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大日本プロレス:大日大戦'07 Vol.2の分析


名勝負 なし
好勝負 BJW 王座戦、蛍光灯300本マッチ:佐々木貴(ch)vs.伊東竜二(7/8/07)

総時間1時間55分です。

@マッドマン・ポンド、ネクロ・ブッチャーvs.MASADA、SJK(4/30/07)
 ネクロがクッションも飛ぶパイプ椅子攻撃を受けまくり
 (壊すと5250円で買取!
 ネクロは大日で評価低いのにギャラは残るんでしょうか)
 ポンドが観客席で子供を持ち上げたり車椅子で引かせたり
 リングに戻れば包丁、のこぎりまで、と
 SJKはあのミスター不器用キーナンなので
 (しかしデス・マッチ・ファイターでない為に良いエッセンスにはなりました。)
 完全に馬鹿外人の独壇場で天晴れなる馬鹿っぷり。
 熱戦という感じですがもう少し凝縮すべきでした。
 平均的な良試合。
 
A蛍光灯&剣山デス・マッチ:伊藤竜ニvs.アブドーラ小林(4/30/07)
 佐々木への王座挑戦を巡り伊藤、小林、沼沢の
 3人で行われた三つ巴戦の1試合。
 
BB蛍光灯十字架&タワー&檻、聖地の丘デス・マッチ:伊藤竜ニvs.沼澤邪鬼 (2/26/07)
C蛍光灯デス・マッチ:佐々木貴、宮本裕向vs.伊東竜二、アブドーラ小林(6/26/07)

