TOP日本のプロレス年度ベスト版 →Highspots:1997-98 Wrestling's Greatest Matches...Ever!

Highspots:1997-98 Wrestling's Greatest Matches...Ever!の分析


名勝負 三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(全日本プロレス 1/20/97)

トルネオ・シベルネティコ:ネグロ・カサス、アトランティス、ウルティモ・ドラゴン、エル・ダンディ、マスカラ・マヒカ、ショッケル、ラ・フィエラ、ブラゾ・デ・オロvs.エル・ヒホ・デル・サント、ドクトル・ワグナーJr、フェリノ、スコルピオJr、ブラック・ウォーリアー、ケビン・クイン、サタニコ、シルベル・キング(CMLL 4/18/97)

三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明 (7/25/97)

三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太 (10/21/97)

三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(10/31/98)
好勝負 三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.川田利明(5/1/98)

Highspots製。
2枚約4時間5分です。

@三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(全日本プロレス 1/20/97)
 今回は試合経過と共にコメントしていきましょう。
 ・・・
 (試合開始)
 今回はいきなり危険な投げでスタートなんてせず。
 エルボー・スイシーダとタイガー・ドライバーを狙っただけに収まりま したね。
 あれって四天王プロレスの場合、ある程度の必然性を持っているのだけ れど
 リアル・タイムで追っかけていない立場の私としたら
 その必然性が試合外から持ってこられるのは隙じゃないんですよ。
 良いスタートです。
 ・・・
 四天王プロレスってシステムとして
 かなりのレベルまで耐えて良いので
 より小刻みに技でリズム、流れを作れるのが強みですね。
 ・・・
 (5分過ぎ) 
 小橋が腹攻めを始めました。
 結構早めに出してきましたね。
 普通なら中盤に出る物ですけど。
 ・・・
 (10分過ぎ)
 三沢がセカンド・ロープからのドロップ・キックにツイストを加えたり
 打撃の打ち合いにビッグ・ブーツが混じっていたりと
 特別な試合になる雰囲気が漂ってきましたよ。
 ・・・
 (15分辺り)
 三沢はエプロンからのエルボー・アタックが避けられ柵に激突。
 ここから腕攻めですね。
 ・・・
 (25分経過)
 ここまでずっと腕攻めが続いていますよ。
 尋常じゃない執拗さ。
 しかも特筆すべきは三沢のエルボーの威力が落ちているという表現をし ています。
 こんな事ありましたか。
 いつもなら腕攻めを食らっても痛みに耐えながら打つだけだったのに今 回は違う。
 反撃において右腕を使いたくない、
 しかし使わなければ勝てないんじゃないか、という悩みまで含んでいる。
 四天王プロレスと正統派プロレスが
 最高の形で入り混じった物が見られる予感がします。
 ・・・
 (25分過ぎ)
 小橋のラリアットを放った腕に三沢がエルボーを打ち小橋の腕もウィー ク・ポイントに設定されました。
 これで両者とも得意技を放つには
 自分の身を削らなければならない訳で
 必然的に死闘ムードになっていきますね。
 ・・・
 (30分経過)
 気合で解決するのではなく
 腕のダメージによりカバーにいけないという理屈で大技が飛び交う形に。
 四天王プロレスの中でも最上に位置する素晴らしい死闘になっています。
 ・・・
 (35分くらい)
 四天王プロレスなんてジャンル分けされるようなものを超えて
 97年の1月20日小橋vs.三沢という1つの独立した領域に辿り着いて いる。
 ・・・
 (40分経過)
 タイガー・ドライバー91がカウント2で返される。
 理屈じゃないね。
 理屈を超えたよ。
 語弊があるかもしれないが
 三沢は小橋を殺しても良いと思っている。
 そして小橋も三沢に殺されても良いと思っているんだ。
 あぁ、2人は抱き合う代わりに闘っている。
 ・・・
 (42分6秒試合終了)
 涙が出てきた。

 ここにあるのは・・・

 キリストが死を覚悟しながら処刑台へ歩み続けたように・・・

 どうしようもなく圧倒的で・・・

 どうしようもなく巨大な・・・

 業に向かって敢然と立ち向かっていく人の姿だ。

 この上なく悲しくて・・・
 そしてこの上なく崇高で・・・
 人を魅了して止まない美しい人の姿だ。

 歴史的な名勝負。

Aトルネオ・シベルネティコ:ネグロ・カサス、アトランティス、ウルティモ・ドラゴン、エル・ダンディ、マスカラ・マヒカ、ショッケル、ラ・フィエラ、ブラ ゾ・デ・オロvs.エル・ヒホ・デル・サント、ドクトル・ワグナーJr、フェリノ、スコルピオJr、ブラック・ウォーリアー、ケビン・クイン、サタニコ、シルベル・キング(CMLL 4/18/97)
 何らかの投票で90年代#1に選ばれたルチャ・マッチです。
 只それは少し過剰評価だと思います。
 
 まずそれぞれの選手を振り返ると・・・
 ダンディ、ウォーリヤーの絡みはグラウンド、ハイ・フライングの攻防共に素晴らしかったです。
 クインは試合にキレを与えるような良いムーブを見せています。
 フェリノもキレのあるクイックネスは流石。
 クイックと言えばウルティモもですが後半ややずれを感じましたね。
 最後を任せたのは待遇良すぎでしょう。
 数え歌のサントとカサスですが
 抗争激化中とはいえ2人共レフェリーの制止を聞かず退場という
 脱落方法でした貢献できてなかったのは不本意じゃないかな。
 スコルピオは他と比べてゆるい攻防で
 ワグナーもカットという数少ないノン・シングル要素を見せた他は何もしていない印象です。
 シベルネティコはそれぞれの技を追求する基本コンセプトですが
 だからといってオロが持ちネタを出せなかったのはかわいそうですね。
 それなら他の選手でも良いのに、と思ってしまいます。

 このようにばらつきがあります。
 その良し悪しが緩急となって調和となっていますが
 これを全てが最高の仕事をしたと言うのは誤りでしょう。
 
 上で触れましたが、まだシベルネティコの経験が短く
 連携が皆無といって良く(これはありか無しか厳密な規定があるようだが曖昧)、
 場外ダイブもわずか1発のみです。
 (逆に言うなら安易な方法に走らなかったとも評価できるけれど)
 フェリノが1人になりそこから快進撃で勝ち抜くという
 最後の展開も人数を意識させるようなシーンが欲しいですね。
 フェリノが驚異の頑張りを見せている、というより何でこんなプッシュされてるの、という目で見ていました。
 
 しかし46分もの長時間、上質な内容なのは大きな評価ポイントですね。
 これだけの長時間、大人数でクオリティを維持し続けるのがどんなに難しいか言うまでもありません。
 プロレス(ルチャ)って足し算じゃない訳で
 その時間に値するだけの展開や一工夫が欲しかったけど
 これはそれを求められる境地を超えていますからね。
 
 幾つかケチをつけましたがトルネオ・シベルネティコという
 特殊形式を確立しただけの事はあり、ぎりぎり名勝負。

BCC優勝決定巴戦:川田利明vs.小橋健太(4/19/97)
 巴戦の3戦目。
 川田は引き分け以上で優勝、小橋は勝利すれば優勝、というシチュエーションです。

 小橋は前の試合が6分とはいえがインターバル挟んで回復したという体か
 ダメージ設定は特になく試合進行。

 それぞれ腕と脚を攻める形ですが、
 小橋はそうはいいつつ攻防精度が少し落ちています。
 それならもっとシチュエーションにのせても良かった印象です。 
 
 部位攻めのシーンも長め。
 通常の感覚からすると理屈の積み重ねで十分良いものの
 四天王プロレスとしてはこの領域にここまで留まる必要があるか疑問。

 場外活かして部位攻めの重みを増したのも良いのですが、
 理屈の一本筋が強いせいで
 その理屈を越える四天王プロレスの独自性はやや影を潜めていた印象です。

 川田のインテンシティは素晴らしいものがあったものの
 巴戦1戦目に比べると見劣りする結果になってしまいました。

 好勝負に少し届かず
 (執筆日:5/?/21)

