大日本プロレス:Best of BJW 2005の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ハードコア・マッチ:石井智宏vs.関本大介(2/22/05)
真っ向からぶつかりトペ。
椅子に頭突きと続けるも、
構成考えずに早く出し過ぎな感は否めない。
スポット足るものはスポットとして扱いたいもの。
一部のミスも無視してとかく真っ向からぶつかりあいます。
相同性をつくりながらカウント1返しで盛り上げました。
深みには疎遠だが、一見の価値ある肉弾戦でしたね。
中々良い試合。
A有刺鉄線ボード&カミソリ十字架ボード+αデスマッチ:葛西純vs.沼澤邪鬼(6/8/05)
(カミソリデスマッチの元祖)
最初にいきなりキスを持ってきて掴む。
しかし最初の攻防はオーソドックスなレスリング。
序盤のレスリングは全体的な構成の中で重要な位置づけにありますが、
下手ならば別の代替方法を探るのも手でしょうに。
完成度の低いハードコア・マッチとして進行します。
そこに衝撃を与えたのは初めてデス・マッチに使われた剃刀。
葛西の背中一面の傷口から血が流れたシーンはインパクトがありました。
しかしその後逆戻り。
画鋲を巻いたのは良いものの
その状態で長々と続けたためにそれは普通の光景となっています。
上手い/下手に左右される試合内容で、
まあまあ良い試合程度に終わる。
(執筆日:4/7/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ハードコア・マッチ:石井智宏vs.関本大介(2/22/05)A有刺鉄線ボード&カミソリ十字架ボード+αデスマッチ:葛西純vs.沼澤邪鬼(6/8/05)