Highspots:Best of World 2003 Volume.1の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | インターナショナルJrヘビー級王座戦:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ(Zero-One 1/5/03) |
2枚、約3時間30分です。
Highspots製。
@インターナショナルJrヘビー級王座戦:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ(Zero-One 1/5/03)
生意気な小僧というキャラならAJはヒールとしての可能性がありますね。
セコンドがいない、Zero-Oneにおいてロウ・キーが既に実績を残し格上という状況も後押ししてはいますけど。
序盤は具体的な見所はないけれど綿密なやり取りですね。
その後は分かりやすく、ちょっと前の動きを踏まえての攻防を入れる一方で
想像だにしなかった攻防も同時に繰り出して作っている。
技がアメリカに比べるとぴったりの使い方ではないけれど激しくハード・ヒッティング。
必殺技を返しあうクライマックスでありながら
他の大技もフィニッシャーとしての可能性を持っていました。
ぎりぎり好勝負。
AKENTA、杉浦貴vs.佐野巧真、鈴木鼓太郎(Noah 1/10/03)
KENTAと鈴木はいかにも手の合った、という攻防。
杉浦がサポートで良いスポットを生み出し、
佐野は悪くない動きでヘビー級+ベテランとして闊歩する。
KENTA、鈴木がまだグリーン・ボーイで完成度の低い所はあるが、まあまあ良い試合です。
Bタッグ王座戦:秋山準、斉藤彰俊(ch)vs.大谷晋二郎、田中将人(Noah 1/10/03)
大谷、田中が素晴らしいヒールっぷっりを見せていますね。
個としてもタッグとしても上出来です。
構築は大と小の方法論をミックス。
小ではNoahらしい打撃の打ち合いを所々、
というかそれなりの頻度で挟みます。
ここで同時に秋山はNoahの強さを見せていますね。
ただ表現するのは良いとして、やや一般的な感覚から外れ過剰になっている部分もある。
大においては場外や花道、全員ダウンですね。
この最後の全員ダウンの位置が後ろ過ぎてすっきりと収まってしまった印象がありますね。
それまで打撃戦でプライドを散らしあっていただけに
気合で必殺技を返すような攻防までいく、と思っていただけに拍子抜けしました。
完成度という点ではこれで良いんだけどね。
好勝負に少し届かず。
C三沢光晴、蝶野正洋vs.小橋建太、田上明(Noah 1/10/03)
新日の蝶野が入ってきたことで
夢の対決ですよというカード。
しかし蝶野は見劣りするし
観客が勝手に夢を見てくれるのを良いことに
気合入ってます的なムーブでお茶を濁し
実際はあまり練りこんでなかったり
全力を出し切ってない印象を受けます。
まあクオリティは高値で保障されているんですけどね。
好勝負には少し届かず。
Dカズ・ハヤシ、ジミー・ヤンvs.フエゴ、スーパー・ドラゴン(全日本プロレス 1/13/03)
フエゴはアメージング・レッド。
スパドラと組んだ事があったとは思いませんでしたね。
このシングルも見たかったなぁ。
TAROみたいにきっとハマッたはず。
という事で試合にも期待していたんですが・・・
確かに練習生として分を超えた暴れっぷり、というか
いきなりダイブから始めたり持ち前の高い身体能力、過激な技を披露していますが
フエゴもスパドラも完成一歩手前という感じ。
シングルの絡みでは無茶やっているのに
控えが関わるようなタッグ要素はやや消極的でした。
逆に個で華に欠けるカズ、ヤンはWCW時代に組んでいるので連携力で勝負してましたね。
平均的な良試合。
EアンソニーW森、ヘンリーV世菅原、石森太二vs.ミラノコレクションAT、YOSSINO、コンドッティ修司(Wrestle-1 1/19/03)
それぞれの奇を衒い過ぎているキャラに苦笑いしつつ
自分の秀でた1ポイントの能力を披露し合う内容は見てて盛り上がりますね。