C三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明 (7/25/97)
 やはり田上を一番輝かせられるのは三沢。
 元々ジュニアでやっていて
 四天王でも随一の上手さを持っていますからね。
 93年の一戦に比べれば四天王プロレスに毒されて入るものの
 形を変え過激な技の追い込みとそれに対する粘りで持って
 田上を非常にスケール・アップさせています。
 中でも場外の攻防に力を入れていて
 断崖式チョーク・スラムを一回転して着地するなんていう
 ビッグ・スポットも生まれましたね。
 ぎりぎり名勝負です。

D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)
 凡人の小橋が三沢に追いつき
 同じ立場に立った今全力でぶつかる。
 三沢vs.小橋を要約するならこうなるでしょう。
 さてこの試合ですが三沢vs.小橋を悪く読み解いてしまったように思えます。 
 今は同格、ついでにベビー、ヒールに分けるなら
 ベビーvs.ベビーな訳ですから元々リングで表現できるドラマ性に欠けるんですね。
 それにもかかわらずこの試合は
 戦法(例えば一極攻めなど)や工夫も小細工だと言う様に
 押せ押せで場外ダイブや過激な投げがの打ち合いに終始してしまった。
 結果、技が先走りして表現力に乏しいですし、
 また20分をいかずして技切れしているので単調に見える一面も生まれました。
 只つまらないで切り捨てられるかと言ったらそれも否。
 元々全力ファイトの四天王プロレスの中でも
 特別全力ファイトと言うに値するだけのエネルギーが詰められた故か変質を起こし
 見る者の心を圧倒的な質量で殴りつけるのではなく
 内からじくじくとえぐるようなそれになっているんですね。
 このサムシングは欠点を補うには十分。
 ぎりぎり名勝負です。

E三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.川田利明(5/1/98)
 フェイント、不発で構成した序盤や
 川田が反撃から追い込むシーンで
 脚攻め、腕攻めと変転する展開など両者の上手さが光りますね。
 只逆に言うと上手さが先立って
 感情や壮絶さが一歩追いつきませんでしたね。
 ちょっと綺麗過ぎました。
 マンネリになるのを避けようというのもあるんでしょうけどね。
 文句なしに好勝負です。

F三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(10/31/98)
 Dのように特別な素材は見られませんが
 この試合が素晴らしいのは
 脚攻めなどの時間を使う物を使わずとも
 40分という長時間を余裕で
 あらゆる技、あらゆる攻防を
 最も効果のある場面に配置して配置して作った点にあります。
 更にタイガー・ドライバー91、エプロンから場外へのタイガー・ドライバーなど
 命をかけた極みに登りつめて見せるのですから
 心が揺れ動かない訳がありません。
 無駄に気合で起きるシーンもありませんし
 両者のダメージ表現も良く素晴らしい表情をしている。
 これは歴史的な名勝負です。

総評
 全盛期と言えど7試合中6試合が四天王のカードなのはなぁ、と思っていたんですが
 5スター・マッチと形容するのも惜しいくらいの名勝負@を始めとして
 異常なクオリティで素晴らしいDVDです。 
 (執筆日:1/17/09)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

