TOP日本のプロレスその他 →K-Dojo:CLUB-K Super overthrow 12/25/10

K-Dojo:CLUB-K Super overthrow 12/25/10の分析


名勝負 なし
好勝負 ST-K王座戦:火野裕士(ch)vs.滝澤大志

SlamBamJam制。
1/7/11というタイトルになっています。

@稲松三郎、ランディ拓也、佐藤悠己vs.YOSHIYA、JOE、房総ボーイ雷斗
Aスペル・デルフィン、新崎人生、ヨネ原人vs.ザ・グレート・サスケ、獅龍、TAKAみちのく
Bアジャ・コング、山縣優vs.バンビ、真琴
C旭志織、大石真翔vs.梶トマト、マリーンズ・マスクvs.真霜拳號、関根龍一vs.柏大五郎、ヒロ・トウナイ
DHIROKIvs.ヤス・ウラノ
EMEN'Sテイオー、カズ・ハヤシ、TAKAみちのく、FUNAKIvs.ザ・グレート・サスケ、気仙沼二郎、藤田ミノル、湯浅和也

FST-K王座戦:火野裕士(ch)vs.滝澤大志
 (カットあり)
 それぞれチョップを意識していることを伝えつつチョップを打ちます。
 相当なハード・ヒッティングですね。
 観客席の中に入ってのチョップもまったく威力を弱めないので
 只の観客への媚売りではなく盛り上がっています。
 チョップだけなのに色々変化をつけてしっかり進行させていますね。
 火野のチョップに比べて滝澤のチョップは劣ります。
 それ故中盤になっても滝澤がチョップに拘って良いのか
 同じ立場と考えていることに違和感を覚えますが、
 それは特殊な意地の張り合いの中で勘違い男になったと見るのが正しいのでしょう。
 場外や観客席を使って構築性を補って
 引き続きチョップだけで戦っていく。
 だれかけた所をカットによって誤魔化したかもしれませんが
 少なくとも映像だけで判断すればまったく時間の無駄はなかった。
 20分超えてもボディ・スラム1発しか出ていなかった特殊な試合。
 スーパープレックスやクローズラインで心理面を表現しましたが、
 それ以外は最後の最後までチョップ一筋。
 チョップで力尽きるところまでいける説得感に欠けることは何一つなかった。
 ある意味健介vs.小橋に匹敵するチョップ・マッチです。
 文句なしに好勝負。

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:5/1/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@稲松三郎、ランディ拓也、佐藤悠己vs.YOSHIYA、JOE、房総ボーイ雷斗
Aスペル・デルフィン、新崎人生、ヨネ原人vs.ザ・グレート・サスケ、獅龍、TAKAみちのく
Bアジャ・コング、山縣優vs.バンビ、真琴
C旭志織、大石真翔vs.梶トマト、マリーンズ・マスクvs.真霜拳號、関根龍一vs.柏大五郎、ヒロ・トウナイ
DHIROKIvs.ヤス・ウラノ
EMEN'Sテイオー、カズ・ハヤシ、TAKAみちのく、FUNAKIvs.ザ・グレート・サスケ、気仙沼二郎、藤田ミノル、湯浅和也
FST-K王座戦:火野裕士(ch)vs.滝澤大志