TOP日本のプロレス年度ベスト版 →Highspots:Best of the 2000's Disc 8:2005 Part 2

Highspots:Best of the 2000's Disc 8:2005 Part 2の分析


名勝負 なし
好勝負 3本勝負:ペロ・アグアーヨJr vs.ミスティコ(CMLL 5/13/05)

CMパンクvs.デリリウス(IWA-MS 7/2/05)

Highspots製。

@3本勝負:ペロ・アグアーヨJr vs.ミスティコ(CMLL 5/13/05)
 定番の階段ダイブからスタート。
 アグアーヨが高いテンションに比類する移動量で会場を大きく動き回り、各所で攻防を重ねます。
 ダブル・ストンプの前にジャーマンを選んだアグアーヨは良いセンスしてますね。
 2本目はまずマスクを引き裂く。
 アグアーヨがマスク・マンではないので仕返しできないかな、と思ったら
 ミスティコはしっかり髪をつかんでの投げでやり返していましたね。
 やるべき事が分かっています。
 花道を含んでムーブを立て続けに決め大きな流れの中フィニッシュ。
 ミスティカと同じ入りからの別サブミッションをフィニッシャーに選んだのは面白いですね。
 3本目。
 アグアーヨは2本目以降は静の存在にシフト・チェンジ。
 観客を見渡し間を感じ取ります。
 そこにミスティコがキレのあるムーブで切り込む。
 強烈な緩急とダイブ。
 両者が完全に噛み合っていますね。
 一進一退の中、準必殺技のラ・マヒストラルで更なるクライマックスへのシフト・アップを実現。
 それに相応するレフェリー誤爆、マスクを剥いでの丸め込みからミスティカに続けハッピー・エンドです。
 05年前半、全ての抗争を成功させている時の人、ミスティコがひとまずの総決算として素晴らしいライバル対決をやってのけました。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:9/24/10)

ACMパンクvs.デリリウス(IWA-MS 7/2/05)
 ファン・マッチ・ベースに1時間マッチを行うというユニークな試みです。
 最初の10分はデリリウス後から始まり
 唾を顔に塗りたくるフェイス・ウォッシュ・ネタとなっています。
 その後はパンクのヒール・プレイ、デリリウスの腕狙いでじっくりと構築。
 後にウォー・ゲームが組まれているため横のリングも使ったりしますね。
 ロープに絡まり動けなくなった所に唾を塗りたくってオチをつけると、
 そこからはデリリウスのマスクを利用してぶっ飛んだ展開に。
 敢えて書き記しませんので是非その目で確かめて頂きたいと思います。
 コメディーを扱いながらも意外に時間配分が正確であったり、
 その前のシーンから流れのある展開だったりと感心する部分も多いですよ。
 45分からはコメディーの雰囲気を一新し終盤モードへ。
 相手の持ち技も良く踏まえた上での攻防で
 通常の60分マッチが持ちうる雰囲気を再現とは言わないまでも極力近づける事が出来ています。
 終盤の攻防を見てもパンクvs.デリリウスで想像するレベルを超えたものではないし、
 コメディーの完成度、意味合いで言うならばDedicationの追悼試合に劣ってしまいます。
 しかしパンクの1時間シリーズの一端を占めるに値する独創的な取り組みであり、面白い事は間違いありません。
 比較対象がないので難しい所ですが一応ぎりぎり好勝負に入れても構わないでしょう。

B三沢光晴vs.川田利明(Noah 7/18/05)
 エルボー、ロー・キックそれぞれの武器を出し惜しみして伏線張ってスタート。
 四天王プロレスではなく通常のプロレスの正攻法で下手から入ります。

 それでも場外に出るとマットを剥いでタイガー・ドライバーを放ち、
 その後もふんだんにリング外スポットの連発で
 四天王プロレスらしさも追い求め続けます。

 負荷調整はしていて懐古させつつも
 出来なくなったことに対するフォローもあり、その点は好感が持てます。

 ただ三沢はまだまだしぶとくコンディションを維持して、
 逆により良く絞ってきましたが、
 川田の方は足腰の衰えが顕著でしたね。

 技の精度の悪さに繋がっていて
 それが過激な形になって、怪我しなければ、結果的にはスポットとして成り立ちますが、
 普通に技として格好がつかないものもチラホラあります。