@三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(全日本プロレス 1/20/97)
  ロープ際で体勢を入れ替えあう。
  三沢がクリーンに離れる。
  三沢がエルボー。
  小橋がチョップ。
  三沢がロープに走りエルボー。
  小橋がロープに走りショルダー・タックルで倒す。
  三沢は起き上がるとエルボー連打しロープに振る。
  ドロップ・キックを決める。
  スライディング・キックで落とすとエルボー・スイシーダ。
  リングに戻る。
  小橋がエプロンに上がる。
  三沢がリング内へのバック・ドロップ。
  セントーンを決めカバー。カウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  小橋がロープに逃げる。
  三沢はロープに振るとフライング・クローズラインへ。
  小橋は前転して避けると袈裟切りチョップ。
  三沢がエルボー。
  小橋がスピン・キックからDDT。
  カバーするもカウント2。
  三沢が場外に転がり出て間をおく。
  三沢がリングに戻る。
  小橋が不意をついて蹴りつけチョップ。
  三沢がエルボー。
  小橋がチョップ。
  三沢がエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  ローリング・チョップ。
  ローリング・チョップで崩れさせる。
  滞空式ブレーン・バスターを狙う。
  後ろに逃れられるもキッチン・シンク。
  ロープに振ってはキッチン・シンク。
  ロシアン・レッグ・スイープを決めカバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  三沢が防ぎエルボー。
  ロープに走る。
  小橋がキッチン・シンクを決める。
  腹にパンチを叩き込んでいく。
  ブレーン・バスターの要領で持ち上げると前に落とす。
  弓矢固め。
  三沢を起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  小橋がその反動を利用してロープに走り腹にフライング・ショルダー・タックル。
  腹にパンチ。
  ロープを使ってキッチン・シンク。
  アブナミドル・ストレッチに捕らえる。
  三沢がロープを掴む。
  小橋が腹にパンチ。
  チョップ。
  ショルダー・ブロック。
  コーナーに振る。
  脚をかけて直撃を防いだ三沢にスーパー・キック。
  三沢が耐えエルボーで倒す。
  三沢がエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  スピン・キックで倒しカバー。カウント2。
  バタフライ・ロック。
  小橋は起き上がると反転させる。
  三沢がミュール・キックに返す。
  小橋が起き上がりフライング・ショルダー・タックルへ。
  三沢がエルボーで打ち落とす。
  三沢がセカンド・ロープからツイスト・ドロップ・キック。
  10分経過。
  小橋が場外に転がり出て間を置く。
  リングに戻る。
  三沢は小橋にバタフライ・スープレックス。
  エルボー。
  エルボー。
  小橋がチョップ。
  三沢がエルボー。
  小橋がチョップ。
  三沢がエルボー連打。
  小橋が倒れる。
  ボディ・スラムを決めるとセカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  続いてフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  小橋がロープを掴む。
  フェイス・ロックに捕らえる。
  小橋がロープに手を伸ばす。
  三沢がロックの向きを反対側に向ける。
  小橋がロープの外に脚を出す。
  エルボー。
  エルボー。
  小橋が耐える。
  ジャンピング・キック。
  もう1発。
  3発目へ。
  小橋は受け止めると袈裟切りチョップを連発。
  三沢がエルボー連打。
  小橋は吼えるとチョップ連打。
  三沢がエルボー。
  小橋がロープに走りビッグ・ブーツ。
  三沢がロープに走りビッグ・ブーツ。
  エルボー。
  背中にエルボーを落としていく。
  小橋は振りほどくとニーを叩き込んでいく。
  三沢がエルボーを連打。
  小橋がダウンし場外へ。
  三沢がフェイク・ダイブでエプロンに出る。
  読んでいた小橋が脚にしがみつく。
  三沢が蹴り飛ばして柵にぶつける。
  エルボー・アタックにいくも避けられ柵に激突。
  三沢は腕を押さえている。
  小橋がリングに戻る。
  三沢が腕をぶらつかせながらエプロンに上がってくる。
  小橋がロープに走りラリアットを叩き込む。
  場外に下りるとぐったりとした三沢をリングに戻す。
  カバーするもカウントは2。
  三沢を起こす。
  三沢がエルボーを打つも痛みからふらつく。
  小橋もふらつくがすぐに建て直しハイ・ニーへ。
  三沢が同時にエルボーを狙い相殺。
  小橋がドロップ・キックを決める。
  場外に出すと腕を柵にぶつける。
  リングに戻す。
  小橋はエプロンに上がると三沢の腕を取ろうとする。
  三沢が抵抗。
  小橋は諦めてリングに戻ると腕を踏みつける。
  三沢をエプロンに出す。
  小橋は隣のエプロンに出るとコーナーの金属部分への腕折り。
  もう1発。
  リングに入るとロープを使っての腕折り。
  たまらず三沢が場外に落ちダウン。
  小橋がリングに戻す。
  腕を取って起こすとアーム・バー・テイク・ダウン。
  アーム・バーへ。
  三沢がロックしロープに脚をかける。
  20分経過。
  腕をロープに巻きつけると腕にチョップ。
  アーム・バー・テイクダウン。
  カバーするもカウント2。
  腕折り。
  もう1発。
  腕を蹴りつける。
  三沢がエルボーを打つも腕が痛む。
  小橋が腕折り。
  三沢が場外に転がり出る。
  小橋が後を追う。
  三沢がエルボー。
  小橋は楽に耐えるとリングに戻す。
  腕にビッグ・ブーツ。
  もう1発。
  3発目を狙う。
  三沢がカウンターでバック・エルボーを打つも腕が痛む。
  小橋は腕を蹴りつけるとハーフネルソン・スープレックス。
  アーム・ブリーカーに捕らえる。
  三沢が何とかロープに脚をかける。
  三沢を起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  腕が痛む。
  それでももう1発狙う。
  小橋が避けると同時に脇固め。
  三沢がロープに脚をかける。
  腕を踏みつける。
  腕を取り起こす。
  腕にアッパーと袈裟切りチョップを繰り返す。
  腕折り。
  ジャーマンを決める。
  三沢が起き上がりエルボーへ。
  小橋が一本背負いに切り返しアーム・バー。
  ロックが間に合わなかった三沢は必死になってロープに脚をかける。
  25分経過。
  小橋が腕にチョップ。
  腕にローリング・チョップ。
  三沢が左でバック・エルボー。
  スピン・キックへ。
  小橋は受け止めるとレッグ・ロック・バック・ドロップ。
  腕を回してポーズをとるとラリアットへ。
  三沢がカウンターでビッグ・ブーツ。
  小橋は耐えると再びラリアットを狙う。
  三沢は小橋のラリアットを放った腕にエルボーを打つも痛みにのたうつ。
  小橋も痛みの余り場外に転がり出る。
  三沢はスライディング・キックを決めるとツイスティング・ブランチャ。
  リングに戻すとカバー。カウント2。
  ロープに振る。
  左の腕で打つフライング・ラリアットを決める。
  タイガー・ドライバーを狙うも腕が痛む。
  小橋はその隙に逃れると蹴りつける。
  ショート・レンジ・ラリアットへ。
  三沢が両腕でガード。
  小橋が腕の痛みからふらつく。
  三沢がバックを取り投げっぱなしジャーマン。
  タイガー・ドライバーを決めるも腕の痛みからちゃんとカバーできない。カウント2。
  三沢がエプロンに出る。
  小橋がチョップ。
  三沢がエルボー。
  ロープの反動を使ってエルボー。
  ミサイル・キックへ。
  小橋がラリアットで迎え撃つ。
  しかし腕の痛みから小橋も悶絶。
  遅れてカバーするもカウント2。
  30分経過。
  もう1度カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢も耐える。
  持ち上げパワー・ボム。
  カバーするもカウントは2。
  三沢を起こそうとする。
  三沢が腹にヘッド・バッド。
  小橋が三沢にフェイマサー。
  レッグ・ドロップ。
  ブレーン・バスターの体勢にして起こす。
  耐える三沢の腹にニーを入れるとオレンジ・ボム。カウントは2。
  もう1度カバーするもカウントは2。
  三沢を起こすと突進してラリアットにいく。
  三沢は吹き飛ばされる倒れるもしっかりガードしている。
  三沢がエプロンに転がり出る。
  小橋がエプロンに出ると三沢がエプロンに転がり入る。
  三沢が別のエプロンに転がり出る。
  小橋はまたエプロンに出ると起こして場外へのパワー・ボムを狙う。
  耐える三沢を持ち上げる。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  35分経過。
  三沢がリングに転がり入る。
  小橋もリングに転がって入る。
  どちらが先に起き上がるか。
  ほぼ同時に起き上がる。
  三沢がエルボー。
  左のラリアット。
  エルボー。
  そしてジャーマン。
  しかし腕の痛みからホールドできない。
  ローリング・エルボー。
  自身も崩れる。
  起き上がるとローリング・エルボー。
  小橋が何とか起き上がる。
  三沢がローリング・エルボーへ。
  小橋がカウンターでラリアット。
  しかしカバーに行けず両者ダウン。
  同時に起き上がる。
  三沢がエルボー。
  左エルボー。
  エルボー。
  小橋がジャーマン。
  小橋は何とか起き上がると三沢を起こして袈裟切りチョップ。
  三沢がエルボー。
  小橋はふらつきながらも振りかえるや突進しラリアットを狙う。
  三沢がカウンターで腹に頭突き。
  延髄にローリング・エルボー。
  崩れ落ちた小橋を起こしタイガー・スープレックスを狙うべく両腕をロックに持っていく。
  タイガー・スープレックス。
  ホールドはできず這ってカバーにいく。カウントは2。
  三沢は起き上がるもふらついている。
  起き上がろうとする小橋を助ける。
  小橋が袈裟切りチョップを打つも弱い。
  ローリング・チョップへ。
  三沢は避けるとタイガー・ドライバーの体勢。
  耐える小橋を持ち上げタイガー・ドライバー91。
  カバーにいくがカウント3にはならない。
  40分経過。
  小橋を起こそうとする。
  小橋がもたれかかるような弱いラリアット。
  もう1発。
  しかし三沢には利いていない。
  小橋が力を振り絞り3発目で何とか力の入ったラリアットを放つ。
  三沢が避けるとフルネルソン。
  起こすとタイガー・スープレックス84。
  更にランニング・エルボーを決め1,2,3!
  三沢が新チャンピオンに!


Aトルネオ・シベルネティコ:ネグロ・カサス、アトランティス、ウルティモ・ドラゴン、エル・ダンディ、マスカラ・マヒカ、ショッケル、ラ・フィエラ、ブラゾ・デ・オロvs.エル・ヒホ・デル・サント、ドクトル・ワグナーJr、フェリノ、スコルピオJr、ブラック・ウォーリアー、ケビン・クイン、サタニコ、シルベル・キング(CMLL 4/18/97)
  ワグナー対カサスで試合開始。
  カサスが腕を取って倒す。
  ワグナーがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  カサスがロープに脚をかける。
  ワグナーがタックルを狙う。
  カサスが外しフロント・ヘッド・ロック。
  ワグナーがバックを取って離さない。
  カサスはロープに逃げるしかない。

  カサスがフィエラにタッチする。
  ワグナーもキングにタッチする。
  フィエラがアーム・ドラッグを狙うも失敗。
  2回目で決める。
  脚を取って倒すとサブミッション。
  キングは起きると前転からアーム・ドラッグを決める。
  キングがフィエラの上に乗るも変形ボディ・スラムに返される。
  フィエラが腕を取る。
  サントがカットしようとするも相手の仲間に立ちふさがれ諦める。
  フィエラは相手の頭部に脚をかけ一回転。
  脚を払って倒すとエルボー・ドロップ。
  ムーンサルトへ。
  フィエラは避けるとラリアット。
  ベリー・トゥー・ベリーを決めカバーするもカウントは2。
  キングがフィッシャーマンズ・スープレックス。
  フィエラはカウント2で返すとダブル・アーム・スープレックス。
  ダイビング・ボディ・プレスへ。
  キングが避け自爆させる。

  両者タッチする。
  ウォーリヤー対ダンディになる。
  素早いグラウンド勝負。

  スコーピオ対ウルティモ。
  腕をとられたウルティモが前転からアーム・ドラッグ。
  脚を取りレッグ・ロック。
  スコーピオもレッグ・ロックを決める。
  反転させて外すと同時にハーフ・ボストン・クラブ。
  バタフライ・ロック。
  ウルティモがミュール・キックで逃れる。
  仕切り直し。
  お互いグラウンドに持ち込み勝負。
  優位に立ったスコーピオがウルティモをロープに振りクローズライン。
  
  フェリノに交代。
  フェリノがウルティモに突進しリスト・ロック。
  ウルティモはその勢いを利用しオロにタッチ。
  オロがアーム・ドラッグ。
  フェリノが脚を払いカバー。
  すぐに返されるやアーム・ドラッグを狙う。
  オロは外すとアーム・ドラッグ。
  フェリノが逃れインバート・アーム・バー。
  起こすと両腕を取っての一本背負い。
  首4の字。

