TOP日本のプロレス年度ベスト版 →Highspots:Best of World 2004 Volume.1

Highspots:Best of World 2004 Volume.1の分析


名勝負 なし
好勝負 NWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)

Highspots製です。
2枚組約み1時間30 分。

@佐々木健介vs.永田裕志(新日本プロレス 1/4/04)
 双方が大流血したので一時停止したら凄まじさが伝わってくる。
 でも動かすとやっている事は独りよがりのつまらぬ打撃の打ち合いだったりするのでねぇ。
 健介をヒールとして迎えるのも馬鹿げている。
 フィニッシュもふさわしいのかもしれないけれど、とにかくこれっぽちも面白くない。
 中身がなく夥しい血の量だけ、という内容です。
 平均レベル。

A三沢光晴vs.小島聡(全日本プロレス 7/18/04)
 表現者、小島ならと思ってたんですけどねぇ。
 いや小島自身は良いんですよ。
 思う所があってそれを引き出そうとしたのだけれど
 温度差があって三沢の方は単なるゲストという枠から出ることはなかった。
 みっともないミスもしましたね。
 そのために途中からまがい物といったら失礼だけど
 お仕事なんだねぇ、と見えてしまって最後の必殺技の返しあいもまあアリだけど、という感じ。
 まあまあ良い試合。
 
BKENTAvs.フベントゥー・ゲレラ(Noah 1/17/04)
 これでもかとカウンター、切り返しを積み重ねる事で
 自ずと試合ができあがっていきましたね。
 文化の違いを考えると良くやった方だと思います。
 只こういうスタイルの内容だとフービーにもう少しスピードが欲しかったですね。
 ウェイト・オーバーかややロープ・ワークが遅く、思ったほどのっていけませんでした。 
 平均的な良試合。

CIWGP、NWF統一王座戦:中邑真輔(IWGP ch)vs.高山善廣(NWF ch)(新日本プロレス 1/4/04)
 MMAを絡めた迷走状態の中、まだそのレベルに辿り着いていないのに
 最年少のトップ王者として売り出された結果、高山の容赦ない顔面攻撃にさらされる。
 いやはや中邑はかわいそうです。
 そういう意味では軽く気持ちが入るけれど
 試合は基本的に特に言う事もない駄作です。
 フィニッシュも唐突サブミッションですしね。
 平均レベル。
 
DNWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)
 Zero-Oneならではの凄いカードです。
 AJとロウ・キーの絡みは期待通りの絶品だし
 カズとスパンキーは2番手としての良い動きを見せています。
 それを考慮しても技の不足が若干目立ったのはありましたね。
 カズは攻防をフォア・アームズに頼りがちでレッグ・ドロップ系の使いまわしが目立ちます。
 スパンキーは技が軽くて終盤とか1人乗り遅れた感がありますね。
 しかしながら試合全体としては素晴らしい構築でした。
 軽く控えの入りを絞った方が良いかな、とは思いますけれども
 誤爆やタッチ、連携スポットとタッグのポイントを抜群のセンスで押さえていますね。
 またトペコン、リバースDDT及び必殺技の攻防は
 定番にしても良いぐらいの独創性に富んでいて強烈な印象を残します。
 文句なしに好勝負。

E三冠王座戦:川田利明(ch)vs.橋本真也(全日本プロレス 2/22/04)
 川田がお膳立てをして
 橋本に脚を攻められるも、腕を攻めて盛り返す、という我慢比べの内容。
 このカードにふさわしい筋書きだと思います。
 終盤に出た演出下手な部分も逆に良く映ってますしね。
 只他団体のプロモーターで負け方が難しいとはいえ
 この試合の性質上セコンドがタオルを投げて終了というのは残念ですね。
 中々良い試合。

