TOP日本のプロレス新日本プロレス 10年代の大会 → 新日本プロレス:G1 Climax 24 Day Five 7/28/14

新日本プロレス:G1 Climax 24 Day Five 7/28/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@G1公式戦:ドク・ギャロウズvs.石井智宏
AG1公式戦:天山広吉vs.ランス・アーチャー
BG1公式戦:小島聡vs.デイビー・ボーイ・スミスJr.
CG1公式戦:高橋裕次郎vs.鈴木みのる
DG1公式戦:矢野通vs.カール・アンダーソン
EG1公式戦:シェルトンXベンジャミンvs.柴田勝頼 

FG1公式戦:後藤洋央紀vs.AJスタイルズ
 相手の作った間にアピールで合わせたり、
 相手の技を防ぐ切り返しを連続で入れたりと
 それぞれ提案をよりブラッシュ・アップできています。
 スタイルズのペースを乱す試合運びと
 後藤の真っ直ぐなハード・スポット・スタイルの相性が良いですね。
 後半にかけてもお互いスポットの共通認識が一致するための
 時間稼ぎを上手くしていて雰囲気が良い感じに高まっています。
 中々良い試合。

GG1公式戦:棚橋弘至vs.バッドラック・ファレ

HG1公式戦:本間朋晃vs.中邑真輔
 本間のリズミカルな打撃に
 中邑が受け手からの差し込み。
 こけしを真似たニー・ドロップを打つなど
 中邑が本間のことを良くわかった彩りを行っています。
 本間の構築能力の高さは出ていますが、
 流れの作り方が綺麗すぎて引っ掛かりが薄い欠点も出ている。
 そこを改善して終盤には突入していきましたが、
 フィニッシュ直前の丸め込みが崩れたところで
 緊張の糸が途切れてしまったのは勿体なかった。
 中々良い試合。

IG1公式戦:内藤哲也vs.オカダ・カズチカ
 それぞれ得意のドロップ・キックを炸裂させスタート。
 オカダが内藤の抵抗を防ぎながら試合を進める中で
 軽妙な攻防で魅せていきました。
 観客も綺麗に乗っていきましたね。
 数珠の切り返し合いを要所に上手く配置して盛り上げました。
 クオリティは高い内容ですが、
 コンパクトにまとまりすぎているきらいも。
 中々良い試合。

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:8/?/14)
 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@G1公式戦:ドク・ギャロウズvs.石井智宏
AG1公式戦:天山広吉vs.ランス・アーチャー
BG1公式戦:小島聡vs.デイビー・ボーイ・スミスJr.
CG1公式戦:高橋裕次郎vs.鈴木みのる
DG1公式戦:矢野通vs.カール・アンダーソン
EG1公式戦:シェルトンXベンジャミンvs.柴田勝頼
FG1公式戦:後藤洋央紀vs.AJスタイルズ
GG1公式戦:棚橋弘至vs.バッドラック・ファレ
HG1公式戦:本間朋晃vs.中邑真輔
IG1公式戦:内藤哲也vs.オカダ・カズチカ