  フェリノは転がるとクインに交代。
  オロはクインの脚を取って倒すと自陣に引っ張りショッカーに交代。
  クインが不意を突いて殴りつけロープに振る。
  バック・エルボー。
  ロープに振りもう1発狙う。
  クインは避けるとスーパー・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  ショッカーは振り返すとスペース・ローリング・エルボーへ。
  クインは避けるとロープに振ろうとする。
  ショッカーは振り返すと腹にパンチ。
  フロント・ヘッド・ロックを決めて自陣に持っていこうとする。
  その隙を突いてクインがブレーン・バスター。

  両者交代。
  サタニコ対アトランティスになる。
  アトランティスがいきなりアーム・バーを決めたりとグラウンドでやや優位に立つ。
  仕切り直し。
 
  両者交代。
  ワグナー対マヒカになる。
  ワグナーがバックを取る。
  マヒカがレッグ・ロックを狙い逃れられる。
  ワグナーが胸を突けばマヒカも胸を突く。
  マヒカはグラウンドに持ち込みたい。
  ワグナーがインサイド・クレイドル。カウント2。
  また胸をつき合う。
  ワグナーがバックを取り動きを制御する。
  腕を取る。
  アトランティスがマヒカの脚を引っ張ってロープの外に出す。
  控えのカサスが入ってワグナーを蹴りつける。
  サントも入ってきて一触即発。
  両者場外に戻る。
  混乱の隙にマヒカがレッグ・ロック。
  ワグナーが逃れようとロープに逃げるもそのまま場外に落とされる。
  ルードスがランバージャックみたいにワグナーを蹴りつける。
  テクニコスが駆けつけるとルードスも止めてにらみ合い。
  レフェリーが落ち着かせる。
  
  両者交代しサント対カサス。
  カサスはサントをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  サントがニー・ストライクを決める。
  ロープに振る。
  カサスがショルダー・タックル。
  もう1発。
  3発目を狙う。
  サントがカウンターでアーム・ドラッグ。
  ロメロ・スペシャルを決めカバーの体勢へ。
  ワグナーがロープ越しにカサスを殴りつける。

  両者交代。
  フィエラ対キングに。
  ロープ・ワークからフィエラがクローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  キングが振り返しヒップ・トス。
  ロープを使ってのアーム・ドラッグ。
  ドロップ・キックへ。
  フィエラが避けドロップ・キックにいくも避けられる。
  仕切り直し。
  張り手の打ち合い。
  巨漢のフィエラの一発にキングはダウン。

  両者交代。
  ダンディ対ウォーリヤーになる。
  ウォーリヤーがロープに走る。
  ダンディが変形ヒップ・トス。
  落ちそうになったウォーリヤーに突進。
  ウォーリヤーはショルダー・スルーで場外に落とそうとする。
  ダンディはエプロンに着地するとフォア・アームズをガードしヘッド・バッド。
  ロープを飛び越えてリングに戻る。
  ウォーリヤーのクローズラインを避けるとオコーナー・ロールを狙う。
  ダンディが防ぎエルボー・ドロップへ。
  ウォーリヤーは避けるとブルドッグ。
  コーナーに振る。
  ダンディが三角飛びからダイビング・クロス・ボディ。
  
  両者交代。
  ウルティモ対スコーピオになる。
  ロープ・ワークからスコーピオがショルダー・スルーを狙う。
  着地されるもクローズライン。
  コーナーに振る。
  ウルティモがコーナーを使ってのヘッド・シザースを狙う。
  防がれるも3点倒立。
  近づいてきたスコーピオにドロップ・キック。
  スコーピオのクローズラインを避けると蹴りのコンボからソバット。
  
  アトランティス対クインに。
  ロープに振られたアトランティスがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  クインがカウンターでクローズライン。
  ロープに振りクローズラインへ。
  アトランティスはガードするとその腕を取って丸め込み。
  1,2,3!でクインが脱落(22分)!

  フェリノ対ショッカーになる。
  ロープに振られたフェリノがショルダー・タックル。
  ロープ・ワークから張り手。
  ショッカーは耐えるとスピン・キック。
  ヘッド・ロックを決めるとオロに交代。
  その隙を突いてフェリノは離れサタニコにタッチ。

  サタニコがクローズライン。
  投げ飛ばしロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  オロは着地するとロープに走る。
  追ってきたサタニコを619でかわすとアーム・ドラッグ。
  シャープ・シューターを狙う。
  ワグナーが殴りつけて防ぐ。
  
  ワグナー対マヒカになる。
  ハンマー・ロック。
  マヒカは首を掴んで跳び上がると首投げ。
  ワグナーがロープに走る。
  ヒップ・トスを防ぎヒップ・トス。
  アピールして近づく。
  マヒカが蹴り飛ばしモンキー・フリップを狙う。
  ワグナーは反転させてコーナーに乗せる。
  張り手を決めアピール。
  その隙を突きマヒカが蹴り飛ばす。
  マヒカが飛んでアーム・ドラッグ。
  ワグナーがボディ・スラム。
  ヘッド・バッド・ドロップへ。
  マヒカは避けるとレッグ・ドロップ。
  
  交代したフィエラがハンマー・ロック。
  ワグナーは自陣に移動しサントにタッチ。
  ロープ・ワーク。
  サントは待ち受けてモンキー・フリップ。
  ロープに走りヘッド・シザース。
  フィエラがクローズライン。
  サブミッションを狙うもサントがロープに逃げる。
  
  ダンディ対ウォーリヤーになる。
  ダンディがコーナーに振ろうとする。
  振り返されるも蹴り飛ばす。
  前転で相手の体の先に移動すると腕を取り起こそうとする。
  ウォーリヤーは跳び起きるとクローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  ダンディは振り返すとドロップ・キックへ。
  ウォーリヤーは避けるとスプリングボード式ハリケーン・ラナを狙う。
  ダンディはパワー・ボムに切り返すとラ・マヒストラルで1,2,3!
  ウォーリヤーが脱落(25分)!

  カサス対キングになる。
  ロープ・ワークからカサスがクローズライン。
  ヘッド・ロック。
  キングがバック・ドロップに切り返す。
  キングがヘッド・ロック。
  カサスはロープに振るとモンキー・フリップを狙う。
  キングは防いで下ろすと脚を払って倒しエルボー・ドロップ。
  ボディ・スラムを決めるとダイビング・エルボー・ドロップへ。
  カサスは避けて自爆させるとアトランティスに交代。
  アトランティスがシャープ・シューターを決める。
  ワグナーが入ってきて蹴りつける。
  
  アトランティス対スコーピオになる。
  スコーピオはコーナーに振るとクローズライン。
  コーナーに振る。
  アトランティスはエプロンに出るとヘッド・バッド。
  ロープを跳び越えてリングに戻る。
  アーム・ドラッグ。
  ドロップ・キック。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  両者交代。

  フィエラ対サタニコ。
  フィエラは振り返すとバック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも突進してきたサタニコを避けると同時にサンセット・フリップ。カウント2。
  オコーナー・ロールもカウントは2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  ロープに振りヒップ・トスを狙う。
  サタニコがバック・スライドに切り返し1,2,3!
  フィエラ脱落(29分)!
 
  オロ対ワグナーに。
  オロがドロップ・キックで落とす。
  トペ・スイシーダで追撃する。
  リングに戻る。
  エプロンに戻ってきたワグナーにリング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラムからコーナー上へ。
  キングがロープを揺らし邪魔しようとする。
  オロは体勢こそ崩さなかったもののやや遅れてダイビング・セントーンへ。
  サントは避けて自爆させるとカバー。カウント2。
  両者交代。
  
  スコーピオ対ダンディになる。
  ダンディがドロップ・キック。
  投げ捨て突進。
  スコーピオがクローズラインを決める。
  ロープに振る。
  ダンディは股下を通るとアーム・ドラッグ。
  もう1発。
  ロープに走る。
  スコーピオがクローズライン。
  ボディ・スラムからセントーンへ。
  ダンディは避けるとロープに振りショルダー・スルー。
  インサイド・クレイドルにつなげるもカウント2。
  
  サント対カサスになる。
  4つに組む。
  カサスが反転させる。
  サントは背面飛びで戻すと側転から倒す。
  カサスが体勢を建て直しヘッド・ロック。
  ロープに振られるとショルダー−・タックルを決めカバー。カウント2。
  
  ウルティモに交代。
  ウルティモがロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  サントがサンセット・フリップ。カウント2。
  ウルティモがボディ・スラムを狙う。
  サントが丸め込みに返す。カウント2。
  ウルティモが丸め込む。カウント2。
  ボディ・スラムを決めエルボー・ドロップへ。
  サントは避けるとフェリノに交代。

  ロープに振られたウルティモがフェリノにショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ショルダー・スルーを着地するとスピン・キック。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるも延髄切り。
  マヒカに交代。
  マヒカがレッグ・ロックを決める。
  フェリノは這ってサタニコに交代。
  
  フェリノがヴィクトリー・ロールを狙う。
  サタニコが潰してカバーの状態。カウント2。
  フェリノがハリケーン・ラナ。カウント2。
  サタニコがフェリノをロープに振り突進。
  フェリノは避けて自爆させるとカバー。カウント2。
  コーナーに振る。
  サタニコがコーナーを使ってのヘッド・シザースを狙う。
  フェリノがパワー・ボムに切り返す。カウント2。 
  サタニコが肩に担ぎマットに叩きつける。カウント2。
  ロープに走る。
  フェリノがドロップ・トー・ホールドから変形バタフライ・ロック。
  サタニコがギブ・アップし脱落(35分)!

