TOP日本のプロレス年度ベスト版 →Highspots:Best of the 2000's Disc 5:2004 Part 1

Highspots:Best of the 2000's Disc 5:2004 Part 1の分析


名勝負 なし
好勝負 NWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)

Highspots製。
@スーパーJカップ決勝:丸藤正道vs.村浜武洋(大阪プロレス 2/21/04)
 村浜が落とすスポットを見るに
 総合格闘家、村浜vs.華麗な技を持つ丸藤という絵で
 対等のぶつかり合いを描きたいんだと思うのですが
 村浜が決勝に使うにはレベル不足なんですよね。
 丸藤の脚攻めは中々だけど上述のように”対等”なので
 余り試合を引っ張るためには使えないんですよ。
 終盤も道を外れて丸藤が技を次々と”披露”して
 (定番となったせいもあるのだろうけど)
 振り切った形となっており全体的に空々しい内容でした。
 まあまあ良い試合程度。
 (執筆日:6/24/09)

A三冠王座戦:川田利明(ch)vs.橋本真也(全日本プロレス 2/22/04)
 川田がお膳立てをして
 橋本に脚を攻められるも、腕を攻めて盛り返す、という我慢比べの内容。
 このカードにふさわしい筋書きだと思います。
 終盤に出た演出下手な部分も逆に良く映ってますしね。
 只他団体のプロモーターで負け方が難しいとはいえ
 この試合の性質上セコンドがタオルを投げて終了というのは残念ですね。
 中々良い試合。
 (執筆日:5/31/09)

BNWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)
 Zero-Oneならではの凄いカードです。
 AJとロウ・キーの絡みは期待通りの絶品だし
 カズとスパンキーは2番手としての良い動きを見せています。
 それを考慮しても技の不足が若干目立ったのはありましたね。
 カズは攻防をフォア・アームズに頼りがちでレッグ・ドロップ系の使いまわしが目立ちます。
 スパンキーは技が軽くて終盤とか1人乗り遅れた感がありますね。
 しかしながら試合全体としては素晴らしい構築でした。
 軽く控えの入りを絞った方が良いかな、とは思いますけれども
 誤爆やタッチ、連携スポットとタッグのポイントを抜群のセンスで押さえていますね。
 またトペコン、リバースDDT及び必殺技の攻防は
 定番にしても良いぐらいの独創性に富んでいて強烈な印象を残します。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:5/31/09)

CJrタッグ王座戦:邪道、外道(ch)vs.カレー・マン、アメリカン・ドラゴン(新日本プロレス 3/12/04)
 技術があるからこその素晴らしいリズムを奏でます。
 TAKEMURA介入にアメドラ、カレー・マンのダイブ・スポットを重ね、
 両チームの魅力が同時に試合の中で高まっていきます。
 アメドラ、カレー・マンの細かいタッチ・ワークに対し、
 邪道、外道は椅子攻撃からの脚攻めで対抗。
 実に上手いですね。
 逆に言うと技術的上手さ以外の例えばインパクトなどでどこまで勝負できるかが後半のキーとなっていました。
 その点で言うと後半もちょっとその上手さに頼り過ぎだった事は否めない。
 同じような体格で配慮が利くからといって
 何の抑制もなく自由に技を選んで攻防し、
 ラインが弱くなった印象を受けました。
 最後もカレー・マンがBME、エンジェルズ・ウィングを
 第3者的立場から配置した素晴らしい締め方だったのだけど
 ここでもジャスト・タイミングっぷりなどそういう上手さなんだよね。
 好勝負に少し届かず。