Wrestle-1なので会場はそうでもなかったけど。
カメラ・ワークのせいもあるけど複数人が絡む部分で
やや雑に見えてしまう部分がありましたね。
闘龍門らしさは出たけれど、やや否定的に見てる人に届かせるにはまだ改善すべき点がある、って所か。
平均的な良試合。
Fウルティモ・ドラゴン、カズ・ハヤシvs.ウルティモ・ゲレロ、レイ・ブカネロ(Wrestle-1 1/19/03)
ゲレロは対応力のあるレスラーだと思っていたけれど
予想以上の懐の広さでドラゴンを大活躍させていますね。
ワグナーJrみたいに日本で活躍してもおかしくない。
試合は流れるようにとはいかないが概して上手くいっています。
ゲレロ、ブカネロが意外に豊富な連携技を持っており
1本勝負に対応できないんじゃないか、という心配も杞憂に終わりました。
カズも地味に頑張ってましたね。
中々良い試合。
GIWGP Jrタッグ王座戦:金丸義信、菊池毅(ch)vs.獣神サンダー・ライガー、金本浩二(Noah 1/26/03)
まず掌底を安売りして意識を散らしたぶつかり合いを背景化しました。
ぐうたらな菊池が頭突き1発で一役買って金本の孤立。
この後は菊池の孤立。
ライガーがここまで温存していたヒール・ムーブを出したのは上手いですが余りに長い。
そこまで数値上の試合時間が重要でしょうかねぇ。
終盤の構築も上手い事は上手い。
攻防が必要な前半は金丸、
ただ必殺技に対して返し、起き上がるだけで良い後半は菊池という分業制でのりきっています。
平均的な良試合。
HアンソニーW森、セコンド土井、斉藤了vs.ミラノコレクションAT、スティービー辻本、コンディッティ修司(闘龍門 1/27/03)
Wrestle-1に比べ本場は違いますね。
構築がスムーズだし観客の反応も良い。
T2Pラスト興行な割には
森、土井、斉藤間の微妙な関係は軽く触れただけで試合に結局関わってこないし、
ミラノと斉藤の絡みも実現したものの最後に頂上対決という形ではなく。
そんなこんなで特別になり損ねたけれども確かな面白さがある内容。
中々良い試合。
Iタッグ王座戦:翼、ブラック・バッファロー(ch)vs.獣神サンダー・ライガー、村浜武洋(大阪プロレス 2/1/03)
コミカルなプロレスも取り入れているためか
翼とバッファローは時々、中々の受け(リアクション)を見せていますね。
粗はあるのですが日本人は受けを受身と勘違いしがちなのでこれは素直に感心しました。
単なる盛り上げの一環としてしか意識してないでしょうけどね。
一方で受けを受身と勘違いし、
攻めにおいても技種の性質を理解していない、というまったく褒める所がない奴が村浜。
つまらない男です。
他団体選手の絡んだ王座交代劇という事で
かなり激しい返しあい、となり盛り上がっているけど
ブッキングで許されているだけで純粋な試合の中だけ見るとそれに値するものはありません。
ただ技を打ってカットしているだけですしね。
まあまあ良い試合。
総評
視聴済み、普通の試合が多いので個人的にはいまいち。
前年までのシリーズと違って一年を複数で特集しているので密度が落ちるのは当然だけどね。
(執筆日:2/22/10)
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
@インターナショナルJr.ヘビー級王座戦:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ顔をつき合わせる。
AJが軽く挑発。
ゴングが鳴る。
組むとロウ・キーが蹴り。
AJがロープに押し込む。
ロウ・キーは脚を腰に巻きつける。
倒れる中でバックをとる。
AJがもがいて逃れバックを取る。
ロウ・キーが腕を取りハンマー・ロック。
AJがハンマー・ロック。
ロウ・キーが回転して腕を取る。
AJが回転して飛び起きると腕を取る。
ロウ・キーが逆立ちから蹴り。
仕切りなおし。
AJが脚を取って倒す。
ロウ・キーがトライアングル・チョークを決める。
AJが回転して逃れレッグ・ロック。
フロント・ヘッド・ロックへ。
ロウ・キーが逃れバックを取る。
AJが回転して逃れる。
仕切りなおし。
組むとAJがバックを取る。