  スコーピオがカサスにチョップ。
  カサスをロープに振りパワー・スラム。カウント2。
  もう1発。カウント2。
  ロープに走りクローズライン。
  もう1発。
  3発目を狙う。
  スコーピオが避けると同時にグラウンドに倒しラ・マヒストラル。1,2,3!
  スコーピオが脱落(36分)!

  キング対ショッカー。
  ショッカーがクローズライン。
  ニー・ストライク。
  もう1発狙う。
  キングが無理やりショルダー・スルーに返す。
  カバーするもカウント2。
  トルネードDDTを決めカバー。カウント2。
  コーナーに振りスプラッシュへ。
  ショッカーは避けるとヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  不意を突いてスーパー・キック。
  延髄切りも決める。
  ロープに走りハリケーン・ラナ。1,2,3!
  キングが脱落!

  ワグナー対ダンディになる。
  ワグナーがショルダー・スルーからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振る。
  裏に回られるも対応しクローズライン。
  コーナーに振る。
  裏に回られ対応するが今度はスクール・ボーイに返される。
  カウント2に見えたがカウント3!
  ワグナーが脱落!

  ワグナーが仲間と一緒に不満を漏らしている。
  その隙にリングでは1がサントを蹴りまくっている。
  サントがロープに逃げる。
  サントがニーを連打。
  カサスを踏みまくる。
  両者レフェリーの制止を聞かずもみ合う。
  レフェリーはダブルDQの裁定を下した様子。
  カサスとサントが脱落!25

  フェリノ対ダンディになる。
  ダンディがサンセット・フリップを狙う。
  フェリノが耐えニーを落とす。
  肩に担ぎマットに叩きつける。
  エルボー・ドロップへ。
  ダンディは避けるとボディ・スラム。
  セカンド・ロープからレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ダンディがセカンド・ロープから跳び技へ。
  フェリノは避けるとSTF。
  離すとラ・マヒストラルを決め1,2,3!
  ダンディが脱落(42分)!
   
  ショッカーが入ってくる。
  フェリノは6をコーナーに振るとクローズライン。
  コーナーに振る。
  コーナーに飛び乗った6にサンセット・フリップ・パワー・ボム。1,2,3!
  ショッカーが脱落(43分)!

  アトランティスが入る。
  フェリノをロープに振るとバック・ブリーカー。
  コーナーに振ろうとする。
  フェリノが振り返しクローズライン。
  即座にインサイド・クレイドルを決め1,2,3!
  アトランティスが脱落(43分)!

  マヒカが入る。
  ドロップ・キックでフェリノを落とすと三角跳びでブランチャ。
  リングに戻る。
  フェリノもリングに戻る。
  マヒカをロープに振る。
  持ち上げスプラッシュ・マウンテンで1,2,3!
  マヒカが脱落(44分)!
  
  ウルティモが入る。
  フェリノをロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  フェリノがサンセット・フリップを狙う。
  ウルティモは座り込んでカバーの体勢に。カウント2。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもハリケーン・ラナを決める。カウントは2。
  ロープに走りラ・ケプラーダ。
  続けてタイガー・スープレックスを狙う。
  フェリノがロープに逃げる。
  引き離しドラゴン・スープレックスを狙う。
  フェリノが丸め込みに切り返す。
  カウント2でウルティモが体勢を入れ替える。カウント2。
  フェリノがヴィクトリー・ロールへ。
  ウルティモが体勢を入れ替える。カウント2。
  ウルティモはボディ・スラムを決めるとムーンサルトへ。
  フェリノが避けラ・マヒストラルで1,2,3!
  ウルティモが脱落(46分)!
  ウルティモはフェリノを起こすとフェリノの腕を上げる。


Bチャンピオン・カーニバル優勝決定戦:川田利明vs.小橋健太(全日本プロレス 4/19/97)
  川田がタックルからアーム・バーを狙うも逃げられる。
  川田がヘッド・ロック。
  脚を払ってカバーへ。
  小橋がグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  逃れられるもすぐにニーを叩き込んでいく。
  チョップ。
  川田がもっと打って見ろと胸を出す。
  チョップの打ち合い。
  川田がハイ・キック。
  もう1発放つ。
  小橋が受け止めドラゴン・スクリュー。
  川田がすぐに起き上がりビッグ・ブーツで倒す。
  ビッグ・ブーツ。
  ラリアットへ。
  小橋が避けジャーマンを狙う。
  川田は腕を取って倒すと腕にニー・ドロップ。
  もう1発狙う。
  小橋は避けて自爆させるとハーフ・ボストン・クラブ。
  川田がロープを掴む。
  小橋がニー・クラッシャー。
  低空ドロップ・キックも決める。
  4の字を狙う。
  川田が袈裟切りチョップを叩き込み防ぐ。
  袈裟切りチョップ。
  小橋は起き上がると袈裟切りチョップを連発。
  ローリング・チョップへ。
  川田が避ける。
  ローリング・チョップへ。
  川田が避ける。
  袈裟切りチョップ。
  後頭部にローリング・チョップを叩き込む。
  川田が崩れ落ちる。
  ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  川田が耐えてアーム・バーに切り返す。
  小橋がロープに脚をかけ場外に逃れる。
  川田はエプロンに上がってきた小橋にフォア・アームズを浴びせてリングに入れるとアーム・バーを狙う。
  ロックを外して決める。
  小橋がロープに脚をかける。
  川田が小橋の腕にニー・ドロップ。
  小橋が場外に逃れる。
  川田が後を追い腕にハイ・キックを放っていく。
  鉄柱に腕をぶつける。
  腕にハイ・キックを放っていく。
  リングに戻る。
  小橋もリングに戻る。
  川田が腕折り。
  腕にハイ・キック。
  小橋が右腕をたたき打ってみろと言う。
  小橋がトラース・キック。
  スピン・キックに続けショルダー・タックル。
  フライング・ショルダー・タックルを決める。
  ラリアットを決めるも腕が痛む。
  脚を取ろうとする。
  抵抗して蹴りを放ってくる川田を蹴りつけるとジャーマン。
  川田が気合で起き上がる。
  突進してきた小橋にビッグ・ブーツ。
  それでも向かってきた小橋に巻き投げ。
  起き上がってきた小橋に顔面へのジャンピング・キック。
  小橋が耐えラリアット。
  両者ダウン。
  川田は場外に転がり落ちる。
  小橋が先に起き上がり場外でダウンしている川田の下へ。
  エプロンに上がらせるとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  川田は防ぐと腕折り。
  そしてロープを使っての腕折り。
  リングに戻るとアーム・バーに持ち込もうとする。
  防がれたので顔面へのジャンピング・キックへ。
  小橋はガードするも腕が痛む。
  川田がその隙を突いてアーム・バー。
  耐える小橋にサッカーボール・キックを決めアーム・バー。
  小橋は体勢を変えると袈裟切りチョップで逃れる。
  川田が腕にハイ・キック。
  小橋が袈裟切りチョップからDDT。
  もう1発。
  ロープに走りレッグ・ドロップ。
  パワー・ボムを狙う。
  川田も耐える。
  小橋が耐える川田にレッグ・ドロップを決める。
  15分経過。
  小橋がパワー・ボムを決めブリッジ。カウントは2。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルトを狙うべくコーナー上へ。
  邪魔しに来た川田を蹴り飛ばしダイビング・フェイマサー。
  カバーするもカウント2。
  ショート・レンジ・ラリアットを狙う。
  避けられるも延髄ラリアット。
  ラリアットを狙う。
  川田がカウンターで顔面へのジャンピング・キック。
  バック・ドロップを決める。
  起き上がった小橋の顔面へのジャンピング・キック。
  カバーするもカウントは2。
  パワー・ボムを狙う。
  小橋も耐える。
  ならばとアーム・バーに捕らえる。
  小橋がロープに脚をかける。
  川田がストレッチ・プラグを決める。
  カバーに移行するもカウントは2。
  小橋を起こそうとする。
  小橋が力なく袈裟切りチョップ。
  川田がビッグ・ブーツで倒す。
  起こそうとする。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  2発。
  3発目へ。
  川田はいなすと延髄ラリアット。
  ふらついた小橋に延髄切り。
  小橋がふらつきながらもラリアットを狙う。
  川田がアーム・バーに持ち込もうとする。
  逃れられるも腕を離さずラリアットを叩き込む。
  カバーするもカウントは2。
  20分経過。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える小橋を持ち上げパワー・ボム。カウントは2。
  小橋を起こして顔面へのジャンピング・キック。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  もう1発放つも力がない。
  川田は同じ袈裟切りで打ち勝つとウィール・キック。
  もう1発。
  顔面へのジャンピング・キックで倒す。
  カバーし1,2,3!
  川田の優勝!


