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大日本プロレス:Best of BJW 2017 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 デス・マッチ・ヘビー級王座戦、蛍光灯+ダブル・ガラス・ボード・デス・マッチ:高橋匡哉(ch)vs.竹田誠志(8/19/17)

デス・マッチ王座戦、デンジャー・クリスマス・フォー・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.高橋匡哉(12/17/17)

@ストロングBJ(関本大介、岡林裕二)vs.野村卓矢、吉野達彦(6/28/17)
 タッチして入ってきた吉野が控えにエルボー。
 普通なら場外に落とせるところですが、
 平然と耐えられてしまいます。
 ストロングBJがそんなハイパーアーマーっぷりを見せるも
 一方的にせず吉野、野村が積極的に反撃を試み、
 場を支配される前にしっかりと攻防を重ねて言ったのは予想以上。
 最後こそストロングBJの厚い壁に力尽きる
 あっさり目のフィニッシュ、11分という試合時間ですが、
 思わぬ好タッグ・マッチでしたね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Aタッグ王座戦:ストロングBJ(関本大介、岡林裕二)(ch)vs.伊東竜二、アブドーラ小林(7/17/17)
 デス・マッチ・チームがスタイル・クラッシュを意識して
 特定の技をガードしにいったり、タフに耐え合いにいったり、
 ロー・キックで削りにいったりと思考が良い。
 ストロングBJと一進一退が繰り広げられる理由があります。
 小林と岡林が火花をバチバチを撒き散らしていくのも良いスパイス。
 終盤、不恰好な技で伊東、小林がストロングBJを追い込む展開は
 観客も思わず応援してしまう魅力がありましたね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:9/?/17)

Bデス・マッチ・ヘビー級王座戦、蛍光灯+ダブル・ガラス・ボード・デス・マッチ:高橋匡哉(ch)vs.竹田誠志(8/19/17)
 蛍光灯中心にタフなシバキ合い。
 
 橋は肩口から激しい流血を見せますが、
 特に影響を見せることなく、ぶれることなく
 愚直に密度高く身を晒し続けました。

 シンプルですが、納得感ある王座交代劇でしたね。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/22)

C最侠タッグ・リーグ:関本大介、佐藤耕平vs.岡林裕二、鷹木信悟(9/20/17)
 鷹木がBJWに参戦。
 ストロング・スタイルに合うものの
 体格が見劣りするのは否めない。
 相方がこのディビジョンにおいて
 一番パワフルな岡林ですしね。
 関本と岡林の絡みがこの試合の目玉でした。
 それを佐藤と鷹木が押し立てた格好ですね。
 後半にかけてタッグらしさも十分に出てきて
 見応えのある内容ながら時間切れへの流れが余りにも予想通り過ぎる。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Dデス・マッチ王座戦、デンジャー・クリスマス・フォー・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.高橋匡哉(12/17/17)
 まずは塩をリングにばら撒くと蛍光灯からスタート。
 フォーク・ケーキや椅子、ガラス板など
 一通りの凶器はしっかり出てきますね。
 試合は基本的に竹田がコントロールするので間違いなし。
 そうするとタフな高橋も光ってくる。
 途中でシャツを脱がされた中で
 過酷なバンプをしっかり取っていきましたね。
 竹田の凶器と高橋の愚直さが化学反応を起こし、
 密度の濃いヴァイオレンス・マッチを生み出しました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@ストロングBJ(関本大介、岡林裕二)vs.野村卓矢、吉野達彦(6/28/17)
Aタッグ王座戦:ストロングBJ(関本大介、岡林裕二)(ch)vs.伊東竜二、アブドーラ小林(新チャンピオン!)(7/17/17)
Bデス・マッチ・ヘビー級王座戦、蛍光灯+ダブル・ガラス・ボード・デス・マッチ:高橋匡哉(ch)vs.竹田誠志(新チャンピオン!)(8/19/17)
C最侠タッグ・リーグ:関本大介、佐藤耕平vs.岡林裕二、鷹木信悟(30分時間切れ)(9/20/17)
Dデス・マッチ王座戦、デンジャー・クリスマス・フォー・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.高橋匡哉(12/17/17)