 最後の終わり方がその衰えた川田に対する介錯にも見えましたね。
 それを感傷的に肯定できるのはやや妄信な気がします。

 しかし歴史を踏まえて見返すと肯定できる部分も意外に多かった。

 中々良い試合。
 (執筆日:5/?/21)

C1回戦:エル・ジェネリコvs.マット・サイダル(IWA-MS 9/23/05)
 ジェネリコがサイダルを泳がせた上でしっかり決め良い先輩風を吹かしています。
 サイダルを迎えるにあたって打撃をメインに据えて、
 自分のスタイルを軽く変化させているのも上手いですね。
 そのためサイダルは自分のハイ・フライを出しやすい環境でしたが、
 只それに従ってテンプレートに落ち着くのではなく
 試行錯誤で組み合わせを考えてきたのは素晴らしい事です。
 特にダイブ前の道連れクロス・ボディは終盤前の起爆剤になりました。
 終盤はジェネリコのラッシュをサイダルが凌いで観客熱狂。
 どの技も特殊な色づけがされていて素晴らしい攻防になりましたね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

総評
 A〜Cはこの企画からは外れているが、
 @の後にこのAというふり幅は他にない。 
DVD Rating:★★☆☆☆
 (執筆日:11/11/11)

注目試合の詳細

@3本勝負:ペレ・アグアーヨJrvs.ミスティコ(CMLL 5/13/05)
  ミスティコが入場。
  突進してきたアグアーヨに飛びかかる。
  アグアーヨがショルダー・スルーを決める。
  アグアーヨはミスティコを花道からリングに入れる。
  後頭部にドロップ・キックを決める。
  場外に落とすとスリングショットで座席にぶつける。
  リングに戻す。
  ロープに振られたミスティコがクローズラインを避けハリケーン・ラナ。
  落ちた所をコークスクリュー・ダイブで追撃する。
  更にコーナーのセカンド・ロープからムーンサルト。
  リングに戻すとボディ・スラムからムーンサルトへ。
  アグアーヨは避けて自爆させるとジャーマン。
  ロックを離さずもう1発。
  ボディ・スラムからダブル・ストンプで1,2,3!
  アグアーヨが先取(4分)!
    
  アグアーヨはミスティコをコーナーに乗せると
  観客に見せつけるようにマスクの眼の辺りを裂く。
  逆さまになった所でドロップ・キック。
  コーナーへの攻撃へ。
  ミスティコは避けると髪を掴んで投げクローズラインで花道に出す。
  スーパー・キックでアグアーヨをロープにもたれさせると619。
  たまらず場外に降りたアグアーヨにダイビング・クロス・ボディ。
  リングに戻る。
  遅れて戻ってきたアグアーヨにヘッド・シザースの入りから巻きついてサブミッションを決めタップを奪う!
  これで1対1(3分)!
  