C三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明(7/25/97)
  田上がいきなりチョーク・スラム。
  ニーを入れチョーク・スラム。
  耐える三沢をコーナーにぶつけビッグ・ブーツ。
  ラリアットにDDT。
  チョーク・スラムを狙う。
  アーム・ドラッグに切り返されるもドロップ・キック。
  ラリアットへ。
  三沢が避けジャーマン。
  田上がすぐに起き上がりドロップ・キック。
  場外に落ちた三沢にトペ・スイシーダ。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきた三沢をエルボーで落とす。
  エプロンに上がってきた三沢にドロップ・キック。
  場外でのチョーク・スラムを狙う。
  耐える三沢を柵にぶつけるとパワー・ボム。
  エプロンに上がらせるとチョーク・スラムを狙う。
  三沢が耐えエルボー。
  田上もエルボー。
  三沢がエルボー。
  田上はふらついてエプロンから落ちるもすぐにエプロンの三沢を捕らえ場外へのバック・ドロップ。
  リングに戻る。
  エプロンに出ると三沢を上らせチョーク・スラムを狙う。
  三沢は一回転して着地するとエルボー。
  リングに戻る。
  田上が素早くコーナーに登りダイビング・サイド・キック。
  チョーク・スラムを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  耐えられジャーマンに狙いを変える。
  三沢はバック・エルボーで逃れるとローリング・エルボー。
  ランニング・エルボーでカバー。カウント2。
  タイガー・スープレックスを狙う。
  田上がロープを掴む。
  三沢が引き離しジャーマンを狙う。
  田上がロープを掴む。
  三沢は田上にエルボー連発。
  田上が場外に落ちる。
  エプロンに上がってきた田上にエルボーを入れるとエプロンでのジャーマンを狙う。
  田上が何とか場外に下りて防ぐも
  三沢は隙を与えずタイガー・ドライバーを決める。
  リングに戻る。
  リングに戻ってきた田上にフェイス・ロック。
  田上がロープに脚をかける。
  前転しての踵落としからタイガー・ドライバー。カウント2。
  ダイビング・エルボー。
  続いてミサイル・キックへ。
  田上が避けると同時に空中で捕らえチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  田上が先に起き上がる。
  三沢を担ぎ上げるとロープ上に落とす。
  コーナー上にも落とそうとする。
  三沢がコーナーを掴んで直撃を防ぐ。
  田上はすぐに抱え上げロープの上に落とす。
  腕を取るとラリアット。
  起こしてハイ・キック。
  起こしてビッグ・ブーツ。
  起き上がった三沢にフライング・ビッグ・ブーツ。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢が崩れ落ちる。
  田上が三沢にジャーマン。
  もう1発決めカバー。
  三沢の脚がロープにかかる。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がリバース・スープレックスに返す。
  向かってきた田上にバック・エルボー。
  エルボーへ。
  田上は避けるとチョーク・スラム。
  三沢がすぐに起き上がりエルボー。
  両者ダウン。
  田上が先に起き上がり三沢を起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボーを決めるも崩れる。
  田上が三沢を起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボーにスピン・キック。
  ジャーマンを狙う。
  田上がバック・エルボー。
  ブレーン・バスターの体勢。
  コーナー上にのせる。
  三沢はエルボーで落とすとミサイル・キック。
  田上がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  膝をついた三沢にドロップ・キック。
  ダイナミック・パワー・ボムを決めるもカウントは2。
  後頭部にエルボー・ドロップ。
  レッグ・ドロップでカバー。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  三沢がロープを掴む。
  田上が脚でロープを引き離す。
  三沢がバック・エルボーで逃れる。
  田上が顔へのハイ・キック。
  顔にビッグ・ブーツ。
  もう1発狙う。
  三沢が受け止めエルボーへ。
  田上はガードするとニーにエルボーを連発。
  ビッグ・ブーツで倒す。
  起き上がった三沢に突進。
  三沢はタックルで倒すとマウントでエルボー連打。
  起こしてエルボー。
  ローリング・エルボー。
  ジャーマンを決める。
  片膝をついた田上にドロップ・キック。
  ジャーマン。
  三沢がエルボー。
  田上がサミング。
  三沢がエルボー連打。
  田上は崩れて場外に落ちる。
  三沢は田上をリングに戻すとエルボー連打。
  投げ捨てタイガー・ドライバー。
  エルボー。
  ロープに走る。
  田上がビッグ・ブーツ。
  三沢が耐えローリング・エルボーで倒す。
  投げ捨てタイガー・ドライバー。
  ジャーマンで1,2,3!
  三沢の防衛!