F東北Jr王座戦:グレート・サスケ(ch)vs.藤田みのる(みちのくプロレス 6/13/04)
 ダウンした相手のトペコン、エプロンから場外の椅子の山へのスピアーと過激なスポットが2つあるものの
 基本的に田舎のペースというかゆとりを持ちすぎてましたね。
 藤田のヒール・プレイにしても椅子は当たりの弱い使い方だし
 デルフィンの技を使ったのもインパクトには弱い。
 攻防も雪崩式ハリケーン・ラナの連番が目だって多彩さに欠け、
 またダウンした相手の腕へのミサイル・キックもフィニッシャーとして絵が弱い。
 とにかく埋没してしまった感じがあるものの
 要所で流石だなと思わせるセンスのある動きを見せていますね。
 切り返しや技を防いでの場外への切り替え等素晴らしいです。
 勿体無いと思わされるものの味わい深くレベルは高い。
 好勝負に届かずも中々良い試合です。

G棚橋弘至vs.本間朋明(全日本プロレス 7/22/04)
 棚橋は打撃の使い方が非常にわざとらしいし
 本間はスタイルを見つけられていない。
 そんな両者のレスラーとしての揺らぎが見えるものの
 それが応援させたくする、感情を移入させます。
 棚橋は技の使い方を分かっていて攻めには事欠かないし
 一方本間は受けっぷりには定評があるので
 見事に噛み合って盛り上がりました。
 好勝負として少し届かず。

総評
 豪華なDと意外に面白かったG。
 それぐらいで他が弱いですね。
 特に前半はちょっと厳しいですよ。
 (執筆日:5/31/09)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

DNWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)
  スパンキー対カズで試合開始。
  カズがコーナーに押し込むもクリーンに離れようとする。
  スパンキーがすぐに組みに行きもつれる。
  カズは起き上がるとリスト・ロック。
  スパンキーがヘッド・ロックに返す。
  持ち上げられかけるもヘッド・シザースでグラウンドに倒す。
  カズは逃れるとヘッド・ロック。
  スパンキーは起き上がるとリスト・ロック。
  カズはロープを使って一回転するとクローズラインへ。
  スパンキーは避けるとアーム・ドラッグで腕を取る。
  カズは起き上がるとロープに振りアーム・ドラッグ。
  スパンキーがアーム・ドラッグ。
  カズのアーム・ドラッグをかわすと丸め込む。カウント2。
  両者はなれる。
  スパンキーがAJに交代。
  AJはロウ・キーを要求。
  スパンキーがロウ・キーに交代する。
  組むとAJがコーナーに押し込む。
  ロウ・キーがロープを使ってのアーム・バー。
  カウントが数えられ離す。
  組むとAJがバックを取る。
  ロウ・キーがハンマー・ロック。
  AJは脚を取って倒すとヘッド・ロック。
  ロウ・キーがフロント・ヘッド・ロックに返す。
  AJは両脚を取って倒す。
  ロウ・キーがアーム・バーを狙う。
  防がれ膠着する。
  ロウ・キーがロープに逃げる。
  ロウ・キーは起きずにAJを誘う。
  AJが応じず立ち上がる。
  AJがリスト・ロック。
  ロウ・キーは倒立からヘッド・シザースを狙う。
  AJがその瞬間を狙って一気にスタイルズ・クラッシュを狙う。
  ロウ・キーは脚を取って倒すとドラゴン・スリーパーを狙う。
  AJが逃れて両者離れる。
  ロウ・キーがヘッド・ロック。
  AJがバックを取る。
  抵抗を退けテイク・ダウン。
  フロント・ヘッド・ロックを決める。
  倒立しようとするロウ・キーを倒す。
  ロウ・キーがアーム・バーに切り返す。
  AJがロープに脚をかける。
  ロウ・キーはAJを起こすとチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  AJは防ぐと腹にヘッド・バッド。
  チョップ。
  ヘッド・ロック。
  ロウ・キーがロープに振ろうとする。
  防がれるもバック・エルボー。
  AJが倒れた状態からハリケーン・ラナ。
  ロウ・キーが突進。
  AJはかわすとドロップ・キックを決める。
  ロウ・キーはすぐに起き上がるとスナップ・メアからエルボー・ドロップ。
  仕切り直し。
  AJはロープに押し込む。
  ロウ・キーは体勢を入れ替えると自陣に持っていく。
  カズがタッチしフォア・アームズを叩き込んでいく。
  ロウ・キーがチョップを打ち返す。
  カズはゆらぎながらもロープに走りフォア・アームズ。
  ロープに走る。
  ロウ・キーがカウンターでウィール・キック。
  起こすとスパンキーにタッチ。
  スパンキーが背中にダイビング・ダブル・ストンプ。
  2人は腹からカズをロープに落とすと頭部を蹴りつける。
  スパンキーがカバー。カウント2。
  起こそうとする。
  カズが不意を突いてジョー・ブリーカー。
  ロープに振りクローズラインを狙う。
  スパンキーは避けるとドロップ・キック。
  レッグ・ラリアット。
  カバー。
  カットしようとしたAJにロウ・キーがクローズライン。
  カウント2。
  カズはクローズラインを打ち払うとスパンキーにシェリー・ショックを狙う。
  スパンキーが防いでスライス・ブレッド#2を狙う。
  そのコーナーにいたAJがスパンキーを崩して落とす。
  カズがコーナーを使って腹にドロップ・キックを叩き込む。
  交代したAJがネック・ブリーカー。
  続けてカズがセカンド・ロープを使ってレッグ・ドロップ。
  AJがカバー。カウント2。
  ロウ・キーに見せ付けるようにキャメル・クラッチ。
  ボディ・スラムからニー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロックを決めるとカズにタッチ。
  2人でロープに振ると蹴りつける。
  AJがネック・ブリーカー。
  続けてカズがレッグ・ドロップを決めカバー。
  ロウ・キーがカット。
  カズがスパンキーにボディ・スラム。