Dテディー・ハートvs.トレント・アシッド(CZW Retribution 4/3/04)
 世界はこのようにして始まる。
 すすり泣きではなく、
 大いなる鳴動と共に。
 化学反応。
 ビッグ・バン。
 宇宙の始まり。
 そして夢の中へ。
 スペクタクルを提供する演者。
 熱狂する観客。
 舞い降りる天使。
 それはゴールデン・ピラミッド。
 言葉の目覚まし。
 夢の終わり。
 憂鬱な現実。
 ああ、罪深き人間よ。
 身体をひけらかし才能を浪費する。
 堕落が向かうは地獄への道。
 ハイウェイ666。
 肉体的苦痛。
 覚醒と死。
 それは救済か。
 最後の審判。
 揺れ動く天秤。
 左か。
 右か。
 定まりし罰は問い。
 汝何者か。
 正しき答え。
 それは茨の道。
 タングルド・ハート。
 歩みが時を刻みベルを鳴らす。
 解放と共に得たのは業の十字架。
 向かうは天国への道。
 エントランス3。
 彼はアダム。
 彼女はイブ。
 2人は1人で1人は2人。
 見えぬ階段を軽やかに舞う。
 目前に迫る天国の入り口。
 扉は開かれ後は進むのみ。
 突如投げかけられる蛇の囁き。
 逃れられぬ誘惑。
 人間の弱さ。
 林檎を屠る。
 サッド・オブ・ソン。
 知恵は疑いを生み見えぬ階段は消える。
 ああ、ジーザス・クライスト。
 その声は奈落に消え
 扉は閉じられた。
 世界はこのようにして終わる。
 大いなる鳴動ではなく、
 微かなるすすり泣きと共に。
 ロスト・エデン。
 完。
 (執筆日:12/4/08)

EBotSJ決勝:タイガー・マスクvs.金本浩二(新日本プロレス 6/13/04)
 まずは蹴りの打ち合いからタイガーがダイブ。
 金本は前の試合のダメージもあって早くもぐったりモードです。
 そこにタイガーが蹴りを打ち込んでいきますが、
 ここで金本は特にその状況を活かしたダイナミックな反撃をする訳でもなく
 普通に反撃して自分の大技タイムへと繋げていく。
 相手のターンを凌いで今度は自分の番、と
 単純に正調で大技を危険な物へとシフトさせているだけなので
 決勝らしい特別感は皆無、下手すれば形式的にも見える交流でした。
 まあこの頃のタイガーはスタイルが完成しているので
 試合自体のクオリティはちゃんとありますけどね。
 タイガーが初優勝という事実によってのみ決勝に求められるプレミア感を付与した内容。
 中々良い試合。

総評
 各団体から多彩な試合が揃っているものの
 ベスト版に入れるにはちょっと方向性がずれているものが多い気がしますね。
DVD Rating:★☆☆☆☆
 (執筆日:9/1/11)