  アグアーヨが開始するなりドロップ・キックを狙うも避けられコーナーに激突。
  それでもミスティコをロープに振るとショルダー・タックルで吹っ飛ばす。
  ロープに走る。
  ミスティコがカウンターでアーム・ドラッグを決める。
  コーナーに駆け上がると反転して跳びアーム・ドラッグで落とす。
  ハンドスプリングのフェイク・ダイブからトペ・スイシーダを決める。
  リングに戻し丸め込み。カウント2。
  再び身体能力を活かした丸め込み。カウントは2。
  ボディ・スラムからコーナー上へ。
  アグアーヨがミスティコを捕まえスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスター2連発。カウント2。
  ミスティコが不意を突いて脚を取り倒す。
  ロープに走る。
  アグアーヨが場外へのショルダー・スルーを狙う。
  エプロンに着地されるや三角跳びのドロップ・キックで落とす。
  エプロンからテーズ・プレスを決める。
  カウントが進む中ミスティコはエプロンに上がるとスプリングボード式の技へ。
  アグアーヨがパワー・ボムに切り返す。カウント2。
  ロープに振られたミスティコが肩車される状態へ持っていく。
  アグアーヨはミスティコが反転するタイミングを読みパワー・ボムに持っていく。
  カウントは2。
  アグアーヨがレフェリーに抗議する。
  ミスティコがスクール・ボーイ。カウント2。
  アグアーヨはカウント3を奪えず苛立っている。
  ダブル・アーム・パワー・ボムへ。
  ミスティコが空中でアーム・バーに切り返す。
  アグアーヨがロープを掴む。
  ミスティコはヘッド。シザースでアグアーヨを落とすと変形619。
  そしてアサイ・ムーンサルトへ。
  アグアーヨは避けると同時に脚を上げ自爆させる。
  マスクの紐を解いていく。
  リングに戻すとボディ・スラムからコーナー上へ。
  ダイビング・セントーンにいくも避けられ自爆。
  ミスティコがカバー。カウント2。
  ボディ・スラムからムーンサルトへ。
  避けられるも着地し低空ドロップ・キック。
  続けてラ・マヒストラルへ。
  アグアーヨが防ぐと同時にラ・マヒストラル。
  カウントはぎりぎり2。
  ドロップ・キックにいくも避けられレフェリーに誤爆。
  蹴りを放つ。
  受け止められるもマスクを剥ぐ。
  動揺した所をインサイド・クレイドル。
  別のレフェリーが入ってくるもカウントは2。
  ミスティコはマスクを被る。
  ミスティコがヘッド・シザースの入りからアーム・バー。
  アグアーヨがタップする!
  2対1でミスティコの勝利(11分)!


