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大日本プロレス:Best of Ryuji Ito Vol.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

Highspots製総時間1時間30分です。

地獄の死闘Vol.2 〜伊東竜二スペシャル2〜が元ネタですね。

@WEWハードコア・タッグ王座戦:大黒坊弁慶、アブドーラ小林(ch)vs.伊東竜二、下田大作(3/30/03)
 テーブル葬1発ぐらいでほとんど通常形式みたいなもんですね。
 きついかなと思いきや
 案外まったりと楽しむことは出来ました。
 悪くない試合。

A 月光闇討デス・マッチ:伊東竜二vs.沼澤邪鬼(1/15/04)
 その名の通り会場の照明を消し
 暗闇の中で戦うという物。
 電気のついた蛍光灯(大)がコーナーに数本置かれているだけで
 余り見えない、という困った代物。
 個人的にまったく良さが分からないですね。
 誰がやっても同じ、過激な事しても体の張り損な感じもするし・・・。
 酷い試合。
 試合後非道、gosakuが現われ挑発し次の試合へ。

B伊東竜二、沼澤邪鬼vs.BADBOY非道、gosaku(1/15/04)
 既に消耗しているので簡単に非道組が勝利。
 伊東がリベンジを望み次の試合へ。

C蛍光灯200本デス・マッチ:伊東竜二、沼澤邪鬼vs.BADBOY非道、gosaku(2/27/04)
 200本蛍光灯マッチなのに
 トルネード式でない辺りが日本人らしいというか・・・。
 他より少し過激ですが特に凄いデス・マッチでもないですね。
 まあまあ良い試合。

Dスーパー・ハードコア・デス・マッチ:伊東竜二、沼澤邪鬼、アブドーラ小林、gosakuvs.BADBOY非道、山川竜司、金村キンタロー、シャドウWX(3/8/04)
 パッケージに書かれている英語名の試合形式が凄い。
 Barbwire Boards,Barbwire Bat,Barbwire Trampoline,Thumtacks,and Scafford Deathmatch。
 (笑)
 それだけ色々凶器があるので
 Cage of Deathの輸入版という印象を受けますね。
 只そこまでのスケールはないし
 8人タッグという事もあり焦点の定まらないぐだぐだ振りなのですけど・・・。
 それなりに楽しめたという事でまあまあ良い試合とします。

E蛍光灯デス・マッチ:伊東竜二vs.山川竜司(5/23/04)
 場外乱闘から始まりテーブル、
 そして本題の蛍光灯を絡ませて・・・。
 只これも特別凄いものではないですね。
 ここから何を付与するかが求められる。
 まあまあ良い試合。

FBJWデス・マッチ王座戦、蛍光灯300本マッチ:伊東竜二(ch)vs.gosaku(7/18/04)
 ほぼ1ムーブごとにカットされていて
 21分の内6分程を収録です。
 相手が中堅、gosakuで弱いカードですが
 通常200本なのが300本に増やすという
 単純且つ危険な仕掛けを
 gosakuがやりきり壮絶な試合になっているようですね。

総評
 伊東のベスト版というには弱い内容かな。
 特別伊東を知っている訳でもないんですが。
 最後の1戦がカット収録じゃなければ・・・という思いが残ります。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし  

試合結果

@WEWハードコア・タッグ王座戦:大黒坊弁慶、アブドーラ小林(ch)vs.伊東竜二、下田大作(新チャンピオン!) (3/30/03)
A月光闇討デス・マッチ:伊東竜二vs.沼澤邪鬼(1/15/04)
B伊東竜二、沼澤邪鬼vs.BADBOY非道、gosaku(1/15/04)
C蛍光灯200本デス・マッチ:伊東竜二、沼澤邪鬼vs. BADBOY非道、gosaku(2/27/04)
Dスーパー・ハードコア・デス・マッチ:伊東竜二、沼澤邪鬼、アブドーラ小林、gosakuvs.BADBOY非道、山川竜司、金村キンタロー、シャドウWX(3/8/04)
E蛍光灯デス・マッチ:伊東竜二vs.山川竜司(5/23/04)
FBJWデス・マッチ王座戦、蛍光灯300本マッチ:伊東竜二(ch)vs.gosaku(7/18/04)