンとドリアン・ロルダンのもの。)

EAAA王座戦:エル・メシアス(ch)vs.ペロ・アグアーヨJr.
 メシアスがオールラウンダーながらアグアーヨよりも大きい。
 そういう目に見えるズレがあるから最初の技の攻防に乗り切れない。
 ここは普通にレスリングしても良かったのではなかろうか。
 観客の雰囲気を作り上げていくことは出来るし
 ぶれつつもしっかり強制し試合を軌道にはのせました。
 後半にかけてアグアーヨがセコンドを使いながらルード・アピール。
 テーブル、椅子といったハードコアで盛り上げます。
 ここまではそこそこの試合に過ぎない印象でしたね。
 しかしアグアーヨが椅子誤爆から流血に。
 これが予想以上の流血になり試合を止めた方が良いかもしれない、と思わせる程。
 メシアスが同じ技を何度も使って終わらせようとするにも関わらず
 アグアーヨがカウント3を拒否しチェックしにきたドクターも蹴り飛ばした時には
 いつの間にか引き込まれている自分に気づきます。
 最後はアグアーヨがしっかりテーブル葬を食らって敗北。
 アグアーヨの仕事人っぷりに魅了され、
 終盤の二ア・フォールの見せ場は数こそ少ないものの大いに盛り上がりました。
 中々良い試合。
 (執筆日:11/6/12)

Fマスカラ・コントラ・マスカラ:ドクトル・ワグナーJr. vs.マスカラ・アニョ・ドス・ミルJr.
 名の知られた選手の息子を連れてきてまで(といっても私の中では父親の方もたいして評価していないが)
 マスカラ戦をすることにどんな意味があるのか。
 試合は受身とか瞬間瞬間の技量においてJrが下手なことが感じられ、
 全体的な構成、試合運びに関してはAAAらしいグダグダっぷり。
 セコンドについている父親が平然とリングに入ってきますからね。
 最後に兄弟のシルバー・カインがワグナーを裏切るというストーリー上のサプライズを仕込んだだけで満足しているのでしょう。
 悪い試合。
 (執筆日:9/1/12) 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ファビー・アパッチェ、フェニックス、オクタゴンシート、ピンピネラ・エスカルラータvs.ダーク・ドラゴン、ミニ・チャーリー・マンソン、セクシー・スター、ユリコ
Aケージ・マッチ:ジョー・ライダー、シコシスvs.チェスマン、フベントゥー・ゲレラvs.エクストリーム・タイガー、ハロウィーンvs.ジャック・エヴァンス、テディ・ハート
Bラ・パルカ、モンスター・クラウン、マーダー・クラウン、サイコ・クラウンvs.セメンタル、エル・テハノJr.、トスカーノ、オクタゴン
Cカベジェラ・コントラ・カベジェラ:シコシスvs.ジョー・ライダー
Dカベジェラ・コントラ・カベジェラ:エレクトロショック、LAパークvs.ジェフ・ジャレット、カート・アングル
EAAA王座戦:エル・メシアス(ch)vs.ペロ・アグアーヨJr.
Fマスカラ・コントラ・マスカラ:ドクトル・ワグナーJr. vs.マスカラ・アニョ・ドス・ミルJr.