ACMパンクvs.デリリウス
  両者睨み胸を突き合う。
  パンクの皆俺を見に来たんだという言葉に対抗して
  デリリウスもデリリウス語でまくし立てる。
  余りに長いのでMatch of the Yearコールを起こす者も。
  デリリウスが言い終えてマッスル・アピールすると大拍手。
  パンクは場外で間を置く。
  パンクは腕立て伏せしてマッスル・アピール。
  再びアピールしてきたデリリウスを蹴りつける。
  デリリウスは痛がりながら指を口に含んでいる。
  パンクの攻撃を食らってもデリリウスは指を口に含んだまま。
  パンクのショルダー・タックルを食らっても倒れない。
  3発目は後ろに下がって避ける。
  ならお前が行けとパンク。
  デリリウスはパンクの攻撃をかいくぐると
  ヒップ・トスに耐えてクローを狙う。
  パンクは その腕を取るとティッシュを取り出し綺麗にする!
  デリリウスは場外に出るとファンの帽子をとりレフェリーにかぶせる。
  フロント・ヘッド・ロックを取り合ったまま転がる。
  ジャンプして避けていたレフェリーだが最後は引き倒される。
  パンクがファンに帽子を返す。
  デリリウスはパンクがレフェリーの髪を掴んだと抗議。
  デリリウスはファンの子供を引き出して実演。
  これにパンクは怒り冷静さを失っている。
  パンクは指を口に含みクローを狙う。
  デリリウスは腕を取って防ぐとタイツでふく。
  パンクはデリリウスが髪を掴んだと言う無茶苦茶な抗議。
  ファンも嘘の証言をすると、デリリウスもその気になって掴んだと認める。
  パンクが蹴りつけて行き腕を取る。
  デリリウスがリズミカルな動きで腕を取り返す。
  パンクはコーナーに追い込んでパンチを叩きつける。
  デリリウスはアーム・ドラッグから腕を取ると拳に噛み付く。
  注意するレフェリーに髪を掴まれたと抗議。
  基本的なグラウンド・レスリングの攻防。
  グラウンド・ヘッド・シザースを食らったデリリウスは噛み付いて逃れる。
  デリリウスは腕に狙いをつけ優位に立っている。
  パンクは腕取りから逃れようと横のリング、場外へ逃れるもデリリウスは離さない。
  そのまま場外を一回りし実況席へ。
  パンクがゴングを鳴らすとデリリウスは驚いて腕を離す!
  デリリウスはゴングが鳴ったんだから俺の勝ちだと言うも認められるわけもない。
  今度はパンクが攻めていく番。
  強烈な打撃を叩き込む。
  ショルダー・スルーをエプロンに着地したデリリウスを
  スプリングボード式ドロップ・キックで落とすとトペ・スイシーダ。
  リングに戻されたデリリウスは転がって別のリング、場外へと逃れる。
  パンクは再びトペ・スイシーダ。
  チョップを打ち合う。
  パンクが場外でパワー・ボムを狙うもリバース・スープレックスに返される。
  デリリウスがリングに戻すとパンクが同じように転がって
  別のリングに移ろうとするも間の隙間に挟まる!
  デリリウスはそのパンクに連続ダブル・ストンプ。
  デリリウスが指を口に含んでクローを狙うも防がれる。
  しかしデリリウス優位は変わらない。
  デリリウスはパンクを逆さ吊りにすると別リングの対角コーナー上へ!
  遠すぎて物理的に無理だと諦める。
  その隙にパンクが回復。
  デリリウスをコーナーにやるとショート・レンジ・ラリアットを連発。
  デリリウスがクローズラインを決めるとパンクはロープに絡まって動けなくなる。
  デリリウスはここだと言わんばかりに指を口に含む。
  そして顔に唾をぬりたくる!
  これに怒ったパンクがデリリウスを追っかけるが
  デリリウスはリング下に隠れる!
  30分経過。
  パンクはリング下からマスクの一部が出ているのを見つけるが、それはマスクだけ。
  ならばとマスクをレフェリーにかぶせ自身はファンの横に座って休憩!
  現れたデリリウスがレフェリーを見つけ驚く。
  正体はパンクなんだろ、とデリリウスが詰め寄る。
  その背後からパンクがスクール・ボーイ。カウント2。
  デリリウスはレフェリーが丸め込んだと思っている。
  4度目の後レフェリーがマスクを取りレフェリーだと潔白を示す。
  デリリウスの背後でパンクがそのマスクをつけている。
  デリリウスが後ろを見ると、また偽デリリウスがいるとびっくりしリング下へ!
  パンクも後を追ってリング下に。
  パンクが素顔で先に現れる。
  すると女性版デリリウスが現れる!
  彼女は誰だと女性版デリリウスは指をさす。
  女性版デリリウスはその手を取りリスト・ロック。
  パンクは試行錯誤した末殴りつけて逃れる。
  ロープに走るも本物のデリリウスが足を払う。
  本物のデリリウスがパンクにダイビング・クローズラインを決める。