ロウ・キーは腕を取り腰を落としていく。
AJは体勢を変えるとバックを取る。
ロウ・キーがロープに走りつかまる。
AJはバク転しリープ・フロッグ。
ロウ・キーがロープに走る。
AJがドロップ・キック。
ロウ・キーが場外に転落。
AJがダイブを狙う。
ロウ・キーがカウンターでジャンピング・キック。
モンゴリアン・チョップ。
柵に振ってぶつけようとする。
AJは跳躍して避けアピール。
ロウ・キーはリングに戻って待ち構える。
AJがリングに戻る。
ロウ・キーが組むと見せかけ蹴り。
AJも蹴り返す。
蹴りあい。
同時に蹴り。
ロウ・キーがウィール・キック。
AJが転落。
ロウ・キーは場外に下りるとチョップ。
柵に振ってぶつけようとする。
飛び越えたAJにジャンピング・キックで追撃。
リングに入れる。
カバー。カウント2。
ロープに振りバック・エルボー。
カバー。カウント2。
スナップ・メア。
ロープに走りエルボー・ドロップ。
チョップ。
チョップ。
コーナーに振り突進。
AJがショルダー・スルーを狙う。
エプロンに着地したロウ・キーに殴りかかる。
ロウ・キーは避けると腰にショルダー・ブロック。
ロープを使ったドラゴン・スリーパー。
離すとカバー。カウント2。
チョップ。
ロープに振ろうとする。
振り返そうとしたAJに低空ドロップ・キック。
胸に蹴りを叩き込む。
気合を入れて蹴りを放とうとする。
AJがカウンターで払い蹴り。
ロウ・キーの胸に蹴りを叩き込んでいく。
気合を入れて蹴りを放とうとする。
ロウ・キーがカウンターでジャンピング・キック。
AJを起こしチョップ。
ロープに振りリープ・フロッグへ。
AJが股間へドロップ・キック。
蹴り。
ダウン状態からのハリケーン・ラナ。
フォア・アームズ。
チョップ。
チョップ。
ロープに振りバック・ブリーカー。
ガット・バスターにつなぐ。
カバー。カウント2。
ムタ・ロック。
ロウ・キーがクロス・フェイスをかけて外させる。
AJはロウ・キーを中央に引っ張ると反らして変形チン・ロック。
ロウ・キーもクロス・フェイスで外させようとする。
両者同時に離す。
AJが先に起き上がりロウ・キーを蹴りつける。
ターン・バックルにぶつけフォア・アームズ。
コーナーに振り突進。
ロウ・キーがカウンターで蹴り。
突進。
AJがサンセット・フリップ。
カウント2で返された反動を利用してスタイルズ・クラッシュへ。
抵抗するロウ・キーを持ち上げようとする。
担ぐ。
ロウ・キーが抵抗し腕を取る。
AJは崩れるもロープに脚をかける。
ロウ・キーはAJをロープに振る。
AJはセカンド・ロープにのるとそこから一回転しリバースDDT。
カバー。カウント2。
チョップ。
ロープに振りバック・ブリーカーを狙う。
AJは回転して着地するとフルネルソン・スープレックス。カウント2。
キー・クラッシャーを狙う。
AJがコーナーに押し込んで防ぐ。
AJがロウ・キーを持ち上げフェイス・バスター。
カバー。カウント2。
AJはロウ・キーを起こすと殴りつけていく。
ロープに振りハリケーン・ラナを狙う。
ロウ・キーはパワー・ボムに切り返しブリッジ。カウント2。
AJの頭部を蹴り上げていく。
カバー。カウント2。
キー・クラッシャーの体勢に持ち上げコーナーに叩きつける。
カバー。カウント2。
コーナーにのぼる。
フェニックス・スプラッシュを狙う。
起き上がったAJがキャッチしスタイルズ・クラッシュ。
カバーに持っていくがカウントは2。
ならばとコーナーに上がり飛び技へ。
しかし避けられ自爆。
ロウ・キーがコーナーのAJにスペース・ローリング・ジャンピング・キック。
キー・クラッシャー。カウントは2。
頭部を蹴り上げまくる。
蹴り上げようとする。
AJは避けるとジャーマン。
そのまま起こしてフェイス・バスター。
カバーするもカウントは2。
ターン・バックルにぶつけるとコーナーに置き自身ものぼる。
雪崩式スタイルズ・クラッシュを狙う。
ロウ・キーはもがいて逃れると腹にヘッド・バッド。
そのまま担ぎキー・クラッシャー。
ドラゴン・スリーパーにつなぎる。
AJはロープに逃げようとするも耐え切れずタップ・アウト!
