新日本プロレス:Best of NJPW 2020 Octoberの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | NEVER無差別級6人タッグ王座戦:後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHI(ch)vs.DOUKI、タイチ、ザック・セイバーJr.(10/23/20) |
@上村優也vs.辻陽太(10/10/20)
前座のヤング・ライオン対決。
オーソドックスなレスリングを中心に。
次に何をするか意図しないミス・ディレクションを上村がしてしまっている部分も一部ありますが、
上村の部位是攻めvs.辻のパワーという適切なスタイル・クラッシュになっています。
前座で何度も戦っているからこそ
フィニッシュ含めて鉄板化できている印象。
これは彼らも手応えがあるでしょうね。
まあまあ良い試合。
(執筆日:3/?/21)
ANEVER無差別級6人タッグ王座戦:後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHI(ch)vs.DOUKI、タイチ、ザック・セイバーJr.(10/23/20)
同じメキシコ留学を経たDOUKIとYOSHI-HASHIの遺恨がメインストーリー。
他もサポートに回って最後は敢えて2人のシングルを据えるなど構築の軸がしっかりしていましたね。
その2人の攻防で言えば
ドウキの見せ方がちょっと古臭いですね。
両者アピール面で課題を感じるものの
ジャベや受け身は良く、このメンツで軸に据えられても不足なし。
補佐ではセイバーのコンディションが素晴らしく、
派手な受け身も強烈な締め上げも注目を引きました。
後藤もストレートな自分の魅力を十分に伝えていましたね。
石井は負傷している足を攻められ役で
ポテンシャルを考えると少し勿体ないものの今回は端役。
タイチもG-1終盤の盛り上がりを考えると少し控えめでしたね。
トリオとしての動きでは後一呼吸早ければ
より完成度高まるのにというシーンは多々あったものの
30分もの大台に挑戦するとあって必要なトリオの仕掛けを施すことはできていました。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:11/?/20)
注目試合の詳細
なし試合結果
@上村優也vs.辻陽太(10/10/20)ANEVER無差別級6人タッグ王座戦:後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHI(ch)vs.DOUKI、タイチ、ザック・セイバーJr.(10/23/20)