新日本プロレス:41th Anniversary 3/3/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@高橋広夢、渡辺高章vs.田中翔、小松洋平
A永田裕志、井上亘、スーパー・ストロング・マシン、キャプテン・ニュー・ジャパンvs.後藤洋央紀、カール・アンダーソン、田口隆祐、タマ・トンガ
BJr.ヘビー級タッグ王座戦:KUSHIDA、アレックス・シェリー(ch)vs.
獣神サンダー・ライガー、タイガー・マスクIV
C真壁刀義、天山広吉、小島聡、中西学vs.
矢野通、飯塚高史、高橋裕二郎、YOSHI-HASHI
Dイリミネーション・マッチ:邪道、外道、石井智宏、オカダ・カズチカvs.TAKAみちのく、デイビー・ボーイ・スミスJr.、鈴木みのる、真霜拳號
(オーバー・ザ・トップ・ロープ・ルールあり)
最初はオーバー・ザ・トップ・ロープのルール説明と
チーム間の火花を挑発合戦で示して見せました。
倒れない受身で複数人マッチらしい連続性のある攻防を紡ぎました。
外道とTAKAのテクニカルな攻防
石井の起爆剤としての熱、
スケール感のある岡田x鈴木など
それぞれしっかり試合に貢献している。
意外にレベルの高い一戦。
好勝負に少し届かず。
EIC王座戦:中邑真輔(ch)vs.ランス・アーチャー
F棚橋弘至vs.プリンス・デヴィット
最初のレスリング。
Jrとヘビー級の差異を出さなくてすむ所なのですから
もう少し高度なことできなかったか。
伝統的であること以上のものが生まれていなかった。
棚橋がブローで重みを見せてきたのに対し、
デヴィットがフライングで応じて一進一退。
デヴィットがトペコン後椅子攻撃を普通に繰り出してきました。
これは意表を突いていて良かったですね。
後半にかけても棚橋が避けることに重きを置いて
攻防を作り出していたためにヘビー級とJrとのずれを感じさせなかった。
前回よりも上手く試合を作り上げたものの激戦にはなりきらなかった。
中々良い試合。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:3/24/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
@高橋広夢、渡辺高章vs.田中翔、小松洋平A永田裕志、井上亘、スーパー・ストロング・マシン、キャプテン・ニュー・ジャパンvs.後藤洋央紀、カール・アンダーソン、田口隆祐、タマ・トンガ
BJr.ヘビー級タッグ王座戦:KUSHIDA、アレックス・シェリー(ch)vs.
獣神サンダー・ライガー、タイガー・マスクIV
C真壁刀義、天山広吉、小島聡、中西学vs.矢野通、飯塚高史、高橋裕二郎、YOSHI-HASHI(DQ)
Dイリミネーション・マッチ:邪道、外道、石井智宏、オカダ・カズチカvs.TAKAみちのく、デイビー・ボーイ・スミスJr.、鈴木みのる、真霜拳號
EIC王座戦:中邑真輔(ch)vs.ランス・アーチャー
F棚橋弘至vs.プリンス・デヴィット