  そして2人共指を口に含んでクロー!
  怒るパンクを尻目に2人のデリリウスはリングを走り回っている。
  パンクはリング下からゴールデン・バンパイア(コンキスタドアーズの格好)を
  呼び寄せ連携攻撃を決める!
  勝手にタッグ・マッチを始める。
  バンパイアが女性版デリリウスのケミカル・インバランスから逃れパンクにタッチ。
  パンクが猛攻撃しデリリウスの腕をヴァンパイアに渡しロープに叩きつけさせる。
  再びロープに腕を叩きつけさせる。
  更にもう1回狙う。
  寸前でデリリウスが体勢を入れ替えパンクの腕を渡す。
  ヴァンパイアは気づかずロープに腕を叩きつける。
  パンクはお前じゃ駄目だとリング下へ。
  1人デリリウス2人に立ち向かおうとするヴァンパイア。
  加勢かと思いきやそこに現れたのはパンク版デリリウスで相手側につく!
  3人でヴァンパイアをリンチする。
  カバーし1,2,3!
  デリリウス3人の勝利と喜んでいる。
  パンク版デリリウスが隙を突き女性版デリリウスにスクール・ボーイで1,2,3!
  エリミネーション形式だった模様で再び1対1に。
  パンクは続けてデリリウスにもスクール・ボーイを狙うがカウント2。
  クローズラインで相打ち。
  パンクはマスクを脱ぎ猛攻撃。
  ウェルカム・トゥー・シカゴを決めカバー。カウント2。
  デリリウスはパワー・ボムから逃れると逆にパワー・ボムを狙う。
  防がれるやサンセット・フリップへ。 
  耐えるパンクのパンツを引きずりおろすもカウントは2!
  コーナーに振られたパンクは一回転してダウン。
  デリリウスは場外に逃れたパンクにトペ・アトミコ。
  パンクはまだ尻を見せたまま。
  リングに戻しダイビング・クロス・ボディ。
  パンクが体勢を入れ替える。カウント2。
  パンクはコーナー上へ。
  デリリウスが投げ落としカバー。カウント2。
  両者ダウン。
  デリリウスはパンクのパンツを引き上げて戻すとジャーマン。カウント2。
  ならばとシャドウズ・オーバー・ヒルへ。
  パンクはガット・バスターで迎え撃つと丸め込む。カウント2。
  パンクはコーナーへのニー・アタックを決めカバー。カウント2。
  ダイビング・レッグ・ドロップを決めカバーもカウント2。
  パンクがミュール・キック2発から延髄切りへ。
  しかし同時にデリリウスも延髄切りを決め相打ち。
  デリリウスが攻めて行き振る。
  パンクは振り返すと打ち上げシャイニング・ウィザード!
  カバーするもカウント2!
  ならばとアナコンダ・バイス!
  デリリウスは3度目のレフェリー・チェックで腕を上げるとロープに脚をかける。
  パンクがパワー・ボムを狙う。
  デリリウスはハリケーン・ラナに返すとシャイニング・ウィザード!
  カバーするもカウント2。
  ならばとクロス・フェイス!
  パンクがロープを掴み取る。
  デリリウスがシャドウズ・オーバー・ヒルを決めカバー。カウントは2。
  パンクはコーナー上のデリリウスを捕らえるとインバート・ペプシ・プランジを狙う!
  デリリウスが粘るので狙いを変えスーパープレックスを決める。
  残り5分!
  カバーするもカウント2。
  デリリウスがコーナーのパンクにショート・レンジ・ラリアットを連発。
  力尽き両者ダウン。
  フォア・アームズやヘッド・バッド、チョップを打ち合う。
  パンクがミチノク・ドライバーを決めカバーするもカウント2。
  残り1分。
  デリリウスが丸め込んでいく。カウント2。
  パンクはデリリウスをコーナーに乗せると雪崩式ボディ・スラムへ。
  デリリウスがクロス・ボディに切り返す。
  両者ダウンの内に60分時間切れ!
  会場は拍手の嵐。
  パンクとデリリウスは握手しハグ。
  IWAコールも巻き起こる。
  イアンがデリリウスはIWAの未来だと称え
  WWEへと旅立つパンクも快く送り出す。
  ヒーローも現れパンクに別れの言葉を送る。
  パンクは有名なパンク・ファンの女性(?)と抱き合い
  IWAに感謝し、IWAレスラーやキャンディードのことは忘れないと言う。
  改めてデリリウスと握手しリングにキスするとリングから降りる。
  Thank You Punk!Thank You Punk!
  最後はデビュー時の(?)オーレー・オレ・オレ・オレの曲でお別れ。

試合結果

@3本勝負:ペロ・アグアーヨJr vs.ミスティコ(2-1)(CMLL 5/13/05)
ACMパンクvs.デリリウス(60分時間切れ)(IWA-MS 7/2/05)
B三沢光晴vs.川田利明(Noah 7/18/05)
C1回戦:エル・ジェネリコvs.マット・サイダル(IWA-MS 9/23/05)