D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)
  小橋がロープに押し込みチョップ。
  三沢のエルボーをガードしローリング・チョップ。
  スピン・キック。
  場外に落ちた三沢をリングに戻す。
  リングに戻ろうとする。
  三沢がその隙を突いて襲いかかりロープに振る。
  ドロップ・キックへ。
  小橋はロープを掴んで外すとロープに走る。
  スピン・キックを受け止めるとレッグ・ロック・バック・ドロップ。
  続いてハーフネルソン・スープレックス。
  たまらず三沢が場外に転がり落ちる。
  小橋は場外に下りると三沢にパワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  エルボーで倒す。
  リングに戻る。
  リングに戻ってきた小橋をロープに振りフライング・クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  変形バタフライ・ロック。
  小橋がロープに脚をかける。
  コーナーに振るとバック・エルボー。
  セカンド・ロープから反転して飛びクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  変形スタナーを決める。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもセカンド・ロープからフライング・バック・エルボー。
  場外に逃れた小橋にトペ・スイシーダ。
  リングに戻すとミサイル・キック。
  カバーするもカウント2。
  フェイス・ロック。
  小橋がロープを掴む。
  三沢がエルボー連打。
  エプロンに出た小橋を起こそうとする。
  小橋が不意をついて袈裟切りチョップ。
  場外へのブレーン・バスターを狙う。
  三沢は後ろに着地すると小橋の痛めている脚にエルボー。
  場外へのバック・ドロップを狙う。
  小橋がクロス・ボディに切り返す。
  リングに戻る。
  三沢がエプロンに上がってくる。
  小橋はショルダー・タックルで落とすとダイビング・クロス・ボディ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  滞空式ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  腕を取ってロープに振るとキッチン・シンク。
  ロシアン・レッグ・スイープからグラウンド・アブナミドル・ストレッチ。
  三沢がロックを外し逃れる。
  小橋が三沢を起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップを連打。
  コーナーに振る。
  三沢が脚をかけて激突を防ぐ。
  小橋が対応しネック・ブリーカー・ドロップを決める。
  カバーするもカウント2。
  DDT。
  セカンド・ロープから背中にドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  フェイス・ロック。
  三沢がロープに脚をかける。
  小橋がグラウンド・スリーパー。
  三沢がロープに脚をかけ場外に転がり落ちる。
  小橋が後を追いハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  柵を掴んで耐える三沢の後頭部にハイ・キック。
  ハーフネルソン・スープレックスを決める。
  リングに戻し小橋もリングに戻ろうとする。
  三沢が場外に転がり出て時間を稼ごうとする。
  小橋は後頭部にハイ・キックを決めるとリングに戻す。
  カバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボー。
  小橋がDDTを決める。
  袈裟切りチョップを連発しパワー・ボムへ。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  小橋はカウント2で返すと袈裟切りチョップ。
  パワー・ボムを決めブリッジ。カウント2。
  起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップを決めパワー・ボムの体勢へ。
  三沢も耐えリバース・スープレックス。
  蹴りを放つ。
  避けられるもミュール・キック。
  袈裟切りチョップをガードしエルボー。
  ローリング・エルボーを決める。
  ドロップ・キックで落とすとダイビング・エルボー。
  リングに戻る。
  リングに戻ってきた小橋にタイガー・ドライバーを狙う。
  耐えられたので狙いを変えバタフライ・スープレックス。
  フロッグ・スプラッシュを決めカバー。カウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  小橋は耐えるとバック・スライドに返そうとする。
  三沢が防ぎエルボー。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウント2。
  もう1発狙う。
  耐えられジャーマンに狙いを変える。
  小橋はバック・エルボーで逃れるとローリング・チョップへ。
  三沢は避けるとエルボーへ。
  小橋は避けると投げっぱなしジャーマン。
  スリーパーに捕らえる。
  三沢がロープを掴む。
  三沢がエルボー。
  小橋がスリーパー。
  三沢の腕が落ちるのを見てカバーに移行するもカウント2。
  袈裟切りチョップ。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢が耐えコーナーににじり寄る。
  小橋が無理やり持ち上げコーナーへのパワー・ボム。
  ハーフネルソン・スープレックス。
  もう1発。
  カバーするも三沢がロープに脚をかける。
  ボディ・スラムからコーナーに登ろうとする。
  追いすがる三沢にパワー・ボム。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルト。
  カバーするもカウントは2。
  もう1回カバーするがカウント2。
  三沢を起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  小橋がチョップ。
  コーナーの三沢めがけラリアットへ。
  三沢がカウンターで蹴り。
  カウンターでバック・エルボー。
  小橋は耐えラリアットへ。
  三沢は避けエルボー。
  前転しての踵落とし。
  ドラゴン・スープレックス。
  エルボー。
  小橋がチョップで返しロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボー。
  起こそうとする。
  小橋が袈裟切りチョップを連発。
  ロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  両者コーナーで起きる。
  三沢がエルボー、小橋がラリアットを放ち相打ち。
  三沢がエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップを連打しラリアットへ。
  避けられるも返し刀でラリアットへ。
  三沢はこれも避けるとドラゴン・スープレックス。
  小橋が気合で起き上がる。
  三沢がローリング・エルボー。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  ランニング・エルボーからカバーするもカウント2。
  起こしてエルボー。
  小橋がローリング・チョップ。
  三沢がローリング・エルボー。
  小橋が耐えラリアットでカバー。カウントは2。
  ラリアットを狙う。
  三沢がカウンターで腹にバック・エルボー。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  三沢がローリング・バック・エルボー。
  ローリング・エルボー。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  ウィール・キック。
  三沢がエルボー。
  小橋が耐えロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボーを入れカバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  三沢がエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  崩れた小橋を起こしタイガー・ドライバー。
  カバーし1,2,3! 
  三沢の防衛!


E三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.川田利明(5/1/98)
  川田がロープに押し込みチョップ。
  三沢がエルボーで打ち返す。
  川田が離れて間を取る。
  川田がバックを取る。
  三沢がバック・エルボーで逃れる。
  川田がロー・キックを連打。
  三沢がロー・キックを打ち返し倒す。
  ロープに振りフライング・クローズライン。
  ジャーマンを狙う。
  川田が防ぎ背中に蹴り。
  ビッグ・ブーツ。
  顔へのジャンピング・キックを狙う。
  三沢がガードしてロープに走る。
  川田が前転して外す。
  仕切り直し。
  川田がグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され逃れる。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  三沢は起き上がるとロープに振る。
  川田がショルダー・タックル。
  ボディ・スラムからサッカーボール・キック。
  ブレーン・バスターを狙う。
  三沢は後ろに逃れる。
  川田がエルボー。
  三沢がエルボーを連打でお返し。
  バック・ドロップからミサイル・キック。
  スライディング・キックで落とすとトペ・スイシーダを決める。
  リングに戻すとセントーンでカバー。カウント2。
  フェイス・ロック。
  川田がロープを掴む。
  中央に戻しフェイス・ロック。
  川田がロープに脚をかける。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  耐える川田の後頭部にエルボー。
  前転しての踵落とし。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  川田がロープに逃げる。
  ロープに振ろうとする。
  川田が防ぎハイ・キック。
  張り手を叩き込みブレーン・バスターを狙う。
  三沢が耐えコーナーににじり寄る。
  コーナーに乗せスーパープレックスへ。
  三沢が不完全ながらクロス・ボディに切り返す。
  川田がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  ブレーン・バスターを決める。
  後頭部にニーを落としていく。
  カバーするもカウント2。
  首4の字。
  三沢がロープに脚をかける。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  川田がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える三沢の頭部を蹴り上げる。
  コーナーの三沢にビッグ・ブーツ。
  頭部にニーを叩き込んでいく。
  三沢は耐えて起き上がるとにらみつける。
  川田が頭部を蹴り上げていく。
  三沢は倒れるも起きるとエルボー。
  川田が起き上がりビッグ・ブーツ。
  三沢が起き上がりエルボー。
  起き上がってきた川田にもう1発。
  ジャーマンを決める。
  ロープに走りラリアットへ。
  川田が避けジャーマンを狙う。
  三沢がバック・エルボーで逃れエルボーへ。
  川田が避けジャーマン。
  三沢が起き上がりエルボー。
  川田が耐え顔面へのジャンピング・キック。
  両者ダウン。
  川田は起き上がるとバック・ドロップ。
  三沢を起こそうとする。
  三沢が不意を突きエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  エルボーと続け倒す。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  耐える川田に狙いを変えジャーマン。カウントは2。
  川田が場外に転がり落ちる。
  三沢は川田をリングに戻すとエルボー連打。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウント2。
  タイガー・スープレックスを狙う。
  川田がロープに逃げる。
  川田がロー・キックを浴びせ脚を取ろうとする。
  エルボーを食らうも耐えてドラゴン・スクリュー。
  ハーフ・ボストン・クラブに捕らえる。
  三沢がロープを掴む。
  川田は三沢の脚をマットに叩きつけ4の字。
  三沢は苦しみながらもロープを掴む。
  ニー・クラッシャーを狙う。
  三沢が抵抗しエルボーで倒す。
  カバーするもカウント2。
  タイガー・スープレックスを狙う。 
  耐える川田の背中にエルボー。
  タイガー・スープレックスを決めカバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  川田が張り手。
  三沢がエルボー連打。
  川田が顔面へのジャンピング・キックを放つ。
  三沢はガードするもその腕にダメージを受ける。
  ロープに走りエルボーへ。
  川田が腕にビッグ・ブーツ。
  今度は顔にビッグ・ブーツを決め倒すとアーム・バーに捕らえる。
  三沢がロープに脚をかける。
  腕折り。
  三沢がエルボー。
  川田が腕折り連発。
  三沢がエルボー連打。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  川田がリバース・スープレックスに返すと同時にホールド。
  三沢はカウント2で返すとそこからタイガー・ドライバー。カウント2。
  ローリング・エルボーへ。
  川田はガードすると腕へのビッグ・ブーツ。
  ラリアットを決めカバー。カウント2。
  ストレッチ・プラグを狙う。
  三沢が逃れ投げ捨てタイガー・スープレックス。
  ジャーマンに続けるもカウントは2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  川田がコーナーに押し込み防ぐ。
  張り手から顔面へのジャンピング・キックへ。
  三沢はガードするとロープに走る。
  川田は蹴りを入れると頭部へウィール・キック。
  顔面へのジャンピング・キックを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がリバース・スープレックスに返す。
  川田は起き上がると三沢の背中にラリアット。
  投げっぱなしジャーマン。
  顔面へのジャンピング・キックを決める。
  起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  川田がウィール・キック。
  投げっぱなしジャーマン。
  顔面へのジャンピング・キック。
  ブレーン・バスターでカバー。カウント2。
  耐える三沢を持ち上げパワー・ボム。カウントは2。
  もう1発決め1,2,3!
  川田が新チャンピオンに!  