  ロープ越しに跳びレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  自陣で殴りつける。
  スパンキーがフォア・アームズを打ち返しAJにもバック・エルボー。
  カズ越しにタッチしようと飛びかかる。
  カズは持ち上げると自陣コーナーに叩きつける。
  交代したAJがバック・ブリーカー。
  カバーするもロウ・キーがカット。
  AJがチン・ロック。
  スパンキーは起き上がると腹にエルボー。
  ロープに走る。
  AJがカウンターでクローズライン。
  交代したカズがフォア・アームズ。
  スパンキーも打ち返す。
  カズが蹴り倒す。
  コーナーに振ると突進。
  スパンキーがコーナーを使ってヘッド・シザースを決めるとカズはエプロンにいたAJとぶつかる。
  ロウ・キーと交代。
  ロウ・キーはカズにチョップを連打。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもエルボーを叩き込む。
  リングに入ってクローズラインを狙ってきたAJにはウィール・キック。
  ロープに走る。
  セカンド・ロープを使ってカズにハイ・キックを狙う。
  カズが避けるとAJがクローズラインを狙う。
  ロウ・キーが避けるとカズに誤爆。
  ロウ・キーはセカンド・ロープを使ってAJにハイ・キック。
  コーナーのカズにクローズラインを決めるとフロント・スープレックス。
  AJがカット。
  カズがAJにタッチ。
  2人でロウ・キーをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ロウ・キーはカズを蹴り上げるとクローズラインを狙ってきたAJを殴りつける。
  AJを担ぎ上げるとカズにぶつける。
  カズは場外に転落。
  スパンキーが入ってロウ・キーを踏み台にカズへトペ・コンヒーロ。
  ロウ・キーがAJにスペース・ローリング・ハイ・キックを狙う。
  AJは避けるとバック・ドロップからフェイス・バスターを狙う。
  ロウ・キーが丸め込みに切り返しドラゴン・スリーパー。
  カズが入ってきて蹴り飛ばす。
  スパンキーがカズにレッグ・ラリアット。
  交代したスパンキーがAJをロープに振りスーパー・キックへ。
  受け止められるもバック・エルボーを入れスライス・ブレッド#2へ。
  カズが入ってきて受け止める。
  そして肩車する。
  ダブル・アーム・ロック・エレクトリック・チェアー。カウント2。
  チン・ロック。
  スパンキーがロープに脚をかける。
  カズがスパンキーをロープに振ろうとする。
  振り返されかけるも防いでシェリー・ショック。
  カバーするもロウ・キーがカット。
  ロウ・キーが入ってきたAJを蹴り飛ばす。
  ロウ・キーがカズにチョップ。
  打ち返してきたカズにモンゴリアン・チョップ。
  もう1発。
  反対のコーナーではスパンキーがAJにチョップを打っている。
  ロウ・キーがカズをコーナーに振ろうとする。
  カズが防いでフォア・アームズ。
  スパンキーがAJをコーナーのロウ・キーに向けて振る。
  AJはロウ・キーにサマーソルトを決めて裏に回るとスパンキーにリバースDDT。
  カズがスパンキーをカバー。
  ロウ・キーがAJを押さえるもカウント2。
  ロウ・キーはAJを場外に出してチョップを打ち合う。
  カズはスパンキーを起こしてクローズラインを狙う。
  スパンキーは避けるとスーパー・キック。
  カバーするもAJがカット。
  ロウ・キーがAJを蹴りつけキー・クラッシャーを狙う。
  AJが逃れスタイルズ・クラッシュを狙う。
  そのAJの背中を使ってスパンキーがカズにスライス・ブレッド#2。
  ロウ・キーがAJにリバース・スープレックスを決めてエプロンに落とす。
  エプロンに出るとそこでキー・クラッシャーを狙う。
  AJはロープを掴んで逃れると逆にスタイルズ・クラッシュを決める。
  スパンキーがカズをカバー。
  AJがスプリングボード式スワントーン・ボムでカット。
  AJはスパンキーを起こすとコーナーにのせる。
  そして場外のロウ・キーにダイブを狙うも避けられ自爆した様子。
  カズがスパンキーに雪崩式エクスプロイダーを狙う。
  ロウ・キーがリングに入ってきてスペース・ローリング・ハイ・キックをカズに叩き込む。
  ロウ・キーがカズを肩車する。
  スパンキーがカズを捕らえてスライス・ブレッド#2で合体。
  カバーし1,2,3!
  ロウ・キー、スパンキーの勝利!


