TOP日本のプロレスNoah 2000年代の大会 →Misawa vs. Taue 5/18/01

Noah:Misawa vs. Taue 5/18/01の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@GHC王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明(5/18/01)
 これが四天王プロレスというやつですか。
 いきなり大技出てきたりと
 情緒を感じなくて個人的にはあまり好きではないです。
 さて試合の方は・・・
 三沢がヘッド・シザースやらロープに振って戻って来た所を
 飛び越えたりと動けていて今の三沢とは似て非なり。
 しかしやはり動きの衰えが見えるのでこういう試合をすると
 今のクルーザー級によるハード・ヒッティングな試合を
 ビッグ・マンが演じて劣化版になったように見えてしまう。
 (勿論こちらの方が古くて源流の1つな訳ですけれど。)
 とにかくこれ以前の四天王プロレスに興味を持たせるには十分ながら
 中々良い試合程度。

DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

@GHC王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明(5/18/01) 
  お互い腕を取られるや打ち払う。
  田上がまずヘッド・ロック。
  三沢がロープに振る。
  田上がビッグ・ブーツからバック・ドロップを狙う。
  三沢は着地するとエルボー。
  田上は避けるとジャーマン。
  ドロップ・キックも決める。
  場外に逃れた三沢にエプロンからハイ・ニー。
  柵に振り飛ばしビッグ・ブーツ。
  花道からテーブルへのチョーク・スラムを決める。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  閂スープレックスからカバー。カウント2。
  三沢の動きを読んでいる田上は反撃を防いでいく。
  三沢は場外に転がり落ちて体力回復を狙う。
  エプロンに上るとロープ越しにエルボー。
  更にミサイル・キック。
  田上はフロッグ・スプラッシュを避けるとダイナミック・ボム。カウントは2。
  田上がエプロンからチョーク・スラムを狙う。
  三沢は何とか逃れるも劣勢は変わらず。
  田上がチョーク・スラム連発からカバー。しかしカウントは2。
  ビッグ・ブーツから再びチョーク・スラムを狙う。
  三沢はエルボーからスピン・キック。
  場外に逃れた田上にエルボー・スイシーダ。
  更にブランチャ・エルボー。
  リングに戻しダイビング・エルボー。
  ランニング・エルボーからカバー。カウント2。
  ならばとタイガー・ボム。カウントは2。
  田上が突進してきた三沢の喉元を掴む。
  逃れられるもエルボーを避け俺が田上!
  カバーするもカウントは2! 
  顔面に蹴りを入れカバーするもカウント2。
  再びチョーク・スラムを狙う。
  三沢は逃れるとタイガー・ボムを狙う。
  抵抗する田上にエルボーを連発しエメラルド・フロウジョン!
  しかし力尽きカバーにいけず。
  ランニング・エルボーを決めカバーするもカウント2。
  もう1発エメラルド・フロウジョンで1,2,3!

試合結果

@GHC 王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明(5/18/01)