F三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(10/31/98)
  小橋がロープに押し込むもクリーンに離れる。
  組むや三沢がエルボー。
  小橋がチョップへ。
  三沢がガードしエルボーへ。
  小橋がガードしローリング・チョップへ。
  三沢は避けるとロープに走る。
  小橋がアーム・ドラッグに返し、三沢がグラウンド・ヘッド・シザースへ。
  小橋は逃れるとヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  リープ・フロッグを狙った三沢にパワー・スラム。カウント2。
  仕切り直し。
  三沢がグラウンドを仕掛けるも小橋が優位に立つ。
  小橋がバタフライ・ロック。
  三沢が反転させようとするも防がれる。
  狙いを変えミュール・キックで逃れる。
  小橋がすぐに起き上がりフライング・ショルダー・タックル。
  コーナーに振りバック・エルボー。
  ロープに振ってのキッチン・シンク。
  滞空式ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  三沢の首にチョップを連発。
  三沢が起き上がりエルボー。
  小橋がチョップ。
  袈裟切りチョップ連発。
  三沢がエルボー連発。
  小橋が袈裟切りチョップ連発からローリング・チョップ。
  もう1発決め倒す。
  コーナーに振る。
  脚をかけて直撃を防いだ三沢に体当たり。
  雪崩式の技を狙う。
  落とされるもチョップをいれ捕らえる。
  三沢がエルボー連打で小橋を落とす。
  ミサイル・キック。
  小橋が起き上がりショルダー・タックル。
  三沢が起き上がりエルボーにスピン・キック。
  場外に落ちた小橋にランニング・ブランチャを狙う。
  避けられるも着地。
  蹴りを受け止めエルボー。
  リングに戻る。
  スライディング・キックからコークスクリュー・ブランチャ。
  リングに戻しコーナー上からトペ・アトミコ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りフライング・クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  セントーンからカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  小橋がロープに脚をかける。
  三沢がアッパーカート連打で倒す。
  起こしてスタナー。
  カバーするもカウント2。
  変形バタフライ・ロック。
  小橋がロープに脚をかける。
  小橋がチョップ。
  三沢がエルボーで打ち合いに。
  三沢が打ち勝ちブレーン・バスターを狙う。
  三沢が後ろに逃れジャーマンを狙う。
  小橋がバック・エルボーで逃れロープに走る。
  三沢はドロップ・キックで落とすとフェイク・ダイブでエプロンに移動しダイビング・エルボーへ。
  小橋がドロップ・キックで迎え撃つ。
  柵に押さえつけレッグ・ドロップ。
  エプロンに上がらせロープにもたれさせるとレッグ・ドロップ。
  リングに戻すとバック・ドロップ。
  起こすともう1発。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロックで締め上げる。
  三沢がロープを掴む。
  小橋がフェイス・ロック。
  三沢の脚がロープの外に出る。
  起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  小橋がジャーマン。
  起き上がってきた三沢にスリーパーを決める。
  三沢は起き上がるとジョー・ブリーカー。
  小橋が三沢の背中にドロップ・キック。
  頭部にチョップを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返そうとする。
  小橋が防いでボストン・クラブ。
  三沢がロープを掴む。
  マシンガン・チョップを決めコーナーに振る。
  袈裟切りチョップからコーナーに振る。
  三沢がカウンターでバック・エルボー。
  セカンド・ロープからバック・エルボーへ。
  小橋は受け止めるとハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  三沢がコーナーに突進すると同時に体勢を低くして小橋をターン・バックルにぶつける。
  エルボーからスピン・キックへ。
  受け止められるも顔にミュール・キック。
  続けてローリング・エルボー。
  エプロンに出た小橋をランニング・エルボーで落とす。
  エルボー・スイシーダで追撃する。
  リングに戻すとダイビング・エルボー。
  カバーするもカウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも着地しエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  三沢がエルボーからジャーマン。
  小橋が起き上がりフライング・ショルダー・タックルへ。
  三沢はエルボーで打ち落とす。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  フロッグ・スプラッシュもカウント2。
  飛び技へ。
  小橋がネック・ブリーカー・ドロップで打ち落とす。
  両者ダウン。
  三沢が先に動き突進。
  小橋はスタンガンで迎え撃つとハーフネルソン・スープレックス。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える三沢を持ち上げコーナーへのパワー・ボム。
  DDTからフルネルソン・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  オレンジ・クラッシュを狙う。
  三沢が防ぎエルボー。
  ローリング・エルボーへ。
  小橋がカウンターでラリアットを決める。
  オレンジ・クラッシュを決めカバーするもカウントは2。
  バーニング・ハンマーの体勢に持っていこうとする。
  三沢がエルボーを落として防ぐ。
  小橋が背中にニー・アタック。
  コーナーに乗せるとバーニング・ハンマーの体勢に。
  逃れられるもラリアットを決めカバー。カウントは2。
  DDTを決める。
  伏せた三沢にダイビング・レッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  小橋は吼えラリアットへ。
  三沢が腕にエルボーを叩き込んであわせる。
  小橋が袈裟切りチョップからラリアットへ。
  三沢が腕にエルボーを入れ防ぐ。
  小橋がローリング・チョップからコーナーへのパワー・ボムを狙う。
  耐える三沢を持ち上げる。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  少しでも体力を回復させようと場外に出る。
  小橋が先に回復。
  場外に下りると三沢と共にエプロンへ。
  ハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  三沢はバック・エルボーで逃れると場外へのタイガー・ドライバー。
  両者何とかリングに転がって戻る。
  ふらつきながら起き上がるとエルボーとチョップの打ち合い。
  三沢がローリング・エルボーでダウンさせる。
  ダウンした小橋に前転しての踵落とし。
  もう1発。
  そしてタイガー・ドライバー91。
  カバーにいくがカウント3ならず。
  両者コーナーで起き上がる。
  三沢が突進。
  小橋がラリアットで迎え撃つ。
  両者ダウン。
  小橋が這って手を三沢の上に載せる。カウント2。
  小橋がローリング・チョップ。
  ラリアットを狙う。
  三沢がエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  ローリング・エルボーでカバー。カウント2。
  ジャーマンを狙う。
  小橋がロープを掴む。
  その腕をロックしタイガー・スープレックス。カウントは2。
  起き上がりランニング・エルボーを決めるもカウント3を奪えない。
  三沢がエルボーへ。
  小橋もラリアットを狙い両者ふらつく。
  三沢がすぐにエルボー。
  左に右。
  カバーし1,2,3!
  三沢が新チャンピオンに!

試合結果

@三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(新チャンピオン!)(全日本プロレス 1/20/97)
Aトルネオ・シベルネティコ:ネグロ・カサス、アトランティス、ウルティモ・ドラゴン、エル・ダンディ、マスカラ・マヒカ、ショッケル、ラ・フィエラ、ブラ ゾ・デ・オロvs.エル・ヒホ・デル・サント、ドクトルー・ワグナーJr、フェリノ、スコルピオJr、ブラック・ウォーリヤー、ケビン・クイン、サタニコ、シ ルベル・キング(CMLL 4/18/97)
B川 田利明vs.小橋健太(全日本プロレス 4/19/97)
C三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.田上明(7/25/97)
D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)
E三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.川田利明(新チャンピオン!)(5/1/98)
F三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(新チャンピオン!)(10/31/98)