注目試合の詳細

BNWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)
  スパンキー対カズで試合開始。
  カズがコーナーに押し込むもクリーンに離れようとする。
  スパンキーがすぐに組みに行きもつれる。
  カズは起き上がるとリスト・ロック。
  スパンキーがヘッド・ロックに返す。
  持ち上げられかけるもヘッド・シザースでグラウンドに倒す。
  カズは逃れるとヘッド・ロック。
  スパンキーは起き上がるとリスト・ロック。
  カズはロープを使って一回転するとクローズラインへ。
  スパンキーは避けるとアーム・ドラッグで腕を取る。
  カズは起き上がるとロープに振りアーム・ドラッグ。
  スパンキーがアーム・ドラッグ。
  カズのアーム・ドラッグをかわすと丸め込む。カウント2。
  両者はなれる。
  スパンキーがAJに交代。
  AJはロウ・キーを要求。
  スパンキーがロウ・キーに交代する。
  組むとAJがコーナーに押し込む。
  ロウ・キーがロープを使ってのアーム・バー。
  カウントが数えられ離す。
  組むとAJがバックを取る。
  ロウ・キーがハンマー・ロック。
  AJは脚を取って倒すとヘッド・ロック。
  ロウ・キーがフロント・ヘッド・ロックに返す。
  AJは両脚を取って倒す。
  ロウ・キーがアーム・バーを狙う。
  防がれ膠着する。
  ロウ・キーがロープに逃げる。
  ロウ・キーは起きずにAJを誘う。
  AJが応じず立ち上がる。
  AJがリスト・ロック。
  ロウ・キーは倒立からヘッド・シザースを狙う。
  AJがその瞬間を狙って一気にスタイルズ・クラッシュを狙う。
  ロウ・キーは脚を取って倒すとドラゴン・スリーパーを狙う。
  AJが逃れて両者離れる。
  ロウ・キーがヘッド・ロック。
  AJがバックを取る。
  抵抗を退けテイク・ダウン。
  フロント・ヘッド・ロックを決める。
  倒立しようとするロウ・キーを倒す。
  ロウ・キーがアーム・バーに切り返す。
  AJがロープに脚をかける。
  ロウ・キーはAJを起こすとチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  AJは防ぐと腹にヘッド・バッド。
  チョップ。
  ヘッド・ロック。
  ロウ・キーがロープに振ろうとする。
  防がれるもバック・エルボー。
  AJが倒れた状態からハリケーン・ラナ。
  ロウ・キーが突進。
  AJはかわすとドロップ・キックを決める。
  ロウ・キーはすぐに起き上がるとスナップ・メアからエルボー・ドロップ。
  仕切り直し。
  AJはロープに押し込む。
  ロウ・キーは体勢を入れ替えると自陣に持っていく。
  カズがタッチしフォア・アームズを叩き込んでいく。
  ロウ・キーがチョップを打ち返す。
  カズはゆらぎながらもロープに走りフォア・アームズ。
  ロープに走る。
  ロウ・キーがカウンターでウィール・キック。
  起こすとスパンキーにタッチ。
  スパンキーが背中にダイビング・ダブル・ストンプ。
  2人は腹からカズをロープに落とすと頭部を蹴りつける。
  スパンキーがカバー。カウント2。
  起こそうとする。
  カズが不意を突いてジョー・ブリーカー。
  ロープに振りクローズラインを狙う。
  スパンキーは避けるとドロップ・キック。
  レッグ・ラリアット。
  カバー。
  カットしようとしたAJにロウ・キーがクローズライン。
  カウント2。
  カズはクローズラインを打ち払うとスパンキーにシェリー・ショックを狙う。
  スパンキーが防いでスライス・ブレッド#2を狙う。
  そのコーナーにいたAJがスパンキーを崩して落とす。
  カズがコーナーを使って腹にドロップ・キックを叩き込む。
  交代したAJがネック・ブリーカー。
  続けてカズがセカンド・ロープを使ってレッグ・ドロップ。
  AJがカバー。カウント2。
  ロウ・キーに見せ付けるようにキャメル・クラッチ。
  ボディ・スラムからニー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロックを決めるとカズにタッチ。
  2人でロープに振ると蹴りつける。
  AJがネック・ブリーカー。
  続けてカズがレッグ・ドロップを決めカバー。
  ロウ・キーがカット。
  カズがスパンキーにボディ・スラム。