ロウ・キーの防衛!
Bタッグ王座戦:秋山準、斉藤彰俊(ch)vs.大谷晋二郎、田中将人(Noah 1/10/03)
大谷、田中が不意打ち。
大谷が秋山をコーナーに振りビッグ・ブーツ。
田中もフォア・アームズ。
エプロンに上がってきた斉藤を落とす。
大谷がドロップ・トー・ホールド。
続けて田中がエルボー・ドロップ。
キャメル・クラッチ+ドロップ・キック。
田中が控えの斉藤を落とす。
踏みつけてアピール。
コーナーに座らせる。
大谷がフェイス・ウォッシュへ。
秋山が起き上がりカウンターのビッグ・ブーツ。
秋山が大谷にバック・ドロップ。
斉藤も入ってきて田中にバック・ドロップ。
大谷が入る。
バックを取る。
秋山が腕を取る。
ロープに逃げた大谷の胸に張り手。
大谷が打ち返し打ち合い。
顔に張り手を打ち合う。
大谷が殴りつける。
胸を突き合わせる。
髪を引っ張り合う。
ナックル・ロック。
秋山がロープに押し込む。
大谷が体勢を入れ替え自陣へ。
タッチした田中が蹴りを入れていく。
パンチ。
秋山が起き上がる。
田中が張り手。
胸を突きエルボーを打っていく。
秋山も打ち返し打ち合いに。
田中がロープに走る。
秋山がカウンターでビッグ・ブーツ。
交代した斉藤が田中にストンピング。
フォア・アームズの打ち合い。
額を突き合わせる。
田中が顔に張り手を打ち込みロープに走る。
ショルダー・タックルを打つも耐えられる。
斉藤がロープに走りショルダー・タックルを打つも耐えられる。
額を突き合わせる。
田中がロープに走りラリアット。
スナップ・メアからチン・ロック。
タッチ。
逆さづりにする。
大谷がスライディング・キック。
もう1発。
斉藤が起き上がり大谷に張り手。
大谷は打ち返すと顔に手をかける。
自陣コーナーにやり脚を顔に押し付ける。
斉藤がラリアット。
大谷を起こし胸に蹴りを打ち込んでいき倒す。
秋山は大谷を引き摺り下ろすと柵にぶつける。
斉藤のほうに振る。
斉藤が蹴りを叩き込む。
リングに入れカバー。カウント2。
交代した秋山が大谷の体の上にのる。
スナップ・メアからチン・ロック。
大谷が噛み付いて起き上がりタッチ。
田中も噛み付く。
秋山の胸に張り手。
ロープに振りフライング・エルボー。
カバー。カウント2。
チン・ロック。
秋山は起き上がるとバック・ドロップ。
交代した斉藤が田中をロープに振ろうとする。
田中が振り返しバック・エルボー。
タッチし場外に落とす。
大谷が斉藤を柵に振ってぶつけビッグ・ブーツ。
田中が椅子を斉藤の頭部に投げてぶつける。
ベルトを持つもレフェリーが防ぐ。
リングに戻すとマウントで張り手を打っていく。
踏みつけたまま田中にタッチ。
顔を踏みつける。
観客に見せ付けるようにロープを使って締め上げる。
喉に足を押し当てる。
大谷の出した足にぶつけタッチ。
大谷がコーナーの斉藤にビッグ・ブーツ。
顔に張り手。
前腕をこすりつける。
蹴りつけ足を頭部に押し当てる。
田中も押し当てる。
大谷は斉藤の脚を掴んで倒すとハーフ・ボストン・クラブ。
交代した田中が斉藤を殴りつける。
ロープに走る。
斉藤がカウンターで低空ドロップ・キックを決めタッチ。
