みちのくプロレス:Mask Tournament 1995の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
枚、約2時間です。
SlamBamJam製。
ビデオからの流用。
@スペル・デルフィンvs.ゴルゴダ・クロス(7/27/95)
Aグレート・サスケvs.グラン難波(7/27/95)
Bモンゴリアン勇牙vs.ヴァンピート(8/11/95)
Cスペル・デルフィンvs.キングス・クロス(8/11/95)
Dドス・カラスvs.グラン・シーク(8/12/95)
Eグレート・サスケvs.スペル・デルフィン(8/12/95)
Fグレート・サスケvs.コンヴィクト(8/13/95)
Gスペル・デルフィンvs.グラン難波(8/13/95)
H ドス・カラスvs.スペル・デルフィン(8/18/95)
Iグレート・サスケvs.ドス・カラス(8/23/95)
Jドス・カラスvs.グラン難波(8/24/95)
Kスペル・デルフィンvs.モンゴリアン勇牙(8/24/95)
カットありでサスケ関連でも半分くらいの時間ですね。
そのためにレビューは省きます。
一応デルフィンvs.サスケには触れておきましょう。
サスケは黙して魅せるカリスマぶりを発揮。
その姿はライガー戦を思い起こさせます。
デルフィンも腰攻めを中心に追い込んでいたのは良いけれどちょっと攻めすぎ。
丸め込み等もう少し変化させたい。
またカバナと同じ感じで、1つの形への集中力に少し欠ける印象を受けましたね。
良い試合でしたが思っていたよりかは下回る。
2年ぶりという事で旬を過ぎたか?
L最弱決定戦、マスク・マッチ:グラン難波vs.ゴルゴダ・クロス(8/25/95)
(カットあり。約16分の内12分ぐらい)
(下記レビューは別のフルタイム版視聴にて)
開始するなりクロスが荒々しく攻め込みプランチャ。
対する浪花は脚攻めで反撃ですが、
リングに戻る前に場外の段階から仕掛けたりと
工夫を凝らして遺恨仕様にばっちり仕上げていますね。
クロスは再び主導権を取り戻すとマスクを引き裂き、
レフェリー気絶から椅子へのパイル・ドライバーを決め、流血に追いやったりと
視覚的にも派手な追い込みで会場を盛り上げます。
ただクロスは慣れないマスクのせいか動きに安定性がなかったですね。
また、マスク引き裂きもやりすぎて浪花は完全に素顔状態。
セコンドがマスクを付けるぐらいの機転が欲しいですね。
幾つか粗さも見られますが、
終盤はスリリングで見事な攻防で、コントラ戦にふさわしい結果に。
最弱決定戦なんて位置づけは忘れさせましたね。
好勝負に少し届かず。
ちなみにクロスの正体はジェリー・リンでした。
(執筆日:5/?/20)
M決勝:グレート・サスケvs.ドス・カラス(8/25/95)
唯一の完全収録。
一方的な性質が強い物の両者共に上質なレスリングを見せます。
それをベースにロープ・ワークの位置づけを理解した構築で試合を作ります。
派手ではなくクラシックですが充実しています。
しかし観客の好みではないようで正直Lの方が盛り上がっていましたね。
クライマックスはダイブ連発。
エプロンから場外へのパワー・ボムが決めてとなった形ですが
こういう形以外でも魅せれるカードだったように思いますね。
決勝にふさわしい一方で決勝に縛られてしまった内容。
中々良い試合です。
総評
もっと完全収録の試合を増やして欲しいですが内容は良く
世界中からマスク・マンが集まって戦うというファンタジー性も面白い。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:7/26/09)
注目試合の詳細
なし試合結果
@スペル・デルフィンvs.ゴルゴダ・クロス(カウントアウト)(7/27/95)Aグレート・サスケvs.グラン難波(7/27/95)
Bモンゴリアン勇牙vs.ヴァンピート(8/11/95)
Cスペル・デルフィンvs.キングス・クロス(8/11/95)
Dドス・カラスvs.グラン・シーク(8/12/95)
Eグレート・サスケvs.スペル・デルフィン(8/12/95)
Fグレート・サスケvs.コンヴィクト(8/13/95)
Gスペル・デルフィンvs.グラン難波(8/13/95)
Hドス・カラスvs.スペル・デルフィン(8/18/95)
Iグレート・サスケvs.ドス・カラス(カウントアウト)(8/23/95)
Jドス・カラスvs.グラン難波(8/24/95)
Kスペル・デルフィンvs.モンゴリアン勇牙(8/24/95)
L最下位決定戦、マスク・マッチ:グラン難波vs.ゴルゴダ・クロス(8/25/95)
M決勝:グレート・サスケvs.ドス・カラス(優勝!)(8/25/95)