  ロープ越しに跳びレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  自陣で殴りつける。
  スパンキーがフォア・アームズを打ち返しAJにもバック・エルボー。
  カズ越しにタッチしようと飛びかかる。
  カズは持ち上げると自陣コーナーに叩きつける。
  交代したAJがバック・ブリーカー。
  カバーするもロウ・キーがカット。
  AJがチン・ロック。
  スパンキーは起き上がると腹にエルボー。
  ロープに走る。
  AJがカウンターでクローズライン。
  交代したカズがフォア・アームズ。
  スパンキーも打ち返す。
  カズが蹴り倒す。
  コーナーに振ると突進。
  スパンキーがコーナーを使ってヘッド・シザースを決めるとカズはエプロンにいたAJとぶつかる。
  ロウ・キーと交代。
  ロウ・キーはカズにチョップを連打。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもエルボーを叩き込む。
  リングに入ってクローズラインを狙ってきたAJにはウィール・キック。
  ロープに走る。
  セカンド・ロープを使ってカズにハイ・キックを狙う。
  カズが避けるとAJがクローズラインを狙う。
  ロウ・キーが避けるとカズに誤爆。
  ロウ・キーはセカンド・ロープを使ってAJにハイ・キック。
  コーナーのカズにクローズラインを決めるとフロント・スープレックス。
  AJがカット。
  カズがAJにタッチ。
  2人でロウ・キーをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ロウ・キーはカズを蹴り上げるとクローズラインを狙ってきたAJを殴りつける。
  AJを担ぎ上げるとカズにぶつける。
  カズは場外に転落。
  スパンキーが入ってロウ・キーを踏み台にカズへトペ・コンヒーロ。
  ロウ・キーがAJにスペース・ローリング・ハイ・キックを狙う。
  AJは避けるとバック・ドロップからフェイス・バスターを狙う。
  ロウ・キーが丸め込みに切り返しドラゴン・スリーパー。
  カズが入ってきて蹴り飛ばす。
  スパンキーがカズにレッグ・ラリアット。
  交代したスパンキーがAJをロープに振りスーパー・キックへ。
  受け止められるもバック・エルボーを入れスライス・ブレッド#2へ。
  カズが入ってきて受け止める。
  そして肩車する。
  ダブル・アーム・ロック・エレクトリック・チェアー。カウント2。
  チン・ロック。
  スパンキーがロープに脚をかける。
  カズがスパンキーをロープに振ろうとする。
  振り返されかけるも防いでシェリー・ショック。
  カバーするもロウ・キーがカット。
  ロウ・キーが入ってきたAJを蹴り飛ばす。
  ロウ・キーがカズにチョップ。
  打ち返してきたカズにモンゴリアン・チョップ。
  もう1発。
  反対のコーナーではスパンキーがAJにチョップを打っている。
  ロウ・キーがカズをコーナーに振ろうとする。
  カズが防いでフォア・アームズ。
  スパンキーがAJをコーナーのロウ・キーに向けて振る。
  AJはロウ・キーにサマーソルトを決めて裏に回るとスパンキーにリバースDDT。
  カズがスパンキーをカバー。
  ロウ・キーがAJを押さえるもカウント2。
  ロウ・キーはAJを場外に出してチョップを打ち合う。
  カズはスパンキーを起こしてクローズラインを狙う。
  スパンキーは避けるとスーパー・キック。
  カバーするもAJがカット。
  ロウ・キーがAJを蹴りつけキー・クラッシャーを狙う。
  AJが逃れスタイルズ・クラッシュを狙う。
  そのAJの背中を使ってスパンキーがカズにスライス・ブレッド#2。
  ロウ・キーがAJにリバース・スープレックスを決めてエプロンに落とす。
  エプロンに出るとそこでキー・クラッシャーを狙う。
  AJはロープを掴んで逃れると逆にスタイルズ・クラッシュを決める。
  スパンキーがカズをカバー。
  AJがスプリングボード式スワントーン・ボムでカット。
  AJはスパンキーを起こすとコーナーにのせる。
  そして場外のロウ・キーにダイブを狙うも避けられ自爆した様子。
  カズがスパンキーに雪崩式エクスプロイダーを狙う。
  ロウ・キーがリングに入ってきてスペース・ローリング・ハイ・キックをカズに叩き込む。
  ロウ・キーがカズを肩車する。
  スパンキーがカズを捕らえてスライス・ブレッド#2で合体。
  カバーし1,2,3!
  ロウ・キー、スパンキーの勝利!