F東北Jr王座戦:グレート・サスケ(ch)vs.藤田みのる(みちのくプロレス 6/13/04)
  藤田が握手を求める。
  応じてきたサスケを蹴りつけDDTを狙う。
  サスケが慌てて押し込むとそのまま藤田は場外に落ちる。
  サスケがアサイ・ムーンサルトで追撃する。
  リングに戻すとボディ・スラム。
  ヘッド・ロック。
  蹴りつけボディ・スラム。
  エルボー・ドロップからカバー。カウント1。
  アーム・バー。
  外すとスナップ・メアからヘッド・ロック。
  藤田がジョー・ブリーカーに返す。
  サスケが脚を取って倒す。
  藤田がアーム・バーに返そうとする。
  サスケがロックして耐える。
  体を起こすもロックが離れる。
  藤田はグラウンドに戻す。
  サスケは脚を押さえて逃れるとバタフライ・ロック。
  キャメル・クラッチを狙う。
  藤田が逃れキャメル・クラッチ。
  サスケがすぐに逃れキャメル・クラッチ。
  藤田がロープを掴む。
  サスケがブレーン・バスターを狙う。
  後ろに着地されるもセカンド・ロープで跳びバック・エルボー。
  ロープに振りニール・キックへ。
  藤田はかわして自爆させるとドロップ・キック。
  場外に落とす。
  サスケは場外で間を置いている。
  戻ろうとしたサスケに藤田がスライディング・キック。
  ブランチャで追撃する。
  椅子を胸につきたてていく。
  鉄柱にぶつける。
  椅子を背中に突き立てていく。
  持ち上げると股間から鉄柱にぶつける。
  リングに戻す。
  コーナーにのせると逆さ吊りにする。
  頭部にドロップ・キック。
  カバーするもサスケの手がロープを掴む。
  藤田がレッグ・ロック。
  サスケが顔をひっかいて逃れようとする。
  藤田は離すと蹴りつける。
  コーナーにぶつけ蹴りつける。
  藤田がアピールからトルネードDDT。
  カバーするもカウント2。
  卍固めに捕らえる。
  外されるもその動きを利用してサンセット・フリップに持っていく。カウント2。
  スナップ・メアを決めると顔にドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  顔にのせると雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  サスケは耐えると雪崩式パワー・ボムに切り返す。
  サスケが先に起き上がりコーナー上へ。
  藤田が捕まえ投げ捨てる。
  コーナーに振りフォア・アームズ。
  後頭部にスプリングボード式ドロップ・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  ツームストンを決める。
  フロッグ・スプラッシュに続ける。カウントは2。
  コーナーにのせると雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  サスケは殴りつけると突き飛ばす。
  藤田は膝から落ちるも再び捕まえようとする。
  サスケはロープをまたがせるとミサイル・キックで落とす。
  ロープ越しに蹴り飛ばすと逆上がりでリングに戻る。
  ダウンした藤田にトペ・コンヒーロ。
  両者ダウンし場外カウントが数えられている。
  サスケは起き上がると藤田をリングに戻す。
  コーナー上へ。
  起き上がった藤田にミサイル・キック。
  カバーするもカウント2。
  チキン・ウィング・フェイス・ロック。
  藤田がロープに脚をかける。
  サスケがコーナー上へ。
  ブロンコ・バスターを決めカバー。カウント2。
  ボディ・スラムを決めるとスワントーン・ボムへ。
  藤田は避けて自爆させるとスリング・ショットでコーナーにぶつける。
  コーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  耐えられるも殴りつけて雪崩式ハリケーン・ラナを決める。
  カバーするもカウント2。
  ジャーマンを狙う。
  サスケがロープに逃げると同時に落とそうとする。
  藤田はサスケも場外に引き摺り下ろす。
  椅子を何脚も重ねる。
  エプロンにサスケを引き上げると椅子の上へのパワー・ボムを狙う。
  サスケが耐える。
  リバース・スープレックスに返して藤田をリングの中に投げ入れる。
  そして場外へのブレーン・バスターを狙う。
  藤田もリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  サスケが後ろに着地する。
  ロープに走りアサイ・ムーンサルトを狙う。
  藤田は自爆させるとロープの上に腹から落とす。
  ロープ越しにスピアーを決めると両者は場外の椅子の上に転落する。
  藤田が何とかリングに戻る。
  サスケもカウント19でリングに戻る。
  藤田はサスケを起こして握手をするとDDT。
  カバーするもカウントは2。
  フォア・アームズの打ち合い。
  藤田が延髄切り。
  ドラゴン・スープレックスを狙う。
  耐えるサスケを蹴りつけようとする。
  サスケは受け止めると回転裏拳。
  フィッシャーマンズ・スープレックスを決める。
  ダウンする藤田の腕にミサイル・キック。
  カバーし1,2,3!
  サスケの勝利!

試合結果

@佐々木健介vs.永田裕志(新日本プロレス 1/4/04)
A三沢光晴vs.小島聡(全日本プロレス 7/18/04)
BKENTAvs.フベントゥー・ゲレラ(Noah 1/17/04)
CIWGP、NWF統一王座戦:中邑真輔(IWGP ch)(新チャンピオン!)vs.高山善廣(NWF ch)(新日本プロレス 1/4/04)
DNWAインターナショナル・ライト級タッグ王座戦:レオナルド・スパンキー、ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ、フランキー・カザリアン(Zero-One 2/29/04)
E三冠王座戦:川田利明(ch)vs.橋本真也(全日本プロレス 2/22/04)
F東北Jr王座戦:グレート・サスケ(ch)vs.藤田みのる(みちのくプロレス 6/13/04)
G棚橋弘至vs.本間朋明(全日本プロレス 7/22/04)