新日本プロレス：New Japan Cup Final 3/23/13の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①永田裕志、スーパー･ストロング･マシン、BUSHI
vs.中西学、獣神サンダー･ライガー、タイガー･マスクIV
②真壁刀義、天山広吉、小島聡vs.飯塚高史、高橋裕二郎、YOSHI-HASHI
③NJC準決勝：後藤洋央紀vs.デイビー･ボーイ･スミスJr.
④NJC準決勝：矢野通vs.オカダ･カズチカ
矢野のキャラを活かした戦略に
オカダのスケール感を一致させています。
矢野に環境を使った攻撃で攻め手を任せ、
オカダはここぞに技一発一発を織り交ぜる形となっています。
準決勝ということでライト･テイストを維持しつつも
素晴らしい化学反応を見せました。
中々良い試合。
(執筆日：4/?/13)
⑤中邑真輔、石井智宏、邪道vs.鈴木みのる、ランス･アーチャー、TAKAみちのく
⑥棚橋弘至、キャプテン･ニュー･ジャパン、KUSHIDA、アレックス･シェリーvs.カール･アンダーソン、タマ･トンガ、プリンス･デヴィット、田口隆祐
⑦NJC決勝：オカダ･カズチカvs.後藤洋央紀
序盤の入り方は微妙。
後藤の欠点が出ましたね。
狙いが見えず、ただオーソドックスな試合運びをなぞっているだけになっている。
オカダの首狙いと交錯しながら、それに対する反撃策を見せたかった。
オカダがドロップ･キックから反撃。
柵にぶつけてのビッグ･ブーツと後藤と張り合うハード･ヒットを見せる。
攻防は若干スローだが、それでも攻防の作り方はセンスが光っていた。
オカダのジャベと同等の位置づけとして後藤が昇龍結界を使っています。
以前から使っていたこともあるようですが付け焼刃にしか見えないのが残念。
その後の雪崩式バック･ブリーカーなどの過激技こそ後藤の本領です。
ただし逆にその方面においてはオカダに志向がない。
結局終盤は同じステージで上がりきらず。
印象的なシーンは幾つもあったんですけどね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
DVD Rating：★☆☆☆☆
(執筆日：3/24/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
①永田裕志、スーパー･ストロング･マシン、BUSHIvs.中西学、獣神サンダー･ライガー、タイガー･マスクIV②真壁刀義、天山広吉、小島聡vs.飯塚高史、高橋裕二郎、YOSHI-HASHI
③NJC準決勝：後藤洋央紀vs.デイビー･ボーイ･スミスJr.
④NJC準決勝：矢野通vs.オカダ･カズチカ
⑤中邑真輔、石井智宏、邪道vs.鈴木みのる、ランス･アーチャー、TAKAみちのく
⑥棚橋弘至、キャプテン･ニュー･ジャパン、KUSHIDA、アレックス･シェリーvs.カール･アンダーソン、タマ･トンガ、プリンス･デヴィット、田口隆祐
⑦NJC決勝：オカダ･カズチカ(優勝!)vs.後藤洋央紀