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大日本プロレス:Best of Ryuji Ito Vol.1の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

Highspots製約2時間です。

地獄の死闘Vol.1 〜伊東竜二スペシャル〜が元ネタです。

@デス・マッチ王座戦、ケージ・マッチ:金村キンタロー(ch)vs.伊東竜二 (8/24/03)
 プロレスを意識したデス・マッチを
 金村とやるなんてどうしようもない。
 伊藤のケージ上からのダイブは中々絵になっていたがそれだけですね。
 後実況のレベルも低かったなぁ。
 悪くない試合。

Aデス・マッチ王座戦、リング・オブ・デス:伊東竜二(ch)vs.アブドゥーラ・ブッチャー(12/24/03
 蛍光灯、有刺鉄線にガラス板、サボテンと
 各種凶器に加え電気付蛍光灯が初お目見え。
 様々な凶器を使ってハードにやり遂げました。
 最後のフィニッシュも説得力ありましたね。
 好勝負に少し届かず。
 只試合後のダメージ表現が甘い気がしますね。

Bデス・マッチ王座戦、ガラスボード+α蛍光灯:伊東竜二(ch)vs.BADBOY非道(4/29/04)
 いきなりスプリングボード式フロッグ・スプラッシュで始まると
 ガラスに画鋲にとテンションを落とさずに
 過激なスポットをやりとげていきます。
 どうでも良い事ですがガラスの後に蛍光灯連弾が出るってのは違和感を感じますね。
 中々良い試合でした。

Cデス・マッチ王座戦、持込凶器蛍光灯:伊東竜二(ch)vs.マッドマン・ポンド(5/13/04)
 ポンドという事で他とは違いまったりと
 特にプロレスへの無駄な意識もなく
 無秩序にハードコアな乱闘を繰り広げます。
 まあまあ良い試合です。

Dストリート・ファイト8人タッグ持ち込み凶器デス・マッチ:伊東竜二、沼澤邪鬼、アブドーラ小林、gosaku vs.BADBOY非道、山川竜司、金村キンタロー、シャドウWX(6/27/04)
 乱闘から始まると、通常の試合に戻したりしながら
 適当な攻防を連ねていくだけ。
 特にこれといった凶器も見られなかったですね。
 悪くない試合。

@MEN'Sテイオー、ザック・ゴーウェンvs.大黒坊弁慶、下田大介(4/29/04)
 ザックの初来日はまさかの大日本でした。
 やはり視覚的にインパクトはありますし
 会場も盛り上がっています。
 テイオーが良い感じに補佐しています。
 平均レベル。
 試合後ザックが王座挑戦を表明しテイオーも受諾。
 
ABJW王座戦:MEN'Sテイオー(ch)vs.ザック・ゴーウェン(5/13/04)
 まさかの王座挑戦でしかもベビーvs.ベビー。
 簡単にといっては語弊があるがヒールと戦えば必ず盛り上がる訳で
 これはザックにとって初めての試みじゃないでしょうか。
 難しいお題目でしたがテイオーが素晴らしい仕事をして
 ベビーvs.ベビーで成立させるだけではなく
 更に義足である事をまったく利用しないで試合を構築しました。
 ザックもこれまでやりたくでもやれなかった事を存分に発揮できたように思います。
 そういう意味で中々感動できな試合だったように思うのですが
 いまいち会場受けは良くなかった様なのが不思議です。
 平均的な良試合。

総評
 Vol.2より良い内容ですね。
 個人的にはザックのAが一番面白かったりするのですけど。
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし  

試合結果

@デス・マッチ王座戦、ケージ・マッチ:金村キンタロー(ch)vs.伊東竜二(新チャンピオン!) (8/24/03)
Aデス・マッチ王座戦、リング・オブ・デス:伊東竜二(ch)vs.アブドゥーラ・ブッチャー(12/24/03)
Bデス・マッチ王座戦、ガラスボード+α蛍光灯:伊東竜二(ch)vs.BADBOY非道(4/29/04)
Cデス・マッチ王座戦、持込凶器蛍光灯:伊東竜二(ch)vs.マッドマン・ポンド(5/13/04)
Dストリート・ファイト8人タッグ持ち込み凶器デス・マッチ:伊東竜二、沼澤邪鬼、アブドーラ小林、gosaku vs.BADBOY非道、山川竜司、金村キンタロー、シャドウWX(6/27/04)
@MEN'Sテイオー、ザック・ゴーウェンvs.大黒坊弁慶、下田大介(4/29/04)
ABJW王座戦:MEN'Sテイオー(ch)vs.ザック・ゴーウェン(5/13/04)