TOP日本のプロレス新日本プロレス 80年代の大会 →Best of NJPW 1989

新日本プロレス:Best of NJPW 1989の分析


名勝負 なし
好勝負 決勝、IWGP王座戦(レフェリー:ルー・テーズ):ベイダー(ch)vs.橋本真也(4/24/89)

@ビッグ・ヴァン・ベイダーvs.長州力(1/26/89)
 長州がベイダーのアーマーの儀式を待たずして襲撃し場外ボディ・スラム。
 ベイダーの圧に負けない稀有な日本人として
 自身の強みを前面に押し出せていますね。

 場外を上手く使って
 ニュートラルな均衡した状態でせめぎ合ったのも良かった。

 中途半端な反則裁定ながら
 その後マサと協力してベイダー退治するので盛り上がりました。

 平均的な良試合。 
 (執筆日:3/?/22)

A決勝、IWGP王座戦(レフェリー:ルー・テーズ):ベイダー(ch)vs.橋本真也(4/24/89)
 重量級として威力の高い打撃で勝負。
 単にその威力、絶対値に身を任せているだけかと思いきや
 どちらも意外に良い受けでスケール・アップしていますね。
 重量級として王道の試合運び。
 過剰なスポットに頼らず真っ直ぐ道を行き、
 ヘビー級らしからぬ技で驚きを加えている。
 橋本の腕狙いのタッチも上手く機能しています。
 不必要に長い時間を取る事もなく10分ちょっとでまとめあげました。
 最後レフェリーがテーズということでカウント3の叩き方が微妙でしたが素晴らしい試合。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/15)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ビッグ・ヴァン・ベイダーvs.長州力(DQ)(1/26/89)
A(レフェリー:上田馬之介):藤波辰巳vs.木村健吾(1/14/87)