秋山が田中にビッグ・ブーツ。
大谷にもビッグ・ブーツ。
田中をロープに振りハイ・ニー。
コーナーに振りハイ・ニー。
エクスプロイダーを狙う。
入ってきた大谷にエルボー。
田中をコーナーに振り突進。
田中はカウンターで蹴りを入れるとラリアット。
交代した大田には秋山をコーナーにやり顔に張り手。
そしてフェイス・ウォッシュ。
顔にドロップ・キック。
起こすとドラゴン・スープレックス。
カバーするもカウント1。
秋山が起き上がりエルボーからエクスプロイダー。
カバーするもカウント1。
胸に張り手を打ち合う。
ロープに走りビッグ・ブーツを打ち合う。
大谷が倒れるも起き上がってビッグ・ブーツ。
秋山がロープに走りハイ・ニー。
交代した斉藤が大谷をロープに振りキッチン・シンク。
ニーを叩き込んでいく。
勢いをつけてニー・ストライク。
大谷がダウン。
目を覚まし起き上がった大谷に斉藤がバック・ドロップ。
秋山が田中を落としている隙に2発目。
カバーするもカウントは2。
斉藤をコーナーに振りバック・エルボー。
秋山がハイ・ニー。
斉藤が抱えた背中にダイビング・ニー。
斉藤がカバー。カウント2。
大谷の胸に蹴りを打っていく。
大谷がカウンターで脚を払う。
斉藤が起き上がり胸に蹴りを打っていく。
大谷は受け止めると顔に張り手。
両者倒れてタッチ。
秋山は田中のラリアットをかわすとトラース・キック。
ラリアット。
花道に出すとDDT。
助走をつけて突進。
田中がカウンターでパワー・スラム。
秋山にエルボーを打ってロープにもたれさせる。
助走をつけてラリアットでリングに入れる。
大谷が秋山にパワー・ボム。
続けて田中がフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
エルボーを打ちロープにもたれさせる。
ロープに走りフライング・エルボー。
ロープに走る。
秋山がカウンターでエクスプロイダーを狙う。
田中はエルボーで防ぐとスタナーを狙う。
入ってきた斉藤に蹴りを入れ同時にDDTを決める。
大谷が秋山の背中にミサイル・キック。
大谷が秋山を肩車。
田中がコーナーにのぼりヘブンズ・インパクト。
田中がロープに走りラリアットでカバー。カウント2。
斉藤が入ってきて大谷にニール・キック。
秋山とタッチ。
斉藤が田中に踵落とし。
カバーするもカウント2。
ハーフ・ボストン・クラブ。
大谷が入ってきて張り手、蹴りを打つも離さない。
ロープに走る。
斉藤が離し大谷にラリアット。
田中をコーナーに振り突進。
田中がカウンターでラリアット。
秋山にもラリアットを狙う。
秋山がエクスプロイダー。
大谷が秋山にスプリングボード式ドロップ・キック。
斉藤が大谷にニール・キック。
全員ダウン。
斉藤がロープに走り田中にラリアットを狙う。
田中がラリアットを合わせ相打ち。
田中は斉藤のラリアットを避けるとローリング・エルボー。
カバー。カウント2。
大谷と秋山は場外にいる。
田中がロープに走る。
斉藤がカウンターでジャンピング・キック。
カバー。カウント2。
デス・ブランドで1,2,3!
斉藤、秋山の防衛!
