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新日本プロレス:不滅の闘魂伝説の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@アントニオ猪木vs.スタン・ハンセン(2/2/77)
 13分の前半5分がカットされていましたが
 見る限り特別良さそうではないです。
 しかし猪木が良い感じに緊張感を出してましたし
 幕引きもお互いに傷つかない上手い物でした。
 まあまあ良い試合かな。  

AIWGP王座戦:長州力(ch)vs.武藤敬司(オーバー・ヒート・ナイト)
 中々良いグラウンド・レスリングから始まり
 武藤の軽快な攻め等
 両者良い働きしていました。
 只中盤、終盤が一方的過ぎて物足りませんね。
 後必殺技なのに乱発されるラリアット程
 不細工な物はありません。
 シャープ・シューターは非常に様になっているので
 ラリアットなんて必殺技にしなくても良い気がしますけれど。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 それにしても武藤はセクシー・スーパー・エリートなんかと呼ばれて恥ずかしくなかったのだろうか。

Bジュニア王座戦:獣神サンダーライガー(ch)vs.エル・サムライ(6/26/92)
 サムライの唾吐 きからライガーが最初制裁マッチ並みに
 圧倒するのに勢いが無く全然喧嘩らしくないのは
 演技力の無さのせいか。
 退屈な立ち上がりです。
 その後は最初の立ち上がりは何だったんだっていう普通のJrの試合。
 平均レベル。

注目試合の詳細

AIWGP王座戦:長州力(ch)vs.武藤敬司(オーバー・ヒート・ナイト)
  武藤がヘッド・ロック。
  長州がリスト・ロックに返しロープ・ブレイクで離れる。
  力比べ。
  武藤が押し返し腕を取ろうとする。
  長州がフライング・ヘッド・シザースに切り返す。
  武藤が逃れ脚に狙いをつける。
  グラウンド・レスリングの攻防。
  長州が4の字をレッグ・ロックに切り返す。
  武藤はロープ・ブレイクで逃れるとヘッド・ロックへ。
  長州がすぐにバック・ドロップに切り返す。
  続けてシャープ・シューターへ持っていく。
  武藤がロープを掴む。
  武藤はブレーン・バスターから逃れるとスピン・キック。
  エルボー・ドロップ3連発からレッグ・ドロップでカバー。カウント2。
  クレイドル・パイル・ドライバーからカバーするもカウント2。
  ムーンサルトへ。
  避けられるも着地しドロップ・キック。
  場外に落ちた長州にブランチャ。
  リングに戻し攻め立てる。
  ムーンサルトを決めるも長州の脚がロープにかかる。
  スペース・ローリング・エルボーへ。
  長州がカウンターで延髄ラリアット。
  ラリアット。
  DDT。
  ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  ラリアットへ。
  武藤がガードし、その勢いを利用してのフォア・アームズ。
  長州もその勢いを利用してのラリアット。
  ラリアットを決め1,2,3!
  長州の防衛。

試合結果

@アントニオ猪木vs.スタン・ハンセン(2/2/77)
AIWGP王座戦:長州力(ch)vs.武藤敬司(オーバー・ヒート・ナイト)
Bジュニア王座戦:獣神サンダー ライガー(ch)vs.エル・サムライ(新チャンピオン!)(6/26/92)