DBJW 王座戦、蛍光灯300本マッチ:佐々木貴(ch)vs.伊東竜二(7/8/07)
 300本特有のリングに置かれた蛍光灯を踏み抜いて雰囲気を作ると共に
 蛍光灯を避ける形で蛍光灯のスケール・アップを行いました。
 その後は単純ながら張り合う形で
 蛍光灯→蛍光灯束→気合→巨大蛍光灯束と
 順々にしっかりと見せていく内容になっています。
 伊東、佐々木両人のタフっぷりには頭が下がりますが
 一方では日本人デス・マッチの限界も感じさせる。
 ”プロレス”への拘り、もしくは劣等感があって
 喧嘩的アングラ要素や狂気がそこにはありません。
 個性、特性なので一概にそれを持て、と言える問題ではないですけどね。
 ぎりぎり好勝負。
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Dデス・マッチ王座戦、蛍光灯300本マッチ:佐々木貴(ch)vs.伊東竜二(7/8/07)
  2方向のロープに蛍光灯束が、残り2方向に蛍光灯が設置されリングにも蛍光灯が置かれている。
  蛍光灯を踏み抜きながらリングを回る。
  組んで離れる。
  組んで離れる。
  伊東がヘッド・ロック。
  佐々木が力技でヘッド・ロックに返す。
  伊東がハンマー・ロックから腕を取る。
  佐々木が腕を取る。
  伊東が腕を取る。
  佐々木は蛍光灯を取ってぶつける。
  バックを取る。
  伊東がバックを取り返す。
  佐々木がバックを取り返しフルネルソン。
  スナップ・メアを狙う。
  伊東がこらえスナップ・メアを狙う。
  佐々木はこらえるとボディ・スラムを狙う。
  伊東はこらえるとボディ・スラムへ。
  佐々木が後ろに逃れ殴りかかる。
  伊東は避けると蹴りつけボディ・スラム。
  ロープに振って蛍光灯にぶつける。
  もう1回狙う。
  佐々木が振り返し伊藤をロープの蛍光灯にぶつける。
  張り手の打ち合い。
  クローズライン、ハイ・キックを狙うも両者避ける。
  同時にドロップ・キックを放つ。
  仕切り直し。
  伊東が蹴りつけスナップ・メア。
  背中を蛍光灯越しに蹴りつける。
  佐々木はスナップ・メアを決めると背中を蛍光灯越しに蹴りつける。
  伊東がスピン・キックから蛍光灯越しに踵落とし。
  蛍光灯越しに胸を蹴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  佐々木が振り返し突進。
  伊東がかわしてタランチュラに捕らえる。
  蛍光灯を取って頭部にぶつける。
  蛍光灯の上にボディ・スラム。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  エルボー・ドロップからカバー。カウント2。
  ツームストンを狙う。
  佐々木がもがいて体勢を入れ替える。
  ロープの蛍光灯にぶつけてからツームストン。
  伊東をロープに振るとレッグ・ラリアット。
  コーナーに振ると突進しバック・エルボー。
  蛍光灯越しに蹴りつけていく。
  コーナーに逆さづりにする。
  蛍光灯束越しに蹴りつける。
  チョップを入れコーナーに振る。
  蛍光灯束を持って突進。
  伊東がカウンターで蹴りを入れる。
  コーナーに振ると突進しバック・エルボー。
  蛍光灯越しに蹴りつけていく。
  3本まとめて蹴りつける。
  コーナーに上るとミサイル・キック。
  佐々木は衝撃でロープに突っ込み蛍光灯束とぶつかる。
  伊東がノーザンライト。カウント2。
  スピン・キックに踵落とし。
  レッグ・ドロップでカバー。カウント2。
  胸を蹴りつけスピン・キックへ。
  佐々木がガードしクローズラインへ。
  避けられるも突進してきた伊東に蹴り。
  セカンド・ロープからドロップ・キック。
  伊東が起き上がりクローズラインへ。
  佐々木は避けるとリバースDDTの体勢。
  伊東が体勢を入れ替えリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  ムーンサルトを決めるもカウントは2。
  コーナーに振ると突進。
  佐々木はカウンターで蹴りを入れるとトルネードDDT。
  スーパー・キック。
  伊東は倒れない。
  張り手の打ち合いになる。
  佐々木が蹴りを入れハイ・キックへ。
  避けられるもトラース・キック。
  ドラゴン・スープレックス。
  ロープに走りラリアット。
  伊東は倒れない。
  佐々木がロープに走りラリアット。
  伊東は倒れない。
  佐々木がロープに走りラリアットへ。
  伊東は避けるとジャーマン。
  両膝をついた佐々木に延髄切り。
  佐々木が起き上がりラリアット。
  両者ダウン。
  佐々木は伊東に蹴り、ソバットを入れると頭部にハイ・キック。
  スーパー・キックを入れる。
  パワー・ボム。カウント1。
  ロープに走る。
  伊東がカウンターでドロップ・キック。
  蛍光灯束をぶつける。
  佐々木をコーナーにのせると雪崩式ハリケーン・ラナ。
  カバーするもカウント2。
  蛍光灯10本弱越しに胸を蹴りつける。
  カバーするもカウントは2。
  ファルコン・アロー。
  蛍光灯マットを佐々木にのせるとフロッグ・スプラッシュ。カウントは2。
  蛍光灯束へのDガイストを狙う。
  佐々木は逃れると蛍光灯束へのデス・バレー・ドライバー。
  伊東の側頭部を蹴りつけていく。
  蛍光灯束へのDガイスト。
  カバーするもカウントは2。
  蛍光灯束越しに側頭部をけりぬく。
  カバーするもカウントは2。
  再び蛍光灯束越しに蹴ろうとする。
  伊東は避けると蛍光灯束を叩きつけようとする。
  佐々木は蛍光灯束を掴んで耐える。
  伊東は蹴りつけると蛍光灯束を頭部に押し当て踵落とし。
  側頭部を蹴りぬく。
  場外に出ると巨大蛍光灯束を持ってくる。
  佐々木にボディ・スラムを決めると巨大蛍光灯束をのせる。
  コーナー上からフロッグ・スプラッシュ。
  しかしカウントは2。
  ドラゴン・スープレックスを決めるもカウントは2。
  ボディ・スラム。
  蛍光灯束を2つのせる。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  しかし避けられ自爆。
  佐々木はロープに走りラリアット。
  カバーするもカウント2。
  ロープに走りラリアットへ。
  伊東が避けジャーマン。カウントは2。
  起こそうとする。
  佐々木が不意を突いてバック・ドロップ。
  先ほど使った巨大蛍光灯束を伊東にたてかけ側頭部をけりぬく。
  カバーするもカウントは2。
  蛍光灯束2つの上への新型Dガイストで1,2,3!
  佐々木の防衛!

試合結果

@マッドマン・ポンド、ネクロ・ブッチャーvs.MASADA、SJK(4/30/07)
A蛍光灯&剣山デス・マッチ:伊藤竜ニvs.アブドーラ小林(4/30/07)
B蛍光灯十字架&タワー&檻、聖地の丘デス・マッチ:伊藤竜ニvs.沼澤邪鬼 (2/26/07)
C蛍光灯デス・マッチ:佐々木貴、宮本裕向vs.伊東竜二、アブドーラ小林(6/26/07)
DBJW 王座戦、蛍光灯300本マッチ:佐々木貴(ch)vs.伊東竜二(7/8/07)