C三沢光晴、蝶野正洋vs.小橋建太、田上明(1/10/03)
小橋vs.蝶野で試合開始。
蝶野自らチョップの打ち合いへ。
蝶野はサミングから喧嘩・キックを決めアピール。
睨み合って、もつれ合う。
離れると蝶野は交代する。
小橋がチョップを打てば三沢はエルボーで倍返し。
交代した田上はフォア・アームズの打ち合いから延髄切り。
劣勢の三沢はクロス・ボディを決めると交代。
蝶野が捕まる。
カバーされても意地でカウント1で返す。
小橋がチョップを打てば蝶野も蹴り返す。
小橋はケンカ・キックを耐えるとハーフネルソン・スープレックスを狙う。
蝶野はロー・ブローで防ぐと交代。
今度は小橋が捕まる。
三沢と蝶野がダブル・エルボーを決める。
入ってきた田上にはダブル・ケンカ・キック。
場外に逃れた小橋にエルボー・スイシーダ。
蝶野も田上にトペ・スイシーダ。
小橋をリングに戻しカバー。カウント2。
三沢がコーナー上へ。
田上が邪魔するも蝶野が阻止する。
三沢がダイビング・エルボーにいくも避けられ自爆。
小橋は田上に交代。
田上は突進してきた三沢を捕らえチョーク・スラム。
蝶野にトペ・スイシーダ。
リングに戻ると三沢に俺が田上を決める。
カバーするもカウント2。
チョーク・スラムからダイナミック・ボムへ。
三沢はハリケーン・ラナに返すとエルボーを決め交代。
田上と蝶野が張り合って同じ技を決めていく。
田上がビッグ・ブーツを決め交代。
小橋がマシンガン・チョップ。
ネック・ブリーカー・ドロップを決めカバー。カウント2。
ハーフネルソン・スープレックスを狙う。
三沢がカットすると共に連続攻撃。
入ってきた田上を落とし場外へ。
その隙に蝶野が小橋にSTF。
カットした田上を三沢がフェイス・ロック。
蝶野が再びSTF。
小橋がロープを掴む。
三沢がフロッグ・スプラッシュを決める。カウント2。
蝶野は場外で田上と戦っている。
三沢はローリング・チョップをガードするとローリング・エルボー。
そしてタイガー・ドライバー。カウントは2。
エメラルド・フロージョンを狙う。
田上がビッグ・ブーツでカットし三沢は小橋に投げる。
小橋は受け取るとハーフネルソン・スープレックス。
同時に田上が蝶野にチョーク・スラム。
三沢にパワー・ボム+ダイビング・チョーク・スラムを決める。
カバーするも蝶野がカット。
三沢が反撃するも小橋のラリアットが炸裂。
小橋がカバーするもカウント2。
ショート・レンジ・ラリアットを決めるも蝶野がカット。
田上が再び蝶野を場外で足止め。
その隙に小橋が垂直落下式ブレーン・バスターを決め1,2,3!
試合結果
@インターナショナルJrヘビー級王座戦:ロウ・キー(ch)vs.AJスタイルズ(Zero-One 1/5/03)AKENTA、杉浦貴vs.佐野巧真、鈴木鼓太郎(Noah 1/10/03)
Bタッグ王座戦:秋山準、斉藤彰俊(ch)vs.大谷晋二郎、田中将人(Noah 1/10/03)
C三沢光晴、蝶野正洋vs.小橋建太、田上明(Noah 1/10/03)
Dカズ・ハヤシ、ジミー・ヤンvs.フエゴ、スーパー・ドラゴン(全日本プロレス 1/13/03)
EアンソニーW森、ヘンリーV世菅原、石森太二vs.ミラノコレクションAT、YOSSINO、コンドッティ修司(Wrestle-1 1/19/03)
Fウルティモ・ドラゴン、カズ・ハヤシvs.ウルティモ・ゲレロ、レイ・ブカネロ(Wrestle-1 1/19/03)
GIWGP Jrタッグ王座戦:金丸義信、菊池毅(ch)vs.獣神サンダー・ライガー、金本浩二(新チャンピオン!)(Noah 1/26/03)
HアンソニーW森、セコンド土井、斉藤了vs.ミラノコレクションAT、スティービー辻本、コンディッティ修司(闘龍門 1/27/03)
Iタッグ王座戦:翼、ブラック・バッファロー(ch)vs.獣神サンダー・ライガー、村浜武洋(新チャンピオン!)(大阪プロレス 2/1/03)