新日本プロレス:World Tag League Finals 12/10/16の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ワールド・タッグ・リーグ決勝:真壁刀義、本間朋晃vs.タマ・トンガ、タンガ・ロア |
@田口隆祐、デヴィッド・フィンレーvs.獣神サンダー・ライガー、タイガー・マスクIV
Aバッドラック・ファレ、高橋裕二郎vs.中西学、ヘナレ
Bヨシ・タツ、ビリー・ガンvs.ボーン・ソルジャー、チェイス・オーウェンス
Cウォー・マシーンvs.ブレイン・ブレーカー、リーランド・レース
DSANADA、EVIL、BUSHI vs.小島聡、天山広吉、永田裕志
E後藤洋央紀、YOSHI-HASHI vs.柴田勝頼、ジュース・ロビンソン
F内藤哲也、RUSH vs.棚橋弘至、KUSHIDA
Gオカダ・カズチカ、石井智宏vs.ケニー・オメガ、ハングマン・ペイジ
ペイジが脚を引っ張るかと思いきや、
タッグの性質に乗っ取り彩り豊かなアクションを提供し活躍。
石井も引かずエプロン技も出るなど激しい攻防に。
オメガxオカダも無駄に引っ張らず、
必殺技の攻防までやってくれたので
思いの外見応えのあるタッグがメイン前に見えることに。
好勝負に届かずも中々良い試合。
Hワールド・タッグ・リーグ決勝:真壁刀義、本間朋晃vs.タマ・トンガ、タンガ・ロア
場外乱闘から試合開始。
冒頭だからと抑えることなく
いきなり花道でトンガがネック・ブリーカー。
本間も流血してこのマッチアップらしい
フェイス/ヒールのストーリー・ラインに入っていきます。
一方でリングに入れば多重ロープ・ワークや
軽やかな連携技といった独特のアクションもあります。
孤立した本間は業界一の細やかな一進一退で
ホット・タッグまでの流れを作り上げます。
そういったリングでの充実した攻防を前提として
場外テーブルへの攻防といった決勝らしい演出が加わります。
そういう試合が素晴らしいものにんるのは必然。
最後は分かりやすい泥臭い演出も加えて盛り上げました。
想像以上に立派なタッグでした。
文句なしに好勝負。
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:1/?/17)
注目試合の詳細
なし試合結果
@田口隆祐、デヴィッド・フィンレーvs.獣神サンダー・ライガー、タイガー・マスクIVAバッドラック・ファレ、高橋裕二郎vs.中西学、ヘナレ
Bヨシ・タツ、ビリー・ガンvs.ボーン・ソルジャー、チェイス・オーウェンス
Cウォー・マシーンvs.ブレイン・ブレーカー、リーランド・レース
DSANADA、EVIL、BUSHI vs.小島聡、天山広吉、永田裕志
E後藤洋央紀、YOSHI-HASHI vs.柴田勝頼、ジュース・ロビンソン
F内藤哲也、RUSH vs.棚橋弘至、KUSHIDA
Gオカダ・カズチカ、石井智宏vs.ケニー・オメガ、ハングマン・ペイジ
Hワールド・タッグ・リーグ決勝:真壁刀義、本間朋晃(優勝!)vs.タマ・トンガ、タンガ・ロア