TOP日本のプロレス新日本プロレス 10年代の大会 → 新日本プロレス:Destruction in Kobe 9/21/14

新日本プロレス:Destruction in Kobe 9/21/14の分析


名勝負 なし
好勝負 Jr.ヘビー級王座戦:KUSHIDA(ch)vs.田口隆祐

@アレックス・コズロフ、ロッキー・ロメロ、石井智宏vs.ヤング・バックス、高橋裕次郎
Aマキシモ、BUSHI、アレックス・シェリーvs.エル・デスペラード、タイチ、TAKAみちのく
B本間朋晃、獣神サンダー・ライガー、小島聡、天山広吉vs.キャプテン・ニュー・ジャック、タイガー・マスクIV、中西学、永田裕志
C桜庭和志、矢野通vs.飯塚高史、鈴木みのる

DJr.ヘビー級王座戦:KUSHIDA(ch)vs.田口隆祐
 まずはKUSHIDAがポジショニングの技術を見せます。
 非常にテクニカルな切り返し合いの中で田口がドドンを決めます。
 場外に転がり落ちたKUSHIDAの脚を踏みつけて、と
 ストーリー展開が秀逸ですね。
 KUSHIDAのスタイルと脚の痛みを
 バランス良く場面に応じて使い分けている。
 KUSHIDAも腕攻めで反撃。
 レスリング要素の織り込み方で試合がホットになります。
 織り込み方が綺麗すぎるきらいはあるものの
 予想以上に充実した内容でした。
 ぎりぎり好勝負。

E飯伏幸太、内藤哲也vs.AJスタイルズ、タマ・トンガ
Fタッグ王座戦:ドク・ギャロウズ、カール・アンダーソン(ch)vs.オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI
G真壁刀義vs.後藤洋央紀

H柴田勝頼vs.棚橋弘至
 この2人の対決としては緊張感が弱いですね。
 コーナーで連続打撃をやりあうのも
 序盤に入れるものとしては不適切に思えます。
 積み重ねてきた関係性が単純化され、
 誰でも真似できるチープなものになってしまった。
 柴田の激しさに、棚橋の脚攻め。
 一進一退で鬩ぎあうも軽く見えている部分もあり
 熱戦ではあるもののそれにのめり込みきれなかった。
 中々良い試合。

IIC王座戦:バッドラック・ファレ(ch)vs.中邑真輔

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:9/?/14)
 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アレックス・コズロフ、ロッキー・ロメロ、石井智宏vs.ヤング・バックス、高橋裕次郎
Aマキシモ、BUSHI、アレックス・シェリーvs.エル・デスペラード、タイチ、TAKAみちのく
B本間朋晃、獣神サンダー・ライガー、小島聡、天山広吉vs.キャプテン・ニュー・ジャック、タイガー・マスクIV、中西学、永田裕志
C桜庭和志、矢野通vs.飯塚高史、鈴木みのる
DJr.ヘビー級王座戦:KUSHIDA(ch)vs.田口隆祐(新チャンピオン!)
E飯伏幸太、内藤哲也vs.AJスタイルズ、タマ・トンガ
Fタッグ王座戦:ドク・ギャロウズ、カール・アンダーソン(ch)vs.オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI
G真壁刀義vs.後藤洋央紀
H柴田勝頼vs.棚橋弘至
IIC王座戦:バッドラック・ファレ(ch)vs.中邑真輔(新チャンピオン!)