Dテディー・ハートvs.トレント・アシッド
  蹴りで牽制。
  Let's go Acid,Let's go Teddyの大コール。
  両者力技でコーナーに押し込むとチョークしたり顔を押し飛ばしたり。
  アシッドがテディーの喉を足で押さえつける。
  テディーがレッグ・シザースに返し仕切り直し。
  バックの取り合いからアシッドが丸め込む。カウント2。
  アシッドがハンマーロック。
  テディーが首投げに返すもアシッドは離さない。
  アシッドがロープに脚をかける。
  テディーが水を吹きかける。
  アシッドも場外に降りて観客から水をもらうと投げかける。
  リングに戻る。
  テディーがリスト・ロックにヘッド・ロックと変化させながらかけ続ける。
  アシッドはテディーを押し飛ばすと突っ込んできたテディーをフロント・ヘッド・ロックに捕らえる。
  トルネードDDTを狙う。
  テディーはロープを踏めないように引っ張るとコーナーに押し込み逃れる。
  アシッドに張り手。
  殴りつけようとする。
  アシッドがカウンターで蹴りを入れる。
  セカンド・ロープから飛びつきトルネードDDT。
  テディーが場外に降りる。
  テディーは戻ってくると拳を振り回す。
  アシッドは避けガードし挑発。
  テディーがリスト・ロックへ。
  アシッドが殴りつける。
  テディーは再び場外に降りる。
  テディーはマイクを取るとストリート・ファイトにしようぜと挑発。
  アシッドは逆にリングに入ってこいよ、と挑発。
  テディーはリングに入るもやはりストリート・ファイトだと言って場外に降りる。
  アシッドが後を追おうとする。
  そこにテディーが椅子を投げてぶつける。
  アシッドに椅子をのせるとシューティングスター・プレス。
  ダブル・アームDDTも決める。
  ハート・サージェリーも決めるがカウントは2。
  アシッドを足蹴りにしたり殴りつけたりする。
  背中に担いでのドライバー。
  ハート・サージェリーを決めるもカウントは2。
  テディーのマイク。
  ザンディグとも言い合う。
  その隙に回復したアシッドはテディーの喉元を掴むと場外に降り会場の外へ連れ出す。
  車に叩きつけ振りつける。
  ボンネットでパイル・ドライバーを決める。
  屋根からムーンサルトにいくもテディーに避けられる。
  テーブルを車の横に設置する。
  アシッドを連れ車の屋根に登るとテーブルへのパワー・ボム。
  屋根の上でアピール。
  アシッドは意識を失う。
  テディーが水をかける意識を取り戻さない。
  アシッドを担ぎ会場へと戻っていく。
  アシッドをリングに入れる。
  カバーするもカウント2。
  これが信じられないテディーは椅子に八つ当たり。
  アシッドを振ろうとするもアシッドが崩れ落ちる。
  再び振ろうとする。
  アシッドはロープ手前で踏みとどまるとヤクザ・キック。
  カバーするもカウント2。
  椅子を取る。
  テディーは蹴りつけて防ぐと椅子へのフェイス・バスター。
  カバーするもカウント2。
  テディーは椅子に座ってアピール。
  アシッドをロープに振りクローズラインを放つ。
  アシッドが避けヤクザ・キックへ。
  テディーは受け止めるとレッグ・ロック・ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  アシッドは防ぐとハリケーン・ラナを狙う。
  テディーが耐えて位置を変える。
  アシッドはハリケーン・ラナを決めるも立てた椅子にぶつかり自爆。
  カバーするもカウント2。
  テディーはザンディグに唾を吐きかける。
  椅子を手に取るとアシッドに叩きつけようとする。
  ザンディグがリングに上がってきて椅子を取り上げる。
  ガードするテディーに椅子を渡す。
  そこにアシッドのヤクザ・キックが決まり1,2,3!
  アシッドの勝利!

試合結果

@スーパーJカップ決勝:丸藤正道(優勝!)vs.村浜武洋(大阪プロレス 2/21/04)
A三冠王座戦:川田利明(ch)vs.橋本真也(全日本プロレス 2/22/04)
BNWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)
CJrタッグ王座戦:邪道、外道(ch)vs.カレー・マン、アメリカン・ドラゴン(新チャンピオン!)(新日本プロレス 3/12/04)
Dテディー・ハートvs.トレント・アシッド(CZW Retribution 4/3/04)
EBotSJ決勝:タイガー・マスク(優勝!)vs.金本浩二(新日本プロレス 6/13/04)